カシノラシアン（1992年生、母レズアーホープ）
Kashino Russian
1992.03.24
カシノラシアン（1992年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラシアンボンド（当時6歳）と交配したレズアーホープが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は芳住 鉄兵。戦績は、中央平地16戦1勝、地方87戦19勝2着10回。1994年のフェニックス賞(オープン)で3着に入った他、2000年の開設72周年記念(ハンデ地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
須貝彦三厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1994年）
7月16日、デビュー戦は北川和典騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。
7月23日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（小倉芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北川和典騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、ハイペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のカレンナバンダムをクビ差振り切って初勝利を挙げた。
8月21日、中3週で迎えた3戦目は、2歳オープンのフェニックス賞（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北川和典騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。先手を取り、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に敗れた。
9月4日、中1週で迎えた4戦目は、2歳G3の小倉3歳ステークス（小倉芝1200m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で北川和典騎手（3戦1勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず11着に終わった。
10月1日、中3週で迎えた5戦目は、須貝尚介騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのききょうステークス（中京芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。
11月6日、中4週で迎えた6戦目は、3歳500万下のかえで賞（京都芝1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で須貝尚介騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた7戦目は、2歳オープンの福島3歳ステークス（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は北川和典騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた8戦目は、L.オサリバン騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。
12月25日、中2週で迎えた9戦目は、3歳500万下のさざんか賞（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は須貝尚介騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。
3歳（1995年）
5月28日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、野元昭嘉騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（中京ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。
6月17日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた11戦目は、4歳500万下（中京芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で野元昭嘉騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず最後はイスズソブリンと並んで5着同着となった。
7月1日、中1週で迎えた12戦目は、4歳500万下のえのき賞（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野元昭嘉騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。
7月23日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、4歳以上500万下（小倉芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で野元昭嘉騎手（3戦0勝）。17頭立ての17番人気で5番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。
8月6日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた14戦目は、渡辺薫彦騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。
8月12日、連闘で迎えた15戦目は、石山繁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉芝1200m 晴/重）に出走。18頭立ての17番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず17着に終わった。
10月22日、中9週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺薫彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。
12月13日、中6週で馬体重を前走から36kg増やして迎えた17戦目は、水野善太騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野善太騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアンドレディーに2馬身半の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
4歳（1996年）
1月23日、中2週で迎えた19戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、笠松ジョッキーカップh（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた20戦目は、次井武史騎手を鞍上に迎えて、節分特別（笠松ダート1600m 雪/不良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で次井武史騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は水野善太騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシービーテイオーに3馬身の差をつけて3勝目を手にした。
7月14日、約4か月半の休養明けで迎えた23戦目は、槍ケ岳特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野善太騎手（3戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野善太騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で水野善太騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月31日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で水野善太騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキアラジンに5馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
9月10日、中0週で迎えた27戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で水野善太騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のホクテンマドンナに半馬身の差をつけて5勝目を手にした。
10月1日、中2週で迎えた28戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月20日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は水野善太騎手（8戦4勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミレグルスに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月5日、中1週で迎えた30戦目は、養老特別（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野善太騎手（9戦5勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のエーエムジーに1馬身半の差をつけて7勝目を挙げた。
11月20日、中1週で迎えた31戦目は、雷鳥特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水野善太騎手（10戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーエムジーから半馬身差の2着に敗北した。
12月16日、中3週で迎えた32戦目は、師走特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野善太騎手（11戦6勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた33戦目は、スポニチ杯（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で水野善太騎手（12戦6勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1997年）
1月23日、中3週で迎えた34戦目は、睦月特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で水野善太騎手（13戦6勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた35戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、寒椿特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は水野善太騎手（14戦6勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスホーマから3/4馬身差の2着となった。
3月7日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野善太騎手（15戦6勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラビアンキングから1馬身差の2着となった。
4月2日、中3週で迎えた38戦目は、日刊スポ杯（笠松ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水野善太騎手（16戦6勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月24日、中2週で迎えた39戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミジュウジセイに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月20日、中3週で迎えた40戦目は、小瀬特別（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のライデンスワローに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月9日、中2週で迎えた41戦目は、木曽川特別（笠松ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルビートルに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。
6月24日、中1週で迎えた42戦目は、白ばら特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のライデンカップに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
7月29日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（5戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスシルバーをクビ差制して怒涛の5連勝を決めた。
8月15日、中1週で迎えた44戦目は、地方重賞のくろゆり賞（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（6戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月10日、中3週で迎えた45戦目は、オータムカップ（笠松ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野善太騎手（17戦6勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月9日、中8週で迎えた46戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野善太騎手（18戦6勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた47戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、G3の全日本サラブレッドカップ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月12日、中2週で迎えた48戦目は、和田高明騎手を鞍上に迎えて、ウインター争覇（笠松ダート1900m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（1998年）
1月1日、中2週で迎えた49戦目は、ハンデ地方重賞の東海ゴールドカップ（笠松ダート2500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で和田高明騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた50戦目は、白銀争覇（P）（笠松ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で和田高明騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月29日、中1週で迎えた51戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田高明騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた52戦目は、中島広美騎手を鞍上に迎えて、東海クラウン（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月13日、中3週で迎えた53戦目は、弥生特別（笠松ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は和田高明騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月5日、中2週で迎えた54戦目は、水野淳平騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのスプリング争覇（P）（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた55戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野淳平騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい8着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた56戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。
6月4日、中2週で迎えた57戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた58戦目は、ハンデ戦でオープンのローレル争覇（P）（笠松ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。
7月9日、中2週で迎えた59戦目は、ローズ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（7戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエムアイプリンスに半馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
7月28日、中2週で迎えた60戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（8戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。
10月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた61戦目は、地方重賞のゴールド争覇（名古屋ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（9戦6勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた62戦目は、オパールオープン（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（10戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。12着に敗れた。
11月22日、中3週で迎えた63戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって8着に敗れた。
12月6日、中1週で迎えた64戦目は、地方重賞の佐賀場外オープン記念天山賞（佐賀ダート2400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。
12月27日、中2週で迎えた65戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。
7歳（1999年）
1月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた66戦目は、4歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。
1月24日、中1週で迎えた67戦目は、永尾正則騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた68戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は北村欣也騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた69戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は永尾正則騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた70戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で永尾正則騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた71戦目は、地方重賞の大天山賞（佐賀ダート2500m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で永尾正則騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。
5月3日、中5週で迎えた72戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、高岳特設（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のゼネラルクラウンをアタマ差制して勝利数を14に伸ばす
5月16日、中1週で迎えた73戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマーブルリヴァーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月20日、中4週で迎えた74戦目は、RKKカップ（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリユウストームから1馬身半差の2着に敗北した。
7月11日、中2週で迎えた75戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月29日、中6週で迎えた76戦目は、高岳特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリユウストームから2馬身半差の2着となった。
9月19日、中2週で迎えた77戦目は、地方重賞の九州サラブレッド王冠（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月10日、中2週で迎えた78戦目は、地方重賞の九州サラブレッドグランプリ（中津ダート2180m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスターアタックに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月23日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた79戦目は、地方重賞の九州サラブレッド大賞典（佐賀ダート2500m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（6戦3勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。
12月19日、中3週で迎えた80戦目は、火の国賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆二騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカルストンラナークから5馬身差の2着に敗北した。
8歳（2000年）
1月3日、中1週で迎えた81戦目は、地方重賞のサラブレッド大賞典（荒尾ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆二騎手（8戦3勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月23日、中2週で迎えた82戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、岩手県騎手招待特別（荒尾ダート2000m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月12日、中2週で迎えた83戦目は、中岳特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフミノラッキーをハナ差制して1着ゴールを果たした。
3月26日、中5週で迎えた84戦目は、ハンデ地方重賞の開設72周年記念（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（10戦4勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトウコンをクビ差制して勝利数を18に伸ばす
4月16日、中2週で迎えた85戦目は、高岳特設（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノベロナに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月6日、中2週で迎えた86戦目は、地方重賞の九州スプリントカップ（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（12戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月18日、中5週で迎えた87戦目は、地方重賞の九州記念（荒尾ダート2150m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆二騎手（13戦6勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた88戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆二騎手（14戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月12日、中4週で迎えた89戦目は、地方重賞の九州王冠（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田隆二騎手（15戦6勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月21日、中9週で迎えた90戦目は、中岳特設（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田隆二騎手（16戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月4日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた91戦目は、高岳特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田隆二騎手（17戦6勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた92戦目は、高岳特設（荒尾ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で吉田隆二騎手（18戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイワンボーイから3/4馬身差の2着に敗北した。
9歳（2001年）
1月7日、中2週で迎えた93戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で吉田隆二騎手（19戦6勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサーストンシンオーから1馬身差の2着となった。
1月22日、中1週で迎えた94戦目は、高岳特設（荒尾ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で吉田隆二騎手（20戦6勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月20日、中3週で迎えた95戦目は、高岳特設（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉田隆二騎手（21戦6勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月25日、中4週で迎えた96戦目は、ハンデ地方重賞の開設73周年記念（荒尾ダート2150m 小雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で吉田隆二騎手（22戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月7日、中1週で迎えた97戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で吉田隆二騎手（23戦6勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッカイアトラスから9馬身差の2着となった。
4月29日、中2週で迎えた98戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、阿蘇高岳カップ（荒尾ダート1500m 雨/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキャロルウインドに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月13日、中1週で迎えた99戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（24戦6勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月3日、中2週で迎えた100戦目は、パールカップ（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（25戦6勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月24日、中2週で迎えた101戦目は、阿蘇高岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（26戦6勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月15日、中2週で迎えた102戦目は、阿蘇高岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（27戦6勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノメモリーから6馬身差の2着となった。
9月8日、中7週で迎えた103戦目は、初秋特別（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆二騎手（28戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。