センティグレード（2011年生、母ヴィミーリッジ）

センティグレード（2011年2月11日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「セルシウス度（セ氏温度）」。毛色は青鹿毛。種牡馬のパイロ（当時6歳）と交配したヴィミーリッジが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はダーレー・ジャパン・ファーム有限会社。2016年の短夜賞(ハンデ)に勝利した他、2016年の大師オープン(A1以下)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

池添兼雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2014年）

1月25日、デビュー戦は上村洋行騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は518kg。16頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

2月8日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で上村洋行騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、5着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上村洋行騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

3月23日、中3週で迎えた4戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。15頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

3月30日、連闘で迎えた5戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/不良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず11着に敗れた。

6月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。15頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（中京ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松山弘平騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、5着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（中京芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で松山弘平騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後はバテてしまい15着に敗れた。

8月24日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 小雨/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で松山弘平騎手（3戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で松山弘平騎手（4戦0勝）。16頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

10月28日、中6週で迎えた11戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のトーセンソユーズを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

12月4日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、シャコー5 3周年祝結婚記念（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

12月18日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた13戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したベルウッドタイガにアタマ差届かず2着に惜敗した。

4歳（2015年）

1月1日、中1週で迎えた14戦目は、初夢特別（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のヴィクトリーノヴァに3馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

1月29日、中3週で迎えた15戦目は、銀嶺特別（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のノブペイジをクビ差振り切って1番人気に応えた。

2月10日、中1週で迎えた16戦目は、立春特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山田信大騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のショウナンガラシャをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

3月9日、中3週で迎えた17戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、三咲特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るビッグウェーバーを強烈な末脚でアタマ差だけ差し切って破竹の4連勝を決めた。

4月16日、中4週で迎えた18戦目は、陽春賞（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（1戦1勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったナイトバロンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月4日、中2週で迎えた19戦目は、端午特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた20戦目は、小田原市特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で笹川翼騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るバーンザワールドを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて1番人気に応えた。

6月10日、中3週で迎えた21戦目は、入梅特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で笹川翼騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったノースカルロスに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

10月6日、約4か月の休み明けで迎えた22戦目は、ハンデ戦の金風賞（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で笹川翼騎手（5戦2勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

11月20日、中5週で迎えた23戦目は、バルタン店長杯（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で笹川翼騎手（6戦2勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のジョーオリオンに2馬身半の差をつけて7勝目を獲得した。

5歳（2016年）

1月4日、中5週で迎えた24戦目は、大師オープン（川崎ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で笹川翼騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のオメガスカイツリーを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

1月28日、中2週で迎えた25戦目は、多摩川オープン（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で笹川翼騎手（8戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

3月1日、中4週で迎えた26戦目は、東京中日スポーツ弥生杯（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で笹川翼騎手（9戦4勝）。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

4月12日、中5週で迎えた27戦目は、陽春賞（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で笹川翼騎手（10戦4勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

5月11日、中3週で迎えた28戦目は、報知新聞皐月杯（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で笹川翼騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はインフォーマーと並んで2着同着となった。

6月14日、中4週で迎えた29戦目は、’16スパーキングナイトチャレンジ（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で笹川翼騎手（12戦4勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

6月21日、連闘で迎えた30戦目は、ハンデ戦でオープンの短夜賞（船橋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で笹川翼騎手（13戦4勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のスコペルタをアタマ差振り切って優勝

7月21日、中3週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の文月賞（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で笹川翼騎手（14戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、抜け出したマサヤを差し切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月28日、約3か月半の休み明けで迎えた32戦目は、池月・磨墨賞（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で笹川翼騎手（15戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヒトツボシに5馬身の差をつけて勝利をモノにする

11月30日、中4週で迎えた33戦目は、S3の勝島王冠（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で笹川翼騎手（16戦6勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い脚を使えず12着に敗れた。

12月29日、中3週で迎えた34戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、SPAT4プレミアムポイント賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。16頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

6歳（2017年）

1月12日、中1週で迎えた35戦目は、チバテレ盃（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は笹川翼騎手（17戦6勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

2月9日、中3週で迎えた36戦目は、ハンデ戦の駿麗賞（船橋ダート1600m 小雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（18戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

3月16日、中4週で迎えた37戦目は、早春賞（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（19戦6勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のヤンキーソヴリンをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

4月11日、中3週で迎えた38戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、陽春賞（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では息の長い末脚を披露したが、5着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた39戦目は、藤井勘一郎騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの皐月盃（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月9日、約3か月半の休養明けで迎えた40戦目は、ハンデ戦の千葉日報賞（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は笹川翼騎手（20戦7勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

9月5日、中3週で迎えた41戦目は、ハンデ戦のフリオーソレジェンドカップ（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（21戦7勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた42戦目は、千葉ダートマイル（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（22戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた43戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、富士見オープン（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

7歳（2018年）

4月10日、約6か月の休み明けで迎えた44戦目は、陽春賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた45戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの皐月盃（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた46戦目は、さつき賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた47戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、逃げ水賞（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

7月10日、中4週で迎えた48戦目は、サンタアニタトロフィートライアル（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったリコーベルリネッタに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

8月9日、中3週で迎えた49戦目は、ハンデ戦の千葉日報賞（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが劣勢になり11着に敗れた。

8月28日、中2週で迎えた50戦目は、筑後川賞（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

9月4日、連闘で迎えた51戦目は、ハンデ戦のフリオーソレジェンドカップ（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は笹川翼騎手（23戦7勝）。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に敗れた。

10月3日、中3週で迎えた52戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、Jpn2の日本テレビ盃（船橋ダート1800m 曇/稍重）に出走。重賞競走への出走は初となった。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

11月8日、中4週で迎えた53戦目は、三里塚特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた54戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、師走特別（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、豪快な末脚を爆発させて、最後は2着のケルヴィンサイドに1馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

8歳（2019年）

3月25日、約4か月の休養明けで迎えた55戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、春分特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた56戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた57戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、駒形賞（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るプラトンイミシャンを驚異的な末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて制した。

5月3日、中1週で迎えた58戦目は、石桜杯（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったユアザスターに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

5月19日、中1週で迎えた59戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、あすなろ賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

6月18日、中3週で迎えた60戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、夏至特別（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したマイネルスカイを差し切れず、1馬身差の2着となった。

7月1日、中1週で迎えた61戦目は、深緑特別（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のマイネルスカイに3馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

7月15日、中1週で迎えた62戦目は、Jpn3のマーキュリーカップ（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（2戦1勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた63戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、すずらん賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

8月26日、中3週で迎えた64戦目は、初秋特別（水沢ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた65戦目は、仲秋特別（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、勝ったニットウビクトリーにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

9月23日、中1週で迎えた66戦目は、秋分特別（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（3戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた67戦目は、寒露特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

11月4日、中3週で迎えた68戦目は、朝露特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（5戦2勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた69戦目は、M2の絆カップ（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

12月17日、中3週で迎えた70戦目は、冬至特別（水沢ダート1900m 小雨/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のサンエイプリンスに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

12月31日、中1週で迎えた71戦目は、2019ファイナル特別（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では非凡な末脚を披露したが、3着に終わった。

9歳（2020年）

1月6日、連闘で迎えた72戦目は、地方重賞のトウケイニセイ記念（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のブルージェットに1馬身3/4の差をつけて勝利数を16に伸ばす

3月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた73戦目は、桃花特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では弾けるように疾駆したが、抜け出したグランユニヴェールにクビ差届かず2着に惜敗した。

4月12日、中1週で迎えた74戦目は、地方重賞の赤松杯（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた75戦目は、桜花特別（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るディグニファイドを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月10日、中1週で迎えた76戦目は、地方重賞のシアンモア記念（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた77戦目は、青葉特別（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（10戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮したが、3着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた78戦目は、あすなろ賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（11戦5勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露したが、4着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた79戦目は、地方重賞の一條記念みちのく大賞典（水沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったランガディアに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

7月21日、中3週で迎えた80戦目は、Jpn3のマーキュリーカップ（盛岡ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた81戦目は、すずらん賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（4戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

8月29日、中3週で迎えた82戦目は、初秋特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（12戦5勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず3着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた83戦目は、地方重賞の青藍賞（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた84戦目は、秋分特別（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず3着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた85戦目は、神無月特別（盛岡ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では弾けるように急駛したが、勝ったジェイケイブラックに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。

10月25日、中1週で迎えた86戦目は、金華特別（盛岡ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（8戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

11月9日、中1週で迎えた87戦目は、晩秋特別（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（13戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた88戦目は、地方重賞の絆カップ（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた89戦目は、師走特別（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（10戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったタイセイブラストに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

12月31日、中3週で迎えた90戦目は、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（11戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

10歳（2021年）

3月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた91戦目は、弥生特別（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた92戦目は、桃花特別（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原辰徳騎手（13戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

4月12日、中1週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた93戦目は、卯月特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原辰徳騎手（14戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた94戦目は、仲春特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた95戦目は、皐月特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（15戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

5月24日、中1週で迎えた96戦目は、青葉特別（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（16戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた97戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、麦秋特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた98戦目は、薄暑特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線に入ると、前で粘るボルドープラージュを異次元の末脚で3/4馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

7月6日、中1週で迎えた99戦目は、七夕裕次騎手を鞍上に迎えて、青葉特別（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた100戦目は、Jpn3のマーキュリーカップ（盛岡ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は菅原辰徳騎手（17戦0勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた101戦目は、大暑特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（18戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

8月30日、中3週で迎えた102戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、新涼特別（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた103戦目は、白露特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた104戦目は、長月特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本涼人騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた105戦目は、寒露特別（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（19戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

11月8日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた106戦目は、霜月特別（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は七夕裕次騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

11月23日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた107戦目は、初冬特別（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（20戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

12月7日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた108戦目は、仲冬特別（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（5戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

デビュー前

千葉幸喜厩舎（岩手）へ入厩。

デビュー前

千葉幸喜厩舎（岩手）へ入厩。

11歳（2022年）

3月13日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から18kg絞って迎えた109戦目は、笑顔あふれるまち久慈（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のコアドライヴに2馬身半の差をつけて勝利数を19に伸ばす

3月22日、連闘で迎えた110戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では稲妻の如き末脚を披露したが、3着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた111戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（8戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出したが、4着に終わった。

4月17日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた112戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（9戦3勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、勝ったメイショウメイスイに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

5月2日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた113戦目は、ムスカリ賞（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（10戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、抜け出したフェアリーモナックに3/4馬身届かず2着に敗北した。

5月15日、中1週で迎えた114戦目は、ホワイトクローバー賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（11戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛進したが、伸びてきたホーリーバジル決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

5月31日、中1週で迎えた115戦目は、一般B1一（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で高松亮騎手（12戦3勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず3着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた116戦目は、シェパーズパース賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で高松亮騎手（13戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月19日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた117戦目は、夢・希望未来へ前進（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（21戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた118戦目は、パンジー賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（22戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

10月16日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた119戦目は、一般B1四（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（23戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた120戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（24戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

11月15日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた121戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。