トロットテイオー（1999年生、母トミケンスワロー）

トロットテイオー（1999年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトロットサンダー（当時10歳）と交配したトミケンスワローが18歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は秋場牧場。戦績は、中央平地8戦0勝、地方105戦19勝2着18回。2001年の二歳優駿(地方重賞)に勝利した他、2004年の金精特別(一般A以下)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

一倉昌行厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（2001年）

9月29日、デビュー戦は久保田政弘騎手を鞍上に据えて、2歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月11日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、2歳（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のローズパーマーをクビ差制して初勝利を挙げた。

12月1日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田政弘騎手（3戦1勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウヨウゴンタから1馬身差の2着となった。

12月30日、中3週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞の二歳優駿（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保田政弘騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトエンペラーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3歳（2002年）

2月3日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、3歳500万下のうぐいす賞（東京芝1600m 雨/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は6戦連続で久保田政弘騎手（5戦2勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいいところがなく11着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた7戦目は、3歳500万下のきんせんか賞（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保田政弘騎手（6戦2勝）。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを12番手で通過。直線では全く伸びず14着に終わった。

4月7日、中5週で迎えた8戦目は、3歳500万下の桜草特別（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で久保田政弘騎手（7戦2勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

5月5日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、3歳戦の岩押特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で久保田政弘騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクィーンビオラに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月26日、中2週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞のエメラルドカップ（高崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で久保田政弘騎手（9戦3勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の北関東ダービー（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で久保田政弘騎手（10戦3勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったメモリーブロンコから1馬身差の2着となった。

7月27日、中6週で迎えた12戦目は、3歳以上1000万下の飯豊特別（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で久保田政弘騎手（11戦3勝）。18頭立ての17番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では今一つ伸び切れず18着に終わった。

8月31日、中4週で迎えた13戦目は、3歳以上1000万下の魚野川特別（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で久保田政弘騎手（12戦3勝）。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず16着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた14戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の燕特別（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。

10月20日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、3歳地方重賞の奥利根特別（高崎ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月17日、中3週で迎えた16戦目は、3歳地方重賞の北関東菊花賞（高崎ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上1000万下の南総特別（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（13戦3勝）。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では末脚がパッとせず16着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上1000万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（14戦3勝）。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

4歳（2003年）

1月2日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた19戦目は、門松特別（高崎ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（15戦3勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた20戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、若菜特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウワンマックスから1馬身差の2着となった。

3月22日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、けやき特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（16戦3勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月27日、中4週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた22戦目は、きんせんか特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（17戦3勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた23戦目は、両毛特別（高崎ダート1900m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（18戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月22日、中5週で迎えた24戦目は、麦秋特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田政弘騎手（19戦3勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた25戦目は、盛夏特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で久保田政弘騎手（20戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月16日、中5週で迎えた26戦目は、オミナエシ特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で久保田政弘騎手（21戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジュディトウショウから3馬身差の2着に敗北した。

8月23日、連闘で迎えた27戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、ゴールドサドル賞（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月23日、中3週で迎えた28戦目は、白根山特別（高崎ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（22戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた29戦目は、少林山特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（23戦3勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月2日、中2週で迎えた30戦目は、フリーダムカップ（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（24戦3勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月23日、中2週で迎えた31戦目は、両毛特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田政弘騎手（25戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラボーオペラから2馬身半差の2着に敗北した。

12月14日、中2週で迎えた32戦目は、両毛特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保田政弘騎手（26戦3勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた33戦目は、くろまつ特別（高崎ダート1500m 雪/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保田政弘騎手（27戦3勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のグラスウィンディーに半馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

12月31日、中1週で迎えた34戦目は、地方重賞の高崎大賞典（高崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保田政弘騎手（28戦4勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。

5歳（2004年）

1月18日、中2週で迎えた35戦目は、地方重賞の新春杯（高崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で久保田政弘騎手（29戦4勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月23日、連闘で迎えた36戦目は、ふたご座特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で久保田政弘騎手（30戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルピアチェーレをハナ差制して5勝目を掴み取った。

2月12日、中2週で迎えた37戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、フェブラリー特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウワンマックスから1馬身差の2着に敗北した。

2月29日、中1週で迎えた38戦目は、畜産杯（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（31戦5勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた39戦目は、金精特別（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（32戦5勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のレッツゴーフジをハナ差制して1着ゴールを果たした。

4月3日、中2週で迎えた40戦目は、タンポポ特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（33戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のジャンティフェをクビ差制して7勝目をつかんだ。

4月11日、連闘で迎えた41戦目は、飛龍の松賞（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田政弘騎手（34戦7勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた42戦目は、地方重賞の端午賞（高崎ダート2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で久保田政弘騎手（35戦7勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月6日、中4週で迎えた43戦目は、地方重賞の坂東太郎賞（高崎ダート1900m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保田政弘騎手（36戦7勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた44戦目は、ムーンストーン特別（宇都宮ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で久保田政弘騎手（37戦7勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったレッツゴーフジから2馬身差の2着となった。

6月21日、中0週で迎えた45戦目は、ジューン特別（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で久保田政弘騎手（38戦7勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた46戦目は、榛名湖特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で久保田政弘騎手（39戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンジェルラックから2馬身半差の2着に敗北した。

7月19日、中1週で迎えた47戦目は、尾瀬特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で久保田政弘騎手（40戦7勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月15日、中3週で迎えた48戦目は、地方重賞のスプリンターズ賞（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で久保田政弘騎手（41戦7勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた49戦目は、オーガスト特別（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で久保田政弘騎手（42戦7勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた50戦目は、セプテンバー特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で久保田政弘騎手（43戦7勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた51戦目は、名月賞（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で久保田政弘騎手（44戦7勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月11日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた52戦目は、オパールカップ（高崎ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で久保田政弘騎手（45戦7勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた53戦目は、両毛特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で久保田政弘騎手（46戦7勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月10日、中2週で迎えた54戦目は、ファンタジーナイト賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で久保田政弘騎手（47戦7勝）。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

11月20日、中0週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた55戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、立冬特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のモンタナシチーに1馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。

12月19日、中3週で迎えた56戦目は、ディセンバーカップ（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（48戦7勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6歳（2005年）

1月20日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた57戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、銀嶺特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に敗れた。

3月7日、中6週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた58戦目は、一般C2三四（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

3月22日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた59戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた60戦目は、かに座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

5月9日、中3週で迎えた61戦目は、巣鴨特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったサンワードダンクに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月27日、中2週で迎えた62戦目は、荒川区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のアンビリーバブルに2馬身の差をつけて9勝目をマークした。

6月8日、中1週で迎えた63戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（4戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

6月29日、中2週で迎えた64戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で鷹見浩騎手（5戦1勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のキョウエイワールドを3/4馬身振り切って10勝目を達成した。

8月3日、中4週で迎えた65戦目は、潮騒特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹見浩騎手（6戦2勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

8月15日、中1週で迎えた66戦目は、文京区特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鷹見浩騎手（7戦2勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、抜け出したコスモバレットにクビ差届かず2着に惜敗した。

9月16日、中4週で迎えた67戦目は、品川区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鷹見浩騎手（8戦2勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では天授の闘争本能でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

10月7日、中2週で迎えた68戦目は、世田谷区特別（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で鷹見浩騎手（9戦2勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

11月1日、中3週で迎えた69戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、東京MXテレビ賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線に入ると、前で粘るメシマコブを鬼脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

11月29日、中3週で迎えた70戦目は、一般B3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るフレスベルグを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

12月19日、中2週で迎えた71戦目は、ラピスラズリスター賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、3着に終わった。

7歳（2006年）

1月2日、中1週で迎えた72戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、初夢特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るメジャーワールドを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

1月23日、中2週で迎えた73戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、初春特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた74戦目は、神流湖特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったワレンダーキングに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

2月23日、中1週で迎えた75戦目は、フェブラリースター賞（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のリージェントゲストに1馬身半の差をつけて勝利数を14に伸ばす

3月7日、中1週で迎えた76戦目は、一般B2二（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったミネノパワフルに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

3月27日、中2週で迎えた77戦目は、アクアマリンスター賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（4戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、5着に終わった。

4月21日、中3週で迎えた78戦目は、イースター特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（5戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

5月16日、中3週で迎えた79戦目は、青葉特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴史騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るキンセイジャックを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて制した。

6月11日、中3週で迎えた80戦目は、キング・ビジョン賞（川崎ダート2100m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で水野貴史騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエスプリゼットに5馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす

7月4日、中2週で迎えた81戦目は、夏雲特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で水野貴史騎手（8戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のラベルビジューに4馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす

7月20日、中1週で迎えた82戦目は、スターライト特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で水野貴史騎手（9戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、リンカーンスターにハナ差交わされて2着に甘んじた。

8月8日、中2週で迎えた83戦目は、葉月特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で水野貴史騎手（10戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のドラゴンシャークに1馬身半の差をつけて勝利数を18に伸ばす

8月23日、中1週で迎えた84戦目は、ハンデ戦の’06スパーキングサマーチャレンジ（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で水野貴史騎手（11戦5勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

10月11日、中6週で迎えた85戦目は、地方重賞の埼玉新聞杯（浦和ダート1900m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で水野貴史騎手（12戦5勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた86戦目は、ハンデ戦でオープンのtvk賞（川崎ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で水野貴史騎手（13戦5勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

11月23日、中2週で迎えた87戦目は、ハンデ戦の霜月特別（浦和ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で水野貴史騎手（14戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったキョウエイアオバに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月21日、中3週で迎えた88戦目は、ハンデ戦の師走特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で水野貴史騎手（15戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、4着に終わった。

8歳（2007年）

1月18日、中3週で迎えた89戦目は、ハンデ戦の睦月特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で水野貴史騎手（16戦5勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた90戦目は、多摩川オープン（川崎ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は18戦連続で水野貴史騎手（17戦5勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で追い上げたが、勝ったクールアイバーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

2月15日、中1週で迎えた91戦目は、ハンデ戦の如月特別（浦和ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で水野貴史騎手（18戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた92戦目は、ハンデ戦のきさらぎ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で水野貴史騎手（19戦5勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。

3月19日、中2週で迎えた93戦目は、ハンデ戦の狭山湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で水野貴史騎手（20戦5勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したロイヤルアプローズに3/4馬身届かず2着となった。

4月12日、中2週で迎えた94戦目は、ハンデ戦の卯月特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は22戦連続で水野貴史騎手（21戦5勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮し、3着に入った。

4月26日、中1週で迎えた95戦目は、ハンデ戦の卯月特別（浦和ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で水野貴史騎手（22戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るキブロワイトを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

5月29日、中4週で迎えた96戦目は、ハンデ戦の薫風特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で水野貴史騎手（23戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったベルモントノーヴァに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

6月19日、中2週で迎えた97戦目は、S3のグランドマイラーズ（船橋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は25戦連続で水野貴史騎手（24戦6勝）。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露し、3着に入った。

7月24日、中4週で迎えた98戦目は、S3のスパーキングサマーカップ（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で水野貴史騎手（25戦6勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた99戦目は、ハンデ戦の葉月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で水野貴史騎手（26戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

8月29日、中2週で迎えた100戦目は、ハンデ戦のオーガストハンデ（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は28戦連続で水野貴史騎手（27戦6勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた101戦目は、ハンデ戦の長月特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は29戦連続で水野貴史騎手（28戦6勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったワレンダーソロンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

10月11日、中3週で迎えた102戦目は、ハンデ戦の古都オータムハンデ（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で水野貴史騎手（29戦6勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

9歳（2008年）

2月28日、約4か月半の休み明けで迎えた103戦目は、ハンデ戦のきさらぎ特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は31戦連続で水野貴史騎手（30戦6勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

4月2日、中4週で迎えた104戦目は、房の国オープン（船橋ダート1800m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は32戦連続で水野貴史騎手（31戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた105戦目は、ハンデ戦の卯月特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は33戦連続で水野貴史騎手（32戦6勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた106戦目は、ハンデ戦の皐月盃（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で水野貴史騎手（33戦6勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

6月12日、中4週で迎えた107戦目は、ハンデ戦の短夜特別（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は35戦連続で水野貴史騎手（34戦6勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた108戦目は、S3のゴールドカップ（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は36戦連続で水野貴史騎手（35戦6勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた109戦目は、ハンデ戦の平塚宿特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は37戦連続で水野貴史騎手（36戦6勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、5着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた110戦目は、ハンデ戦の葉月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は38戦連続で水野貴史騎手（37戦6勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた111戦目は、ハンデ戦の戸塚宿特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は39戦連続で水野貴史騎手（38戦6勝）。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れ味光る末脚を繰り出し、3着に入った。

9月8日、中2週で迎えた112戦目は、ハンデ戦の長月特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は40戦連続で水野貴史騎手（39戦6勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた113戦目は、ハンデ戦のCNプレイガイドカップ（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は41戦連続で水野貴史騎手（40戦6勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。