ビソウミラクル（1994年生、母ビソウルビー）
1994.04.15
ビソウミラクル（1994年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のビソウエルシド（当時9歳）と交配したビソウルビーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は川崎 清。戦績は、地方76戦19勝2着13回。1999年の宝塚特別(アラ系5歳以上)に勝利した他、1998年のグリーンエコー笠形特別(アラ系4歳以上)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
吉田英男厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1996年）
7月15日、デビュー戦は板垣吉則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は415kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月28日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月26日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウシオライデンに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月10日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーサンマーチから2馬身差の2着となった。
9月23日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルショットに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月8日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のコスモス特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月3日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦の東北アラブ3歳チャンピオン（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で板垣吉則騎手（6戦2勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月3日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦の若駒賞（上山ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で板垣吉則騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1997年）
4月7日、約4か月の休養明けで迎えた9戦目は、3歳戦のおひつじ座特別（上山ダート1700m 小雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で板垣吉則騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のおうし座特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で板垣吉則騎手（9戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルガイドからクビ差の2着に惜敗した。
5月20日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のスズラン賞（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で板垣吉則騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で板垣吉則騎手（11戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオイドラゴンから1馬身差の2着に敗北した。
7月3日、中3週で迎えた13戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニンヒメをハナ差制して3勝目をマークした。
7月17日、中1週で迎えた14戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッタギャロップから6馬身差の2着に敗北した。
8月8日、中2週で迎えた15戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、ひまわり（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月4日、中3週で迎えた16戦目は、サルビア（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた17戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターリードから1馬身差の2着に敗北した。
10月10日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、サンスポ桜橋特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノパレードから4馬身差の2着に敗北した。
11月5日、中3週で迎えた19戦目は、3歳戦の姫山菊花賞（姫路ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月30日、中3週で迎えた20戦目は、3歳戦の西日本アラブダービー（福山ダート2250m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月10日、中0週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のレイクスキーに2馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
12月24日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1800m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフダモトテイオーからクビ差の2着に惜敗した。
4歳（1998年）
1月15日、中2週で迎えた23戦目は、ウインターカップ（園田ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（7戦2勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月28日、中1週で迎えた24戦目は、新子雅司騎手を鞍上に迎えて、スポーツニッポン新聞社賞（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月5日、連闘で迎えた25戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のバージョンタカシをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
2月19日、中1週で迎えた26戦目は、猪名川彫刻の道特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（9戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングメドウから3/4馬身差の2着に敗北した。
3月3日、中1週で迎えた27戦目は、雪彦山特別（姫路ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマビコパレードをクビ差制して勝利を手に入れた。
3月13日、中0週で迎えた28戦目は、福崎サルビア特別（姫路ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（11戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイランボーイから3馬身差の2着に敗北した。
3月26日、中1週で迎えた29戦目は、的部の里特別（姫路ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（12戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた30戦目は、美方町石楠花特別（園田ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（13戦4勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月23日、中9週で迎えた31戦目は、南淡淡路人形特別（園田ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月16日、中2週で迎えた32戦目は、ちくさ高原杯（園田ダート1630m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は平松徳彦騎手（14戦4勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた33戦目は、スポーツニッポン新聞社賞（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（15戦4勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた34戦目は、摂津盃（園田ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（16戦4勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月2日、中2週で迎えた35戦目は、大阪スポーツ賞（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（17戦4勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（18戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月13日、中3週で迎えた37戦目は、ジャンボトロンカップ（園田ダート1800m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（19戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月5日、中2週で迎えた38戦目は、高砂特別（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（20戦4勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた39戦目は、白鷺賞（姫路ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平松徳彦騎手（21戦4勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月26日、連闘で迎えた40戦目は、グリーンエコー笠形特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で平松徳彦騎手（22戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のシャインマンリーに半馬身の差をつけて優勝
12月10日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で平松徳彦騎手（23戦5勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマイクリスに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月23日、中1週で迎えた42戦目は、スプリンターズカップ（園田ダート1300m 晴/良）に60kgの斤量を背負って出走。鞍上は11戦連続で平松徳彦騎手（24戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のラディガフラットをクビ差制して1着ゴールを果たした。
5歳（1999年）
1月14日、中2週で迎えた43戦目は、宝塚特別（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で平松徳彦騎手（25戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のユウターヒロボーイに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
1月27日、中1週で迎えた44戦目は、デイリースポーツ社賞（姫路ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で平松徳彦騎手（26戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月19日、中2週で迎えた45戦目は、ふれあいの里上月特別（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で平松徳彦騎手（27戦8勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月3日、中1週で迎えた46戦目は、播磨賞（姫路ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は坂本和也騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースタイガーから6馬身差の2着となった。
3月16日、中1週で迎えた47戦目は、花・ゆめ・根日女・加西特別（姫路ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（28戦8勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月26日、中0週で迎えた48戦目は、かしの木特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（29戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月14日、約6か月半の休養明けで迎えた49戦目は、ジャンボトロンカップ（園田ダート1870m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（30戦8勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月27日、中1週で迎えた50戦目は、白鷺賞（姫路ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（31戦8勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（32戦8勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月15日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた52戦目は、JAパールライス杯（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は新子雅司騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月24日、連闘で迎えた53戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（33戦8勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタッカースカレーから7馬身差の2着となった。
6歳（2000年）
1月3日、中0週で迎えた54戦目は、新春賞（園田ダート1870m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（34戦8勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月18日、中1週で迎えた55戦目は、宝塚特別（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。鞍上は新子雅司騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月27日、連闘で迎えた56戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1870m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月14日、中2週で迎えた57戦目は、ハンデ戦の山陽杯（園田ダート1870m 曇/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（35戦8勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた58戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（佐賀ダート1800m 雨/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた59戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のミツヤヒーローをクビ差振り切って久々に美酒を浴びた。
6月4日、中2週で迎えた60戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のキンコートウザイを3/4馬身振り切って勝利数を12に伸ばす
6月21日、中1週で迎えた61戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトチノグレイスに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
7月2日、中1週で迎えた62戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。
7月20日、中2週で迎えた63戦目は、九州アラブグランプリ（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイマリシャープに4馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
8月13日、中2週で迎えた64戦目は、不知火賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（4戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。
10月1日、中6週で迎えた65戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（5戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシナノイーグルに4馬身の差をつけて制した。
11月5日、中4週で迎えた66戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（6戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキンコートウザイを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。
11月18日、中1週で迎えた67戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスマノハピネスに3馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす
12月10日、中2週で迎えた68戦目は、佐賀銀盃（佐賀ダート2000m 小雨/稍重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（7戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。
7歳（2001年）
1月30日、中6週で迎えた69戦目は、アラブ大賞典（荒尾ダート2150m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（8戦5勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月17日、中2週で迎えた70戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（9戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマッキーチャンプに1馬身半の差をつけて勝利数を17に伸ばす
3月4日、中1週で迎えた71戦目は、西日本アラブ大賞典（佐賀ダート2400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（10戦6勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。
3月17日、中1週で迎えた72戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（11戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミスターナタリーに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月8日、中2週で迎えた73戦目は、玄海灘特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（12戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トチノグレイスに交わされて1馬身差の2着に敗北した。
10月28日、約7か月の休み明けで迎えた74戦目は、松浦川特設（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鮫島克也騎手（13戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のユートエクセランに1馬身の差をつけて久しぶりの実戦をモノにした。
12月16日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた75戦目は、緑川特別（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で鮫島克也騎手（14戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。
8歳（2002年）
2月3日、中6週で迎えた76戦目は、九州アラブチャンピオン（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で鮫島克也騎手（15戦8勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。競走中止となった。