レオブラック（1995年生、母チェリーリュウ）

レオブラック（1995年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアレミロード（当時12歳）と交配したチェリーリュウが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）二風谷ファーム。戦績は、中央平地10戦0勝、中央障害5戦0勝、地方41戦21勝2着5回。主な勝ち鞍は2000年のスピカ賞(一般B2二)。

経歴

デビュー前

柄崎孝厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1998年）

6月28日、デビュー戦は田中剛騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は532kg。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。

7月18日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で田中剛騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた3戦目は、池田鉄平騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1400m 曇/稍重）に出走。17頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

11月8日、約3か月の休み明けで迎えた4戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に敗れた。

11月15日、連闘で迎えた5戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

11月29日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた7戦目は、青木芳之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が鈍り13着に終わった。

4歳（1999年）

1月25日、中5週で迎えた8戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のメジロクリーガーに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月7日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングシェーンに5馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

3月14日、中4週で迎えた10戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンデーズヒーローをクビ差制して3勝目をゲットした。

3月28日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリョウマに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4月15日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手（4戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のオースミスキャンに5馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

5月3日、中2週で迎えた13戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミデオンアーサーに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

5月16日、中1週で迎えた14戦目は、一般C（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は金井正幸騎手（5戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲタカクインに4馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

6月19日、中4週で迎えた15戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（6戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のギャロップカルメンをクビ差制して貫禄の8連勝を決めた。

8月15日、中7週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた16戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のラッキーシンゲキに5馬身の差をつけて驚異の9連勝を決めた。

9月13日、中3週で迎えた17戦目は、柴山潟特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のドラマメイカーに3馬身の差をつけて10連勝を達成した。

9月27日、中1週で迎えた18戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシャンハイブレイブに3馬身の差をつけて連勝数を11に伸ばした。

10月12日、中1週で迎えた19戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るブラマレアを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて連勝数を12に伸ばした。

10月26日、中1週で迎えた20戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアキュフェールズに1馬身半の差をつけて連勝数を13に伸ばした。

11月8日、中1週で迎えた21戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るテルミエタナールを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて連勝数を14に伸ばした。

11月21日、中1週で迎えた22戦目は、湯涌特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るブリスを上がり0位の末脚で半馬身差し切って連勝数を15に伸ばした。

12月19日、中3週で迎えた23戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（5戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイワノタイガーに2馬身半の差をつけて連勝数を16に伸ばした。

5歳（2000年）

1月3日、中1週で迎えた24戦目は、ほくてつニューイヤーカップ（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（6戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ナスノレインボーに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

3月1日、中7週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた25戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のムラノソロモンに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月15日、中5週で迎えた26戦目は、かんむり座特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、アイアムアドリームに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

5月11日、中3週で迎えた27戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るペルソナグラータを異次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて制した。

5月18日、連闘で迎えた28戦目は、シューティングスター賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のマックスフーユンをハナ差振り切って勝利数を19に伸ばす

6月4日、中1週で迎えた29戦目は、スピカ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鬼脚を爆発させて前にいた7頭を差し切り、最後は2着のアクティブスーパーに1馬身の差をつけて勝利数を20に伸ばす

6月24日、中2週で迎えた30戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のサタデーナイト賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた31戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、ブルームーン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、勝ったグランラピードに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6歳（2001年）

5月6日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のエメラルド賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた33戦目は、オメガ賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた34戦目は、ムーンストーン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出し、3着に入った。

6月24日、中2週で迎えた35戦目は、ハンデ戦のみなづき賞（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

7月14日、中2週で迎えた36戦目は、アンタレス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、抜け出したアクティブスーパーにクビ差届かず2着に甘んじた。

7月24日、中0週で迎えた37戦目は、ハンデ戦のパームツリー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた38戦目は、トゥインクルフォレスト賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、5着に終わった。

7歳（2002年）

1月12日、約5か月半の休み明けで迎えた39戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2950m 晴）に出走。鞍上は田中剛騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた40戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2950m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で田中剛騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月3日、中4週で迎えた41戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に出走。鞍上は3戦連続で田中剛騎手（4戦0勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。競走中止となった。

4月7日、中4週で迎えた42戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に出走。鞍上は4戦連続で田中剛騎手（5戦0勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月14日、連闘で迎えた43戦目は、4歳以上1600万下の卯月ステークス（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中剛騎手（6戦0勝）。15頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

5月11日、中3週で迎えた44戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下のメイステークス（東京芝1800m 曇/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた45戦目は、柄崎将寿騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1600万下のむらさき賞（東京芝1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。最後は失速してしまい12着に終わった。

10月20日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた46戦目は、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 小雨）に出走。鞍上は田中剛騎手（7戦0勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。14着に敗れた。

12月21日、中8週で迎えた47戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、一般A1（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8歳（2003年）

1月2日、中1週で迎えた48戦目は、一般A1（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月11日、連闘で迎えた49戦目は、一般A1（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた50戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木忍騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた51戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木忍騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた52戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラティアラからハナ差の2着に甘んじた。

5月18日、中1週で迎えた53戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケイゲインをクビ差制して久しぶりに美酒を浴びた。

6月1日、中1週で迎えた54戦目は、みなづき賞（盛岡芝1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた55戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた56戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。