ホーエチャンピオン（1995年生、母ハイトウザイ）
1995.02.28
ホーエチャンピオン（1995年2月28日）は、日本の競走馬。牡馬。1998年にNARグランプリアラブ系3歳最優秀馬を受賞した。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時10歳）と交配したハイトウザイが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は真歌伊藤牧場。戦績は、地方107戦17勝2着17回。1998年、1999年、2000年とアラブ王冠(アラ系一般A)を3連覇した他、1998年のセイユウ賞(アラ系一般)に勝利するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
原孝明厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1997年）
5月1日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のジャパシュキングに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月10日、中9週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノトライバルから2馬身半差の2着となった。
7月30日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の月光特別（旭川ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクシュウジャガーから3/4馬身差の2着に敗北した。
8月13日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のゴールドトロフィー（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノトライバルに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。
9月10日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のザトウザイに1馬身半の差をつけて3勝目を収める
10月23日、中5週で迎えた7戦目は、2歳戦のジュニアチャンピオン（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で坂下秀樹騎手（6戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノトライバルに3/4馬身の差をつけて4勝目を獲得した。
12月11日、中6週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた8戦目は、2歳戦の寒梅特別（門別ダート1700m 雪/不良）に58kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で坂下秀樹騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンガッツをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。
3歳（1998年）
4月16日、約4か月の休み明けで迎えた9戦目は、3歳オープンの春立特別（門別ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で坂下秀樹騎手（8戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月14日、中3週で迎えた10戦目は、3歳オープンの北海盃（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂下秀樹騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のラショナボーイに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月11日、中3週で迎えた11戦目は、あじさい特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂下秀樹騎手（10戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサルテンボシから3/4馬身差の2着に敗北した。
7月9日、中3週で迎えた12戦目は、ハンデ戦でオープンの生田原町ちゃちゃワールド特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で坂下秀樹騎手（11戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイホーマーからハナ差の2着に甘んじた。
8月6日、中3週で迎えた13戦目は、3歳オープンのアラブ優駿（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で坂下秀樹騎手（12戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のラショナボーイに4馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。
9月15日、中5週で迎えた14戦目は、3歳戦の北日本アラブ優駿（水沢ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で坂下秀樹騎手（13戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったメグミダイオーからクビ差の2着に甘んじた。
10月15日、中3週で迎えた15戦目は、黄菊賞（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で坂下秀樹騎手（14戦7勝）。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のステイブルラインに1馬身の差をつけて優勝
11月3日、中2週で迎えた16戦目は、セイユウ賞（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で坂下秀樹騎手（15戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイセイチフブキに1馬身の差をつけて9勝目を手に入れた。
12月17日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、アラブ王冠（門別ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で坂下秀樹騎手（16戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のステイブルラインに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。
4歳（1999年）
7月29日、約7か月半の休み明けで迎えた18戦目は、ふらのワイン特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で坂下秀樹騎手（17戦10勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤタノテスコをアタマ差制して破竹の4連勝を決めた。
8月26日、中3週で迎えた19戦目は、射手座特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で坂下秀樹騎手（18戦11勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤタノテスコからハナ差の2着に甘んじた。
10月21日、中7週で迎えた20戦目は、黄菊賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で坂下秀樹騎手（19戦11勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゼンガッツから半馬身差の2着に敗北した。
12月2日、中5週で迎えた21戦目は、アラブ王冠（門別ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で坂下秀樹騎手（20戦11勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマサルテンボシに1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
5歳（2000年）
3月5日、約3か月の休養明けで迎えた22戦目は、アラブ大賞典（佐賀ダート2400m 曇/不良）に出走。鞍上は22戦連続で坂下秀樹騎手（21戦12勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。
6月13日、約3か月半の休み明けで迎えた23戦目は、杜若特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で坂下秀樹騎手（22戦12勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコバツーペガサスから1馬身差の2着となった。
9月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた24戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、クリスタル特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月5日、中3週で迎えた25戦目は、黄菊賞（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（23戦12勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月2日、中3週で迎えた26戦目は、アラブ王冠（門別ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタイトオオギに2馬身半の差をつけて優勝
11月16日、中1週で迎えた27戦目は、JA富川軽種馬生産者会特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（24戦12勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のライデンスペシャルに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6歳（2001年）
4月25日、約5か月半の休養明けで迎えた28戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの花吹雪争覇（P）（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のイワノヒットキングに3馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を物にした。
5月18日、中2週で迎えた29戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したシャロンビクターを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
5月27日、連闘で迎えた30戦目は、アラブ大賞典（福山ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月24日、中3週で迎えた31戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、アラブグランプリ（金沢ダート2100m 曇/不良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。
8月19日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた32戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のグリンエイシをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。
9月2日、中1週で迎えた33戦目は、中京スポーツ賞（金沢ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ダイリンフラワに半馬身交わされて2着に敗北した。
9月30日、中3週で迎えた34戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のダイリンフラワに1馬身半の差をつけて勝利数を17に伸ばす
7歳（2002年）
4月6日、約6か月半の休み明けで迎えた35戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。
4月21日、中1週で迎えた36戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた37戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、黒百合賞（金沢ダート2000m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。
6月2日、中3週で迎えた38戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スーパーベルガーに交わされて2馬身差の2着に敗北した。
6月16日、中1週で迎えた39戦目は、お松の方特別（金沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は山中利夫騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エステイヒーローに交わされて4馬身差の2着に敗北した。
7月2日、中1週で迎えた40戦目は、アラブグランプリ（金沢ダート2100m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（6戦2勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた41戦目は、千里浜特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるサクセスフレンドを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。
7月28日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた42戦目は、農協牛乳杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（8戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
8月25日、中3週で迎えた43戦目は、秋風特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（9戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサクセスフレンドを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。
9月8日、中1週で迎えた44戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山中利夫騎手（10戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた45戦目は、中京スポーツ賞（金沢ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山中利夫騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。
10月6日、中1週で迎えた46戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は桑野等騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた47戦目は、石川ヤナセ特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた48戦目は、秋声特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた49戦目は、石川テレビ杯（金沢ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。
12月8日、中2週で迎えた50戦目は、北國アラブチャンピオン（金沢ダート2300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた51戦目は、ペプシコーラ特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は桑野等騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。
8歳（2003年）
8月3日、約7か月半の休み明けで迎えた52戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、サッポロ北海道生搾り特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キミノミネフジに半馬身交わされて2着に敗北した。
9月1日、中3週で迎えた53戦目は、秋色特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
9月8日、連闘で迎えた54戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず3着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた55戦目は、中京スポーツ賞（金沢ダート2100m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた56戦目は、コーヒーマート特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で徳留康豊騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた57戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、アカシヤカメラ特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた58戦目は、リックコーポレーション特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた59戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、石川テレビ杯（金沢ダート2000m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた60戦目は、金沢ケーブルテレビネット特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた61戦目は、ペプシコーラ特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は江下英昭騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた62戦目は、北國アラブチャンピオン（金沢ダート2300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。
9歳（2004年）
6月16日、約5か月半の休養明けで迎えた63戦目は、椎葉智昭騎手を鞍上に迎えて、球磨川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月7日、中2週で迎えた64戦目は、江津湖スプリンター特別（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で椎葉智昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月13日、中4週で迎えた65戦目は、オーガストカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で椎葉智昭騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月15日、中4週で迎えた66戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラブ大賞典（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月6日、中2週で迎えた67戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、ひばり特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月27日、中2週で迎えた68戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月17日、中2週で迎えた69戦目は、緑川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月8日、中2週で迎えた70戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた71戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、有明大賞典（荒尾ダート2000m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10歳（2005年）
1月19日、中2週で迎えた72戦目は、荒尾銀盃（荒尾ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバーコスモスから1馬身差の2着となった。
2月9日、中2週で迎えた73戦目は、白川カップ（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月9日、中3週で迎えた74戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月12日、中4週で迎えた75戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月7日、中3週で迎えた76戦目は、菊池川カップ（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で杉村一樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月25日、中2週で迎えた77戦目は、有明賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で杉村一樹騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた78戦目は、球磨川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で杉村一樹騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた79戦目は、川辺川カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた80戦目は、江津湖スプリンター特別（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイメーカーから1馬身半差の2着となった。
7月20日、中1週で迎えた81戦目は、緑川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月17日、中3週で迎えた82戦目は、オーガストカップ（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で林陽介騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月14日、中3週で迎えた83戦目は、アラブ大賞典（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で林陽介騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた84戦目は、JBCカウントダウン35白川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で林陽介騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月7日、中9週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた85戦目は、坪井川カップ（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で林陽介騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月31日、中2週で迎えた86戦目は、有明大賞典（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11歳（2006年）
1月18日、中2週で迎えた87戦目は、荒尾銀盃（荒尾ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は林陽介騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月8日、中2週で迎えた88戦目は、黒川カップ（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（11戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月8日、中3週で迎えた89戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（12戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月18日、中5週で迎えた90戦目は、菊池川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で林陽介騎手（13戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月14日、中3週で迎えた91戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で林陽介騎手（14戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた92戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、メイカップ（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月21日、中2週で迎えた93戦目は、球磨川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた94戦目は、有明賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月25日、中2週で迎えた95戦目は、江津湖スプリンター特別（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は林陽介騎手（15戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月12日、中2週で迎えた96戦目は、白川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（16戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月20日、中5週で迎えた97戦目は、初秋特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（17戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた98戦目は、アラブ大賞典（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で林陽介騎手（18戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月1日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた99戦目は、ひばり特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で林陽介騎手（19戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月23日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた100戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で林陽介騎手（20戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月13日、中2週で迎えた101戦目は、坪井川カップ（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で林陽介騎手（21戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12歳（2007年）
1月2日、中2週で迎えた102戦目は、初春特別（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた103戦目は、荒尾銀盃（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月7日、中2週で迎えた104戦目は、黒川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月28日、中2週で迎えた105戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月21日、中2週で迎えた106戦目は、五木川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月12日、中6週で迎えた107戦目は、メイカップ特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。