リョウマ（1995年生、母キューピットアイ）
Ryoma
1995.04.22
リョウマ（1995年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサッカーボーイ（当時10歳）と交配したキューピットアイが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）鍋掛牧場。戦績は、地方76戦23勝2着18回。2000年のオーガスト特別に勝利した他、2000年の高崎大賞典(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
法理勝弘厩舎（高崎）へ入厩。
3歳（1998年）
9月14日、デビュー戦は金井正幸騎手を鞍上に据えて、一般C6（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。馬体重は409kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた2戦目は、一般C6（高崎ダート1330m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月21日、中7週で迎えた3戦目は、一般C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のミスラシアンに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月14日、中2週で迎えた4戦目は、一般C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノストームに2馬身の差をつけて制した。
12月31日、中1週で迎えた5戦目は、一般C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーブルースに半馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
4歳（1999年）
2月1日、中4週で迎えた6戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金井正幸騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のモーニングブリッツに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
2月27日、中3週で迎えた7戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で金井正幸騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーブルースから半馬身差の2着に敗北した。
3月28日、中3週で迎えた8戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオブラックから1馬身半差の2着に敗北した。
4月16日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノストームに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月23日、中4週で迎えた10戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（8戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月26日、中4週で迎えた11戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（9戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンデーズヒーローからハナ差の2着に甘んじた。
5歳（2000年）
2月21日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた12戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（10戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエスティーマックに2馬身の差をつけて休養明けの一戦を物にした。
3月13日、中2週で迎えた13戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手（11戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のライズジャックに3/4馬身の差をつけて7勝目をマークした。
3月25日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金井正幸騎手（12戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクバミラクルから半馬身差の2着に敗北した。
4月22日、中3週で迎えた15戦目は、一般B3 C（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で金井正幸騎手（13戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビバウセンダンから1馬身差の2着に敗北した。
5月20日、中3週で迎えた16戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で金井正幸騎手（14戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマヤノヴィオロンをアタマ差制して8勝目を奪取した。
6月16日、中3週で迎えた17戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で金井正幸騎手（15戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーベリファに7馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月21日、中4週で迎えた18戦目は、けやき特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で金井正幸騎手（16戦9勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のシャイニードーターに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月24日、中4週で迎えた19戦目は、オーガスト特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で金井正幸騎手（17戦10勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオーガストキングに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
9月24日、中3週で迎えた20戦目は、ミルクカップ（高崎ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で金井正幸騎手（18戦11勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーホウルンルンから1馬身差の2着に敗北した。
11月5日、中5週で迎えた21戦目は、からまつ特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で金井正幸騎手（19戦11勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパータイミングに3馬身の差をつけて制した。
12月3日、中3週で迎えた22戦目は、甲州特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で金井正幸騎手（20戦12勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマルファイターから2馬身差の2着に敗北した。
12月31日、中3週で迎えた23戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の高崎大賞典（高崎ダート2600m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったデルマキングオーから7馬身差の2着に敗北した。
6歳（2001年）
5月4日、約4か月の休養明けで迎えた24戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーゲットに半馬身の差をつけて久々の実戦を物にした。
6月10日、中4週で迎えた25戦目は、ケイトウ特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のキラリヒカルに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
9月13日、約3か月の休養明けで迎えた26戦目は、りんどう特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドイブキに5馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす
10月7日、中2週で迎えた27戦目は、コスモス特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和博騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックキングから3馬身差の2着に敗北した。
10月27日、中2週で迎えた28戦目は、オパール特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和博騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエンドオブエッジをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
7歳（2002年）
6月23日、約8か月の休養明けで迎えた29戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、ムーンストーン特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた30戦目は、クローバー特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた31戦目は、スターチス特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルハチチャンプから1馬身半差の2着に敗北した。
9月15日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、萩特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイコンプリートから2馬身半差の2着に敗北した。
10月6日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた33戦目は、コスモス特別（足利ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフュージティブに3馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす
10月26日、中2週で迎えた34戦目は、オパール特別（宇都宮ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で平沢則雄騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた35戦目は、秋明菊特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平沢則雄騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイコンプリートから1馬身半差の2着に敗北した。
11月24日、中1週で迎えた36戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、霜月特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
8歳（2003年）
4月13日、約4か月半の休み明けで迎えた37戦目は、ハルジオン特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシャインルーブルに6馬身の差をつけて久々の実戦を制した。
5月5日、中2週で迎えた38戦目は、すずらん特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた39戦目は、エメラルド特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（9戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったグローリアスオーからアタマ差の2着に甘んじた。
6月8日、中2週で迎えた40戦目は、ほうせんか特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月29日、中2週で迎えた41戦目は、ナデシコ特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手（11戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマエノガディスをハナ差制して1着ゴールを果たした。
7月12日、中1週で迎えた42戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、南関騎手招待ゴールドM賞（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバスマップから半馬身差の2着に敗北した。
8月14日、中4週で迎えた43戦目は、ひまわり特別（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（12戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトレビアンに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月31日、中1週で迎えた44戦目は、葉月特別（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（13戦4勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月7日、中9週で迎えた45戦目は、秋明菊特別（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（14戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月6日、中3週で迎えた46戦目は、白根山特別（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（15戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた47戦目は、那珂川特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手（16戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9歳（2004年）
4月23日、約4か月の休み明けで迎えた48戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、さくら草特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた49戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、しばざくら特別（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月26日、中7週で迎えた50戦目は、品田真樹騎手を鞍上に迎えて、ホタル特別（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた51戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、ニッコウキスゲ特別（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月19日、中9週で迎えた52戦目は、案山子特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月16日、中3週で迎えた53戦目は、渡り鳥特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は粂川京利騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた54戦目は、あけび特別（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は品田真樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた55戦目は、スウィング特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は粂川京利騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月4日、中2週で迎えた56戦目は、シンガポールスリング特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10歳（2005年）
1月7日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた57戦目は、迎春特別（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で粂川京利騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月21日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた58戦目は、こいぬ座特別（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で粂川京利騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた59戦目は、ザゼンソウ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で粂川京利騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた60戦目は、U駿賞（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で粂川京利騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月12日、中2週で迎えた61戦目は、オリエントハンター特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で粂川京利騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月3日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた62戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るベルモントジャックを上がり0位の末脚で半馬身差し切って久方ぶりに美酒を浴びた。
4月25日、中2週で迎えた63戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
5月21日、中3週で迎えた64戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
6月20日、中3週で迎えた65戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したクリエイティブパワを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。
7月18日、中3週で迎えた66戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたメジロエリナ決め手に屈してアタマ差の2着に惜敗した。
8月16日、中3週で迎えた67戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたユウコチャン決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。
9月12日、中3週で迎えた68戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。
10月8日、中3週で迎えた69戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエメラルユーキに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月5日、中3週で迎えた70戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスズカミシルを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月5日、中3週で迎えた71戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に敗れた。
12月31日、中3週で迎えた72戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず11着に敗れた。
11歳（2006年）
1月16日、中1週で迎えた73戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般B3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。
4月17日、約3か月の休み明けで迎えた74戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、新緑賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。
5月7日、中2週で迎えた75戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したビバサーストンを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。
6月3日、中3週で迎えた76戦目は、一般B3（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。