リワードレブロン（2008年生、母リワードオーガン）

リワードレブロン（2008年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋ブラジルの地名」。毛色は鹿毛。種牡馬のタニノギムレット（当時9歳）と交配したリワードオーガンが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）リワード。戦績は、中央平地8戦0勝、地方94戦24勝2着14回。2014年、2015年とオグリキャップ記念(地方重賞)を連覇した他、2014年、2016年と高知県知事賞(地方重賞)を2勝するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

藤原辰雄厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2010年）

9月26日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は454kg。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

11月14日、中3週で迎えた3戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1800m 曇/良）に出走。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

3歳（2011年）

7月15日、約8か月の休養明けで迎えた4戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C3-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のモズインフィニティに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月1日、中1週で迎えた5戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福山・高知連携魚屋万蔵宅シリーズ十四戦（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンハッピーに3馬身の差をつけて断然人気に応えた。

8月6日、連闘で迎えた6戦目は、祝!創大くん1歳特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦1勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るイットーショウを別次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

8月27日、中2週で迎えた7戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般C3-7（高知ダート1300m 晴/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のユメハナに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月9日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦2勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るタケショウマンボを半馬身差し切って怒涛の5連勝を決めた。

9月16日、連闘で迎えた9戦目は、土佐の日曜市特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（3戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、最後はニホンピロスティラと並んで3着同着となった。

9月24日、連闘で迎えた10戦目は、一般C3ニ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のキョウワルシエルに2馬身の差をつけて1番人気に応えた。

10月14日、中2週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の黒潮菊花賞（高知ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして、最後は2着のシャイニーフェイトを3/4馬身振り切って7勝目を手に入れた。

11月6日、中2週で迎えた12戦目は、地方重賞の黒潮マイルチャンピオンシップ（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（2戦2勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた13戦目は、地方重賞の東海菊花賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（3戦2勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

11月26日、連闘で迎えた14戦目は、アペックス西日本特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のタケショウマンボに1馬身半の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

12月10日、中1週で迎えた15戦目は、未来へつなげよう特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で永森大智騎手（5戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったゴールドアップに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で永森大智騎手（6戦3勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

4歳（2012年）

1月26日、中3週で迎えた17戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、多摩川オープン（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

2月4日、連闘で迎えた18戦目は、いの町土佐和紙特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のデイフラッシュに3馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

2月26日、中2週で迎えた19戦目は、一般B4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて、最後は2着のセトノランナーをクビ差振り切ってファンの支持に応えた。

3月10日、中1週で迎えた20戦目は、ひょうたん桜特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったマイネリスペクトに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

3月22日、中1週で迎えた21戦目は、Jpn3の名古屋大賞典（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（10戦5勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた22戦目は、地方重賞の二十四万石賞（高知ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で永森大智騎手（11戦5勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

4月27日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた23戦目は、地方重賞のオグリキャップ記念（笠松ダート2500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で永森大智騎手（12戦5勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた24戦目は、四万十の花菖蒲特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で永森大智騎手（13戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したロマンタッチを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

6月2日、中1週で迎えた25戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、青梅特別（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月10日、連闘で迎えた26戦目は、地方重賞の西日本グランプリ（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月7日、中3週で迎えた27戦目は、足摺海底館特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（14戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るセトノジェントルを驚異的な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月21日、中1週で迎えた28戦目は、鯨ウォッチング特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（15戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒロカミヒメを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

8月5日、中1週で迎えた29戦目は、よさこい地方車特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（16戦6勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のダイワコルツに6馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

8月22日、中1週で迎えた30戦目は、S3のスパーキングサマーカップ（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

9月22日、中3週で迎えた31戦目は、地方重賞の珊瑚冠賞（高知ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（17戦7勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったタンゴノセックに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

10月2日、中0週で迎えた32戦目は、Jpn3の白山大賞典（金沢ダート2100m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（18戦7勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた33戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、金木犀特別（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のジュライザセヴンスに1馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

11月4日、中1週で迎えた34戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の黒潮マイルチャンピオンシップ（高知ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、抜け出したコスモワッチミーを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

11月14日、中0週で迎えた35戦目は、地方重賞の東海菊花賞（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（19戦7勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

12月6日、中2週で迎えた36戦目は、総の国オープン（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた37戦目は、Jpn2の名古屋グランプリ（名古屋ダート2500m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（20戦7勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

5歳（2013年）

1月3日、中0週で迎えた38戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、S3の報知オールスターカップ（川崎ダート2100m 晴/稍重）に出走。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

2月11日、中5週で迎えた39戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、Jpn3の佐賀記念（佐賀ダート2000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

3月20日、中4週で迎えた40戦目は、Jpn3の名古屋大賞典（名古屋ダート1900m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は永森大智騎手（21戦7勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

4月20日、中3週で迎えた41戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（福島ダート2400m 晴/良）に出走。15頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手が足りず12着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた42戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート2100m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

6月1日、中3週で迎えた43戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京ダート2100m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

6月22日、中2週で迎えた44戦目は、3歳以上500万下（函館ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横山和生騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

6月29日、連闘で迎えた45戦目は、3歳以上500万下（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は大野拓弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

6歳（2014年）

2月2日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた46戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（22戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヒロカミヒメに4馬身の差をつけて久々の実戦を物にした。

2月16日、中1週で迎えた47戦目は、地方重賞のだるま夕日賞（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（23戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したトーホウカイザーに半馬身届かず2着に敗北した。

3月2日、中1週で迎えた48戦目は、キンメ鯛の煮こごり特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（24戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったブレーヴキャンターに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

3月19日、中1週で迎えた49戦目は、Jpn2のダイオライト記念（船橋ダート2400m 曇/稍重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

4月13日、中3週で迎えた50戦目は、地方重賞の二十四万石賞（高知ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（5戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

4月22日、連闘で迎えた51戦目は、地方重賞のオグリキャップ記念（笠松ダート2500m 曇/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（25戦8勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るジャングルスマイルを猛烈な末脚で半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

5月25日、中4週で迎えた52戦目は、蚕起食桑特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（26戦9勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた53戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、海上王岩崎弥太郎特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったハリマノワタリドリに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

7月5日、中3週で迎えた54戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るディープハントを上がり2位の末脚で半馬身差し切って勝利数を16に伸ばす

8月16日、中5週で迎えた55戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のモスコーオペラを半馬身振り切って勝利数を17に伸ばす

8月24日、連闘で迎えた56戦目は、蜂の巣城特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（27戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったマウンテンダイヤに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

9月21日、中3週で迎えた57戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の珊瑚冠賞（高知ダート1900m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず3着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた58戦目は、Jpn3の白山大賞典（金沢ダート2100m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた59戦目は、JBCグッズ通販特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（28戦9勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた60戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、Jpn1のJBCクラシック（盛岡ダート2000m 曇/重）に出走。G1級競走への出走は初となった。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた61戦目は、中村尚平騎手を鞍上に迎えて、宿毛市「浜田の泊屋」特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた62戦目は、狩野が30歳特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（29戦9勝）。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカネマサゴールドに5馬身の差をつけて優勝

12月31日、中1週で迎えた63戦目は、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（30戦10勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカネマサゴールドに7馬身の差をつけて勝利数を19に伸ばす

7歳（2015年）

1月25日、中3週で迎えた64戦目は、清滝山特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（31戦11勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサイモンリッターに3馬身の差をつけて断然人気に応えた。

2月10日、中1週で迎えた65戦目は、Jpn3の佐賀記念（佐賀ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（32戦12勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

3月15日、中4週で迎えた66戦目は、地方重賞のはがくれ大賞典（佐賀ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で永森大智騎手（33戦12勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた67戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、Jpn3の名古屋大賞典（名古屋ダート1900m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

4月12日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた68戦目は、地方重賞の二十四万石賞（高知ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（34戦12勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月30日、中2週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた69戦目は、地方重賞のオグリキャップ記念（笠松ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（35戦12勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のビービーガザリアスに2馬身半の差をつけて勝利数を21に伸ばす

6月24日、中7週で迎えた70戦目は、Jpn1の帝王賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（36戦13勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

8月19日、中7週で迎えた71戦目は、S3のスパーキングサマーカップ（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた72戦目は、地方重賞のイヌワシ賞（金沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（37戦13勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、4着に終わった。

9月21日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた73戦目は、地方重賞の珊瑚冠賞（高知ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（38戦13勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月6日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた74戦目は、Jpn3の白山大賞典（金沢ダート2100m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は岡村卓弥騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

11月3日、中3週で迎えた75戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、Jpn1のJBCクラシック（大井ダート2000m 晴/不良）に出走。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では末脚が冴えず16着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた76戦目は、地方重賞の東海菊花賞（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（39戦13勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた77戦目は、Jpn2の浦和記念（浦和ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（40戦13勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた78戦目は、タンザナイト特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた79戦目は、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったブランクヴァースにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

8歳（2016年）

1月17日、中1週で迎えた80戦目は、初釜特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（41戦13勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るオオミカミを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

2月11日、中3週で迎えた81戦目は、Jpn3の佐賀記念（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（42戦14勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

3月13日、中3週で迎えた82戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のはがくれ大賞典（佐賀ダート2000m 雨/不良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた83戦目は、行水の池特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（43戦14勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したニシノデンジャラスに3/4馬身届かず2着に敗北した。

4月10日、中1週で迎えた84戦目は、地方重賞の二十四万石賞（高知ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（44戦14勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

4月28日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた85戦目は、地方重賞のオグリキャップ記念（笠松ダート2500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（45戦14勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、勝ったグルームアイランドを半馬身捉え切れず2着となった。

6月29日、中8週で迎えた86戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、Jpn1の帝王賞（大井ダート2000m 曇/不良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

10月2日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた87戦目は、木下智史の紙頼み特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（46戦14勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

10月30日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた88戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のように疾駆したが、勝ったドリームスカイハイに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

11月13日、中1週で迎えた89戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

12月15日、中4週で迎えた90戦目は、Jpn2の名古屋グランプリ（名古屋ダート2500m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（47戦14勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見所を作れず9着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた91戦目は、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（48戦14勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のイッツガナハプンに2馬身の差をつけて勝利数を23に伸ばす

9歳（2017年）

2月7日、中4週で迎えた92戦目は、Jpn3の佐賀記念（佐賀ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた93戦目は、地方重賞のだるま夕日賞（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

4月16日、中7週で迎えた94戦目は、地方重賞の二十四万石賞（高知ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた95戦目は、地方重賞のオグリキャップ記念（笠松ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（49戦15勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた96戦目は、中越琉世騎手を鞍上に迎えて、銀鯨号誕生日記念特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた97戦目は、トーセンジョーダン賞（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた98戦目は、パール特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた99戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

8月6日、中3週で迎えた100戦目は、馬なりにっき特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村卓弥騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

8月27日、中2週で迎えた101戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（50戦15勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のギガビームを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

9月10日、中1週で迎えた102戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（51戦16勝）。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。