カツゲキライデン（2011年生、母アメリカンハット）

カツゲキライデン（2011年5月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノボジャック（当時14歳）と交配したアメリカンハットが14歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は朝野勝洋。2018年のエトワール賞(地方重賞)に勝利した他、2018年のグランシャリオ門別スプリント(地方重賞)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

柴田高志厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2013年）

8月29日、デビュー戦は東川公則騎手を鞍上に据えて、2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は447kg。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシュヴァリエガールに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月2日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

3歳（2014年）

3月11日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

3月24日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた4戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

5月12日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた8戦目は、湯前良人騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた9戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は湯前良人騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯前良人騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で湯前良人騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で湯前良人騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい7着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で湯前良人騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月25日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で湯前良人騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で湯前良人騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の元気に育て☆紗幸ちゃん（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で湯前良人騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のラヴァーズタイムに8馬身の差をつけて勝利をモノにする

10月14日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で湯前良人騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のナムラウエモンを3/4馬身振り切って制した。

10月29日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で湯前良人騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はバタバタになってしまい5着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた20戦目は、一般C31（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で湯前良人騎手（11戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた21戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、一般C26（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のベストアスリートに5馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

12月16日、中2週で迎えた22戦目は、北アルプス特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

4歳（2015年）

1月7日、中2週で迎えた23戦目は、一般C26（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（2戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

1月19日、中1週で迎えた24戦目は、竹口飛翔くん誕生日記念（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で島崎和也騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマユノワンダーに7馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

2月4日、中1週で迎えた25戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、如月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったヤマニンシュワイエに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

2月16日、中1週で迎えた26戦目は、一般C27（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（4戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のピラミッドパブロに5馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

3月6日、中2週で迎えた27戦目は、OKB大垣共立銀行創立記念杯（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のピクシーハットに3馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

3月19日、中1週で迎えた28戦目は、タンポポ賞（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（6戦4勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のハヤトダマシイに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

4月6日、中2週で迎えた29戦目は、荘川桜賞（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で島崎和也騎手（7戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヤマニンピトレスクを上がり2位タイの末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4月17日、中1週で迎えた30戦目は、花梨特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で島崎和也騎手（8戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のスパゲッティーに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

5月1日、中1週で迎えた31戦目は、花吹雪特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で島崎和也騎手（9戦7勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマルヨラピドに2馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

5月11日、中0週で迎えた32戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で島崎和也騎手（10戦8勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた33戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で島崎和也騎手（11戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて、最後は2着のカラジャスを半馬身振り切って順当に勝利した。

9月22日、約4か月の休み明けで迎えた34戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、サルビア特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアンジュデトワールに8馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月22日、中3週で迎えた35戦目は、新ひだか町特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一気に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のキモンダッシュに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月24日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた36戦目は、瀧川寿希也騎手を鞍上に迎えて、一般C1十 C2四（大井ダート1200m 晴/重）に出走。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端をきり、息の入らないペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで持ち堪えて、最後は2着のマングジに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月16日、中2週で迎えた37戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したが、バウトナカヤマに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

12月31日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は瀧川寿希也騎手（1戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、緩みのないペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の闘志でバテることなく粘り続けて、最後は2着のリコーハラマに2馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

5歳（2016年）

1月13日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀧川寿希也騎手（2戦2勝）。15頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。端を奪い、緩みのないペースで一団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓の闘志でバテずに粘り続けて、最後は2着のマングジに2馬身半の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

2月11日、中3週で迎えた40戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、春雷特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、5着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた41戦目は、上田健人騎手を鞍上に迎えて、キャピタルステッキ賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて11着に敗れた。

3月17日、中2週で迎えた42戦目は、陽炎特別（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい13着に敗れた。

5月19日、中8週で迎えた43戦目は、童話村たきのうえ芝ざくら特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（2戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のバンブーキングペレに4馬身の差をつけて制した。

6月9日、中2週で迎えた44戦目は、JA門別馬舞米特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のクァンタムギアを半馬身振り切って圧倒的支持に応えた。

8月2日、中7週で迎えた45戦目は、十勝軽種馬農業協同組合特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るウッディタイガーを自慢の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

9月1日、中3週で迎えた46戦目は、北広島市市制20周年記念特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（5戦5勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて、最後は2着のバカニシナイデヨに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月28日、中3週で迎えた47戦目は、日高報知新聞特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐冬樹騎手（6戦6勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、シュルーバックに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

10月12日、中1週で迎えた48戦目は、ルシナ特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐冬樹騎手（7戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るキモンダッシュを驚異的な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

11月9日、中3週で迎えた49戦目は、門別軽種馬生産振興会特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で五十嵐冬樹騎手（8戦7勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

6歳（2017年）

1月1日、中7週で迎えた50戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の尾張名古屋杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るサンデンバロンを強烈な末脚で半馬身差し切って勝利数を23に伸ばす

1月20日、中2週で迎えた51戦目は、ガーネットオープン（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた52戦目は、サイネリア特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前のガッツで最後まで敢闘したが、サザンキングに半馬身交わされて2着に敗北した。

2月16日、中1週で迎えた53戦目は、紅梅特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木之前葵騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は減速してしまい9着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた54戦目は、黄梅特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木之前葵騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、抜け出したオンワードハドソンに3/4馬身届かず2着となった。

3月16日、中1週で迎えた55戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、里桜特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のキクノセントロに2馬身半の差をつけて優勝

3月30日、中1週で迎えた56戦目は、昇竜杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のワンダフルタイムに2馬身の差をつけて1番人気に応えた。

4月21日、中2週で迎えた57戦目は、ダイヤモンドオープン（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（2戦2勝）。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた58戦目は、ハンデJpn3のかきつばた記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は木之前葵騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた59戦目は、エメラルド特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

10月26日、約5か月半の休み明けで迎えた60戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、静内産米「万馬券」特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

11月8日、中1週で迎えた61戦目は、オルフェーヴル・プレミアム（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のレッドペリグリンに1馬身の差をつけて勝利数を26に伸ばす

12月27日、中6週で迎えた62戦目は、アクルックス賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は上田健人騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで崩れずに走り抜いたが、エースウィズに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

7歳（2018年）

2月22日、中7週で迎えた63戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（大井ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、ハイペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持続力で渋太く粘り込んで突き抜け、最後は2着のフェイムに5馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

3月5日、中1週で迎えた64戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C1一二（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。13頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、平均ペースで馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のルーセントゴールドに6馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

3月27日、中2週で迎えた65戦目は、枝垂桜賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。逃げを打ち、少々速いペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るプロダンサーを上がり2位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

5月9日、中5週で迎えた66戦目は、キンシャサノキセキ・プレミアム（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は桑村真明騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、勝ったサトノプリンシパルに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

6月7日、中3週で迎えた67戦目は、Jpn3の北海道スプリントカップ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（3戦1勝）。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、5着に終わった。

7月5日、中3週で迎えた68戦目は、地方重賞のグランシャリオ門別スプリント（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（4戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて、最後は2着のメイショウアイアンをクビ差振り切って勝利をモノにする

8月14日、中5週で迎えた69戦目は、地方重賞のエトワール賞（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のナリユキマカセをハナ差振り切って勝利数を31に伸ばす

10月4日、中6週で迎えた70戦目は、地方重賞の道営スプリント（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で桑村真明騎手（6戦3勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はガス欠状態になり11着に敗れた。

11月1日、中3週で迎えた71戦目は、ディープインパクト・プレミアム（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で桑村真明騎手（7戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた72戦目は、ポラリス特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で桑村真明騎手（8戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では息長く末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のフジノパンサーをクビ差振り切って勝利数を32に伸ばす

8歳（2019年）

1月18日、中8週で迎えた73戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、ガーネットオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた74戦目は、ムーンストーンオープン（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は木之前葵騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

3月1日、中3週で迎えた75戦目は、コーラルオープン（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって7着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた76戦目は、Jpn3の名古屋大賞典（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（9戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた77戦目は、アクアマリンオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木之前葵騎手（10戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって6着に終わった。

4月23日、中3週で迎えた78戦目は、ヱビスビール特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（9戦4勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

5月21日、中3週で迎えた79戦目は、楽天競馬10%ポイント還元特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（10戦4勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた80戦目は、Jpn3の北海道スプリントカップ（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（11戦4勝）。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

7月4日、中3週で迎えた81戦目は、地方重賞のグランシャリオ門別スプリント（ミ（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（12戦4勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

7月31日、中3週で迎えた82戦目は、エピファネイア・プレミアム（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑村真明騎手（13戦4勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったソルサリエンテに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

8月14日、中1週で迎えた83戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のエトワール賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた84戦目は、レダ特別（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（9戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったミルメルシーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月25日、中3週で迎えた85戦目は、道産小麦に麦チェン!特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は桑村真明騎手（14戦4勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

10月8日、中1週で迎えた86戦目は、地方重賞の道営スプリント（ファインニードル（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（15戦4勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた87戦目は、新ひだか町特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（16戦4勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のタイセイエクレールを半馬身振り切って勝利数を33に伸ばす

11月7日、中1週で迎えた88戦目は、オルフェーヴル・プレミアム（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（17戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したが、ソルサリエンテに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

9歳（2020年）

4月22日、約5か月半の休み明けで迎えた89戦目は、ジャスタウェイ・プレミアム（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑村真明騎手（18戦5勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた90戦目は、キンシャサノキセキ・プレミアム（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で桑村真明騎手（19戦5勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた91戦目は、ノヴェリスト・プレミアム（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑村真明騎手（20戦5勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のクリムパルフェを3/4馬身振り切って断トツの支持に応えた。

6月30日、中5週で迎えた92戦目は、すずらん特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で桑村真明騎手（21戦6勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた93戦目は、JAバンクよりぞう特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で桑村真明騎手（22戦6勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

8月12日、中3週で迎えた94戦目は、ハスカップ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で桑村真明騎手（23戦6勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた95戦目は、一般社団法人東京馬主協会特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で桑村真明騎手（24戦6勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず3着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた96戦目は、北海道えぞまつ特別1（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で桑村真明騎手（25戦6勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮し、3着に入った。

9月23日、中1週で迎えた97戦目は、伊藤忠エネクスHL北海道特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で桑村真明騎手（26戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた98戦目は、リアルインパクト・プレミアム（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のアノマリーを半馬身振り切って制した。

10月22日、中1週で迎えた99戦目は、静内産米「万馬券」特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた100戦目は、地方重賞の道営スプリント（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（3戦1勝）。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

10歳（2021年）

4月22日、約5か月半の休養明けで迎えた101戦目は、クンシラン賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で亀井洋司騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた102戦目は、シスキン・プレミアム（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で亀井洋司騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた103戦目は、キズナ・プレミアム（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で亀井洋司騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた104戦目は、沼田町純米酒雪なごり瑞華特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で亀井洋司騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた105戦目は、AIRDOインスタグラム特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で亀井洋司騎手（8戦1勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた106戦目は、地方重賞のグランシャリオ門別スプリント（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で亀井洋司騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

7月29日、中3週で迎えた107戦目は、小野楓馬騎手を鞍上に迎えて、エピファネイア・プレミアム（門別ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

8月25日、中3週で迎えた108戦目は、レダ特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた109戦目は、ホクレン「拓くぞ!未来」特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小野楓馬騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた110戦目は、地方重賞のウポポイオータムスプリント（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小野楓馬騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

10月19日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた111戦目は、さまにオープン（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小野楓馬騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた112戦目は、地方重賞の道営スプリント（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（10戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

2021年11月26日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。