クラシックウィナー（1987年生、母タカエノカオリ）

クラシックウィナー（1987年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルスキー（当時13歳）と交配したタカエノカオリが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）隆栄牧場。戦績は、中央平地40戦5勝2着5回、地方31戦11勝2着1回。1991年のエイプリルステークス(オープン)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

二本柳俊夫厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1989年）

12月9日、デビュー戦は杉浦宏昭騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は500kg。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦宏昭騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、伸びてきたメルバボーイ決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

3歳（1990年）

1月6日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で杉浦宏昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。0着に敗れた。

1月27日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉浦宏昭騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったマツラッキーにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。

2月10日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で杉浦宏昭騎手（4戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のユーワサンダーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

2月24日、中1週で迎えた6戦目は、4歳500万下の水仙賞（中山芝2000m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で杉浦宏昭騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では切れ味光る末脚を発揮したが、4着に終わった。

3月18日、中2週で迎えた7戦目は、4歳500万下のミモザ賞（中山芝2200m 外回り雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で杉浦宏昭騎手（6戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた8戦目は、4歳500万下の山藤賞（中山芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で杉浦宏昭騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のロンサムボーイをクビ差振り切って2勝目を獲得した。

5月6日、中3週で迎えた9戦目は、3歳G2のNHK杯（東京芝2000m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は9戦連続で杉浦宏昭騎手（8戦2勝）。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた10戦目は、4歳900万下の駒草賞（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で杉浦宏昭騎手（9戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、抜け出したフォロロマーノにクビ差届かず2着に惜敗した。

6月10日、中1週で迎えた11戦目は、4歳900万下のエーデルワイスステークス（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で杉浦宏昭騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のトウショウスペリアをクビ差振り切って3勝目を手に入れた。

9月23日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、古川寛和騎手を鞍上に迎えて、3歳G2のセントライト記念（中山芝2200m 外回り晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

10月20日、中3週で迎えた13戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、白秋ステークス（東京芝1800m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

11月25日、中4週で迎えた14戦目は、ハンデ戦のウェルカムステークス（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は杉浦宏昭騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったチョウカイエースに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

12月16日、中2週で迎えた15戦目は、ハンデ戦の冬至ステークス（中山芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦宏昭騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

4歳（1991年）

1月12日、中3週で迎えた16戦目は、ハンデ戦のジャニュアリーステークス（中山芝2000m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉浦宏昭騎手（13戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したウメノアクティブにハナ差届かず2着に甘んじた。

2月2日、中2週で迎えた17戦目は、ハンデ戦の金蹄ステークス（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉浦宏昭騎手（14戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた18戦目は、白富士ステークス（東京芝2200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で杉浦宏昭騎手（15戦3勝）。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

4月7日、中6週で迎えた19戦目は、エイプリルステークス（中山芝2000m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で杉浦宏昭騎手（16戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた20戦目は、ハンデ戦の薫風ステークス（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で杉浦宏昭騎手（17戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた21戦目は、ハンデ戦のむらさき賞（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で杉浦宏昭騎手（18戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた22戦目は、ハンデ戦のジューンステークス（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で杉浦宏昭騎手（19戦3勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず3着に敗れた。

9月7日、約3か月の休養明けで迎えた23戦目は、4歳以上900万下のながつき賞（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で杉浦宏昭騎手（20戦3勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上900万下の犬吠埼特別（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で杉浦宏昭騎手（21戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

10月5日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた25戦目は、4歳以上900万下（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で杉浦宏昭騎手（22戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

10月26日、中2週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた26戦目は、4歳以上900万下（東京芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は古川寛和騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上900万下（東京芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は杉浦宏昭騎手（23戦3勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のターキーレッドをクビ差振り切って久方ぶりに勝利を挙げた。

12月1日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上900万下の美浦特別（中山芝2600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦宏昭騎手（24戦4勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。

12月14日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上900万下（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉浦宏昭騎手（25戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のキックオフに1馬身1/4の差をつけて5勝目を挙げた。

5歳（1992年）

1月5日、中2週で迎えた30戦目は、迎春ステークス（中山芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉浦宏昭騎手（26戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

5月2日、約4か月の休養明けで迎えた31戦目は、箱根ステークス（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は古川寛和騎手（2戦0勝）。15頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の府中ステークス（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は杉浦宏昭騎手（27戦5勝）。18頭立ての9番人気で16番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

6月21日、中3週で迎えた33戦目は、福島テレビ杯（福島芝2000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦宏昭騎手（28戦5勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

7月11日、中2週で迎えた34戦目は、安達太良ステークス（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉浦宏昭騎手（29戦5勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に敗れた。

9月12日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、初風ステークス（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉浦宏昭騎手（30戦5勝）。16頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた36戦目は、ハンデ戦のセプテンバーステークス（中山芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で杉浦宏昭騎手（31戦5勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた37戦目は、オクトーバーステークス（東京芝2300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で杉浦宏昭騎手（32戦5勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は失速してしまい6着に終わった。

6歳（1993年）

4月17日、約6か月半の休養明けで迎えた38戦目は、総武ステークス（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は古川寛和騎手（3戦0勝）。16頭立ての17番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、5着に入り込んだ。

5月8日、中2週で迎えた39戦目は、蓑田早人騎手を鞍上に迎えて、薫風ステークス（東京芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

6月12日、中4週で迎えた40戦目は、ハンデ戦のジューンステークス（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は古川寛和騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

7歳（1994年）

1月25日、約7か月半の休養明けで迎えた41戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月3日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた42戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、一般C5-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピードールに1馬身半の差をつけて久々に美酒を浴びた。

5月2日、中3週で迎えた43戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフジワンダーグラスに半馬身の差をつけて7勝目をマークした。

5月24日、中2週で迎えた44戦目は、一般C4-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトミショウタローに1馬身の差をつけて8勝目を手にした。

7月16日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた45戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシンピュウターに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

10月2日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から7kg戻して迎えた46戦目は、一般C4-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で北野真弘騎手（4戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシヤインカオリに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

11月6日、中4週で迎えた47戦目は、一般C4-7（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で北野真弘騎手（5戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒラヨシプリンスからアタマ差の2着に甘んじた。

12月6日、中3週で迎えた48戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で北野真弘騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月28日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた49戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で北野真弘騎手（7戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のナチノベルベットに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

8歳（1995年）

1月8日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で北野真弘騎手（8戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のカツトロビーをクビ差制して勝利数を12に伸ばす

6月20日、約5か月半の休み明けで迎えた51戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で北野真弘騎手（9戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた52戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で北野真弘騎手（10戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンノーザンに半馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

9月23日、約3か月の間隔を開けて迎えた53戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で北野真弘騎手（11戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた54戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で北野真弘騎手（12戦8勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた55戦目は、中村市東洋医学の里特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で北野真弘騎手（13戦8勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマルブツビンスキーに1馬身半の差をつけて勝利数を14に伸ばす

12月3日、中3週で迎えた56戦目は、カサブランカ特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で北野真弘騎手（14戦9勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月11日、連闘で迎えた57戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で北野真弘騎手（15戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた58戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で北野真弘騎手（16戦9勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアースボーイに半馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

9歳（1996年）

1月16日、中1週で迎えた59戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で北野真弘騎手（17戦10勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた60戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で北野真弘騎手（18戦10勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた61戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は20戦連続で北野真弘騎手（19戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月10日、中3週で迎えた62戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で北野真弘騎手（20戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた63戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月20日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた64戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、菜の花特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のメリーアイランドに3/4馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす

4月29日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた65戦目は、四万十川特別（高知ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月26日、中3週で迎えた66戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた67戦目は、桂浜花海道特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（21戦10勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた68戦目は、南風特別（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月29日、中4週で迎えた69戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた70戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月16日、中4週で迎えた71戦目は、竹崎大祐騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。