シャーク（2009年生、母ユメノラッキー）

経歴

デビュー前

2歳（2011年）

6月18日、デビュー戦は吉田隼人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は432kg。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

7月24日、中4週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隼人騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず最後はデビルシニスタと並んで6着同着となった。

8月20日、中3週で迎えた3戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（札幌芝1500m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

9月10日、中2週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（札幌芝1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

12月24日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り14着に終わった。

3歳（2012年）

1月21日、中3週で迎えた6戦目は、田中博康騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。

2月28日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のウインターフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

4月16日、中6週で迎えた8戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、3歳C2二（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のサムライソードに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月12日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の猿ヶ石川レース（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた10戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の翁草レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、勝ったビジュアルサポートに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月9日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の春紫苑レース（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた12戦目は、3歳C1二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のリアルアビリティーに4馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

7月2日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C1一（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（4戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のサーティンダボウに4馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

7月14日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B2一（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のジョーイモーテルに2馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。

7月28日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のくらべてわかる賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（6戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた16戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（7戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったトミケンウエストに詰め切れず、約14馬身差の2着に敗北した。

9月3日、中2週で迎えた17戦目は、花巻石鳥谷まつりレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のシルキーフェザントをクビ差振り切って優勝

10月6日、中4週で迎えた18戦目は、一般B2九（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山本政聡騎手（9戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のサマーブルーヘブンを3/4馬身振り切って6勝目をつかんだ。

11月4日、中3週で迎えた19戦目は、山内にんじんレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本政聡騎手（10戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた20戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般B2七（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（11戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のトーホクガッティーに1馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。

12月17日、中1週で迎えた22戦目は、ディセンバーカップ（水沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（12戦7勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

12月31日、中1週で迎えた23戦目は、JA江刺江刺金札米賞（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（13戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

4歳（2013年）

1月6日、連闘で迎えた24戦目は、もりおか雪あかりレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（14戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして、最後は2着のスミヨシルビーをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

3月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた25戦目は、ホテルニュー江刺賞（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（15戦8勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

4月8日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた26戦目は、金ケ崎城内諏訪小路伝建群レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた27戦目は、ヒナザクラレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（16戦8勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた28戦目は、盛岡のお米「純米めん」賞（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

6月2日、中3週で迎えた29戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り続けて、最後は2着のハンターに2馬身半の差をつけて9勝目を手中に収めた。

6月16日、中1週で迎えた30戦目は、ねむの木賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のモンテムーンに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。

6月30日、中1週で迎えた31戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般B1一（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、伸びてきたコパノツイテル決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

7月15日、中1週で迎えた32戦目は、楽天競馬賞（盛岡ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では素晴らしい伸びを見せたが、コパノツイテルにクビ差交わされて2着に惜敗した。

7月28日、中1週で迎えた33戦目は、一般B1一（盛岡ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったコパノツイテルに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

9月22日、中7週で迎えた34戦目は、後三年合戦歴史探訪列車レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた35戦目は、みちのく千厩赤ちゃん相撲レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた36戦目は、増田蔵の日レース（盛岡ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったファインユニバースに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

11月2日、中1週で迎えた37戦目は、やるぞ!復興の力を岩手競馬から（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（6戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したが、マイネルゴスホークに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

11月17日、中1週で迎えた38戦目は、大慈清水・青龍水レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高松亮騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛進したが、伸びてきたノーティカルスター決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

12月15日、中3週で迎えた39戦目は、ダイヤモンドレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で高松亮騎手（8戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた40戦目は、スノードロップレース（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（17戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るコスモデスタンを半馬身差し切って勝利数を11に伸ばす

5歳（2014年）

3月24日、約3か月の間隔を開けて迎えた41戦目は、がんばろう東北（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（18戦9勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた42戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、おおぐま座レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、3着に入った。

4月21日、中1週で迎えた43戦目は、イチリンソウレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

5月5日、中1週で迎えた44戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般B2一（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のコウズシャインに1馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

5月17日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた45戦目は、JBCイヤーイソトマレース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（19戦9勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のイマジンジョンを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

6月1日、中1週で迎えた46戦目は、一般B1一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（20戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のコスモアックスに1馬身1/4の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月29日、中3週で迎えた47戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（21戦11勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では少しずつ前との差を詰めて、最後は2着のシャイニータキオンを半馬身振り切って破竹の4連勝を決めた。

7月13日、中1週で迎えた48戦目は、一般B1一（盛岡ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（22戦12勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るコスモアックスをクビ差だけ差し切って怒涛の5連勝を決めた。

7月27日、中1週で迎えた49戦目は、一般B1一（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（23戦13勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

9月7日、中5週で迎えた50戦目は、盛岡秋まつり山車レース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓のファイティングスピリットで渋太く粘り続けて、最後は2着のイマジンジョンをクビ差振り切って勝利数を17に伸ばす

10月6日、中3週で迎えた51戦目は、北上市秋の緑化まつりレース（盛岡ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったバイザスターンに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

10月18日、中1週で迎えた52戦目は、JBCイヤー山茶花レース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のドナアヴィードをクビ差振り切って勝利をモノにする

11月3日、中1週で迎えた53戦目は、三陸鉄道全線運行再開記念（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、クロワッサンに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

11月15日、中1週で迎えた54戦目は、須川岳秘水ぶなの恵みレース（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（24戦13勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

12月14日、中3週で迎えた55戦目は、ベリルレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は減速してしまい7着に敗れた。

6歳（2015年）

4月6日、約4か月の休み明けで迎えた56戦目は、葉牡丹（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ジョウノムサシに交わされて1馬身3/4差の2着となった。

4月19日、中1週で迎えた57戦目は、駒形賞（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた58戦目は、イルデフランス（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るバイザスターンをクビ差だけ差し切ってファンの期待に応えた。

5月17日、中1週で迎えた59戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、リトルキングにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月31日、中1週で迎えた60戦目は、秋田場外開設記念岩見川賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のコスモイフリートに1馬身1/4の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

6月14日、中1週で迎えた61戦目は、ねむの木賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（25戦13勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のナリタメロディを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

7月19日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた62戦目は、文月特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（26戦14勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のエアラギオールに2馬身の差をつけて勝利数を22に伸ばす

8月29日、中5週で迎えた63戦目は、新涼特別（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（27戦15勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

9月7日、連闘で迎えた64戦目は、白露特別（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（28戦15勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた65戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（29戦15勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を爆発させて楽々と抜け出し、最後は2着のスパンコールに3馬身の差をつけて制した。

10月11日、中2週で迎えた66戦目は、寒露特別（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（30戦16勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた67戦目は、菊花特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（31戦16勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカリスマアキラに7馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

11月7日、中1週で迎えた68戦目は、立冬特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山本政聡騎手（32戦17勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた69戦目は、小雪特別（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山本政聡騎手（33戦17勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のクロワッサンを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

7歳（2016年）

3月28日、約4か月半の休み明けで迎えた70戦目は、弥生特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

4月25日、中3週で迎えた71戦目は、桜花特別（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（34戦18勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に沈んだ。

5月22日、中3週で迎えた72戦目は、地方重賞のあすなろ賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた73戦目は、芒種特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（35戦18勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

8月1日、中7週で迎えた74戦目は、立秋特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（36戦18勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ドリームファイアに半馬身交わされて2着に敗北した。

8月16日、中1週で迎えた75戦目は、納涼特別（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（37戦18勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた76戦目は、新涼特別（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（38戦18勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた77戦目は、仲秋特別（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（39戦18勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のジャングルターザンに1馬身の差をつけて勝利数を26に伸ばす

10月10日、中3週で迎えた78戦目は、神無月特別（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（40戦19勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、エアカーネリアンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

11月7日、中3週で迎えた79戦目は、霜月特別（盛岡ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（41戦19勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったアントニオピサに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

11月19日、中1週で迎えた80戦目は、小雪特別（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で山本政聡騎手（42戦19勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では逸出した伸びを見せたが、スフィンクスに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

12月5日、中1週で迎えた81戦目は、師走特別（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で山本政聡騎手（43戦19勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、スマートレジェンドに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

12月19日、中1週で迎えた82戦目は、冬至特別（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山本政聡騎手（44戦19勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、伸びてきたリトルキング決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

8歳（2017年）

4月10日、約3か月半の休養明けで迎えた83戦目は、卯月特別（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた84戦目は、仲春特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（45戦19勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

5月21日、中3週で迎えた85戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、青葉特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた86戦目は、麦秋特別（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（46戦19勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、コスモジョイジョイに交わされて1馬身差の2着となった。

7月1日、中3週で迎えた87戦目は、深緑特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（47戦19勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた88戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、ジャパンジョッキーズカップ第3戦（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた89戦目は、マンチキン賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（48戦19勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた90戦目は、ムーンライトカップ（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（49戦19勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のクロコダイルロックをハナ差振り切って勝利数を27に伸ばす

9月24日、中4週で迎えた91戦目は、長月特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（50戦20勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では少しずつ前との差を詰めて、最後は2着のイチフジキングをクビ差振り切って勝利数を28に伸ばす

10月22日、中3週で迎えた92戦目は、菊花特別（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（51戦21勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた93戦目は、小雪特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（52戦21勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた94戦目は、師走特別（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（53戦21勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた95戦目は、もみの木特別（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（54戦21勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

9歳（2018年）

3月25日、約3か月半の休養明けで迎えた96戦目は、春分特別（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山本政聡騎手（55戦21勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた97戦目は、駒形賞（水沢ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本政聡騎手（56戦21勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

5月13日、中3週で迎えた98戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

5月27日、中1週で迎えた99戦目は、盛岡のお米「純米めん」賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（57戦21勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた100戦目は、ねむの木賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（58戦21勝）。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

12月9日、約6か月の休養明けで迎えた101戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた102戦目は、クリスマスイブ賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（59戦21勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

10歳（2019年）

3月23日、約3か月の休養明けで迎えた103戦目は、春光賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（10戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

4月6日、中1週で迎えた104戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた105戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（60戦21勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

5月27日、中4週で迎えた106戦目は、ストロングゴールド賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（61戦21勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして、最後は2着のスズカローレルを半馬身振り切って久々に勝利を挙げた。

6月23日、中3週で迎えた107戦目は、イギリス海岸賞（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（62戦22勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力十分の伸びを見せたが、伸びてきたピンギット決め手に屈してアタマ差の2着となった。

7月7日、中1週で迎えた108戦目は、一般B2一（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（63戦22勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

8月31日、中7週で迎えた109戦目は、一般B1四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（12戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、で一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

9月30日、中3週で迎えた110戦目は、一般B2一（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（5戦2勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、マイネルバローネに交わされて4馬身差の2着となった。

10月14日、中1週で迎えた111戦目は、楽天競馬賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のマイネルバローネをクビ差振り切って勝利数を30に伸ばす

10月27日、中1週で迎えた112戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

12月8日、中5週で迎えた113戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、一般B1三（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた114戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、M1の桐花賞（水沢ダート2000m 雪/不良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

11歳（2020年）

4月21日、約3か月半の休養明けで迎えた115戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

5月19日、中3週で迎えた116戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（8戦3勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた117戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（9戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた118戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（10戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた119戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（64戦22勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月14日、中1週で迎えた120戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（65戦22勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったララチャンにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

8月10日、中3週で迎えた121戦目は、東北楽天ゴールデンイーグルス賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（14戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のスノーガーデンに1馬身の差をつけて勝利数を31に伸ばす

9月6日、中3週で迎えた122戦目は、一般B1四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（15戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず3着に敗れた。

10月4日、中3週で迎えた123戦目は、トルマリン賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（16戦2勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

10月31日、中3週で迎えた124戦目は、八幡平森の大橋賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（17戦2勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた125戦目は、一般B2一（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（11戦3勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

12月13日、中3週で迎えた126戦目は、一般B1四（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（18戦2勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた127戦目は、一般B1五（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（66戦22勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったメイショウリボベジに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。