マイネルリボーン（2010年生、母マイネルーシッド）

マイネルリボーン（2010年3月14日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋生まれ変わった、再生した」。毛色は栗毛。種牡馬のロージズインメイ（当時10歳）と交配したマイネルーシッドが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はビッグレッドファーム。2018年の百万石賞(地方重賞)に勝利した他、2017年の中日杯(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,200万円（12万×100口）で一口馬主が募集された。

田中剛厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2012年）

7月28日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は442kg。17頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた2戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1800m 外回り曇/良）に出走。15頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中谷雄太騎手（1戦0勝）。18頭立ての14番人気で17番ゲートからスタート。15着に終わった。

10月2日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマカオに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月14日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、エムザックゴールドに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

10月28日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったリバーロックスターに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

11月11日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヤーマンミルフィーを途轍もない末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月25日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤田弘治騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のキンザンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月11日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で藤田弘治騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るリバーロックスターを上がり2位の末脚で半馬身差し切ってファンの高評価に応えた。

12月23日、中1週で迎えた10戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の金沢ヤングチャンピオン（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3歳（2013年）

3月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、3歳戦の縄文狩人特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（6戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヤーマンミルフィーを猛烈な末脚でクビ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

4月2日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の能瀬川公園桜まつり特別3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（7戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の能登金剛賞（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（8戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、4着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた14戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の北日本新聞杯（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したフレアリングメテオに3/4馬身届かず2着となった。

5月12日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の青葉の湯涌お楽しみ市特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るフェブアクティヴを強烈な末脚でアタマ差だけ差し切って6勝目を手中に収めた。

6月7日、中3週で迎えた16戦目は、3歳地方重賞の東海ダービー（名古屋ダート1900m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた17戦目は、2階スマイル宮川売店杯（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月23日、中3週で迎えた18戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、どいやさ祭特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出したが、3着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた19戦目は、3歳地方重賞のMRO金賞（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は米倉知騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では閃光の如き末脚を披露し、3着に入り込んだ。

9月3日、中3週で迎えた20戦目は、川渡し神事特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた21戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を発揮したが、3着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた22戦目は、一般B1二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、抜け出したウインジェラルドを差し切れず、2馬身半差の2着となった。

10月13日、中1週で迎えた23戦目は、3歳地方重賞のサラブレッド大賞典（金沢ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（8戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったポセイドンに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

10月29日、中1週で迎えた24戦目は、香林坊ツリーファンタジー特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、抜け出したメジャーホーネットにアタマ差届かず2着に甘んじた。

11月10日、中1週で迎えた25戦目は、金沢市民マラソン特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で米倉知騎手（10戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るオーミフォレストを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って7勝目を掴み取った。

12月15日、中4週で迎えた26戦目は、地方重賞の中日杯（金沢ダート2300m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で米倉知騎手（11戦2勝）。11頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露したが、3着に終わった。

4歳（2014年）

2月21日、中9週で迎えた27戦目は、地方重賞の梅見月杯（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で米倉知騎手（12戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた28戦目は、地方重賞の六甲盃（園田ダート2400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で米倉知騎手（13戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

4月8日、中4週で迎えた29戦目は、国指定特別名勝・兼六園特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（9戦5勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったシーズザゴールドに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

4月20日、中1週で迎えた30戦目は、地方重賞のスプリングカップ（金沢ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（10戦5勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したセイカアレグロを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

5月18日、中3週で迎えた31戦目は、山中温泉菖蒲湯まつり特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（11戦5勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

6月1日、中1週で迎えた32戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、百万石行列特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったセイカアレグロに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月15日、中1週で迎えた33戦目は、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた34戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、岩間の噴泉塔群特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るトウショウバラードを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

7月29日、中3週で迎えた35戦目は、北陸中日花火大会特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したジョウテングレイスにクビ差届かず2着に甘んじた。

8月26日、中3週で迎えた36戦目は、地方重賞のイヌワシ賞（金沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた37戦目は、S2の東京記念（大井ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

10月7日、中2週で迎えた38戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、Jpn3の白山大賞典（金沢ダート2100m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

11月2日、中3週で迎えた39戦目は、地方重賞の北國王冠（金沢ダート2600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では非凡な末脚を披露したが、3着に終わった。

12月15日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた40戦目は、地方重賞の中日杯（金沢ダート2300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

5歳（2015年）

1月19日、中4週で迎えた41戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。16頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のスピーディシャープをクビ差振り切って9勝目を手にした。

2月4日、中1週で迎えた42戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、S2の金盃（大井ダート2600m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。最後は脚色が衰えて14着に終わった。

3月20日、中5週で迎えた43戦目は、若葉特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（1戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のゼロワンチャンプに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。

4月9日、中2週で迎えた44戦目は、卯月特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（2戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月21日、中5週で迎えた45戦目は、薫風特別（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（3戦2勝）。15頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のスパイスフレイバーに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

6月23日、中4週で迎えた46戦目は、ウイニングポスト賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（4戦3勝）。16頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のナリチュウドラゴンをアタマ差振り切って先頭ゴールを果たした。

7月27日、中4週で迎えた47戦目は、トゥインクルサマー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢野貴之騎手（5戦4勝）。15頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のナリチュウドラゴンをハナ差振り切って勝利数を13に伸ばす

8月24日、中3週で迎えた48戦目は、ギャラクシー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢野貴之騎手（6戦5勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のキタサンシンガーに1馬身1/4の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月28日、中4週で迎えた49戦目は、港区特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で矢野貴之騎手（7戦6勝）。16頭立ての1番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

10月16日、中2週で迎えた50戦目は、デイリースポーツ賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で矢野貴之騎手（8戦6勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

11月25日、中5週で迎えた51戦目は、アーバンステージ霜月賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で矢野貴之騎手（9戦6勝）。16頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では稲妻の如き末脚を繰り出したが、3着に終わった。

6歳（2016年）

2月25日、約3か月の休み明けで迎えた52戦目は、ゴールデンステッキ賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で矢野貴之騎手（10戦6勝）。16頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

3月17日、中2週で迎えた53戦目は、アクアマリン賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で矢野貴之騎手（11戦6勝）。15頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

4月19日、中4週で迎えた54戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、ケンタウルス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

5月17日、中3週で迎えた55戦目は、プレアデス賞（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

6月27日、中5週で迎えた56戦目は、サンケイスポーツ賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（12戦6勝）。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったヴァイスヴァーサに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

7月15日、中2週で迎えた57戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、スタールビー賞（大井ダート1700m 曇/不良）に出走。15頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

8月16日、中4週で迎えた58戦目は、シューティングスター賞（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（13戦6勝）。15頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた59戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、オフト伊勢崎賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

9月22日、中2週で迎えた60戦目は、ニュートラック松山賞（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

10月27日、中4週で迎えた61戦目は、あうる賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた62戦目は、オフト新潟賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（3戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったブレーヴマンに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

12月13日、中3週で迎えた63戦目は、東京スポーツ師走杯（川崎ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

7歳（2017年）

1月26日、中5週で迎えた64戦目は、ジャニュアリー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柏木健宏騎手（5戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

2月14日、中2週で迎えた65戦目は、バレンタイン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柏木健宏騎手（6戦0勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

3月9日、中2週で迎えた66戦目は、ゴールデンステッキ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で柏木健宏騎手（7戦0勝）。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に敗れた。

4月4日、中3週で迎えた67戦目は、曳山祭特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエトワールドロゼを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って久方ぶりに勝ち星を挙げた。

4月30日、中3週で迎えた68戦目は、地方重賞の金沢スプリングカップ（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では非凡な末脚を披露したが、3着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた69戦目は、菖蒲湯まつり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた70戦目は、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（7戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、4着に終わった。

7月11日、中3週で迎えた71戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、恋路火祭り特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったウインプリマに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

7月17日、連闘で迎えた72戦目は、地方重賞の名港盃オープン（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では閃光の如き末脚を繰り出し、3着を確保した。

8月3日、中1週で迎えた73戦目は、一里野音楽祭特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

8月22日、中2週で迎えた74戦目は、中居キリコ祭り特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西森将司騎手（3戦0勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい3着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた75戦目は、地方重賞のイヌワシ賞（金沢ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で西森将司騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

10月3日、中3週で迎えた76戦目は、Jpn3の白山大賞典（金沢ダート2100m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で西森将司騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

10月31日、中3週で迎えた77戦目は、九谷陶芸村まつり特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた78戦目は、地方重賞の北國王冠（金沢ダート2600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、4着に終わった。

12月10日、中3週で迎えた79戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の中日杯（金沢ダート2000m 晴/不良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったメイジンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

8歳（2018年）

1月19日、中5週で迎えた80戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、ガーネットオープン（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず3着に敗れた。

4月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた81戦目は、見附桜まつり特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のミキノハルモニーに1馬身半の差をつけて優勝

5月6日、中3週で迎えた82戦目は、地方重賞の金沢スプリングカップ（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた83戦目は、揚げ浜式塩づくり特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、抜け出したメイジンを差し切れず、1馬身半差の2着に敗れた。

6月17日、中3週で迎えた84戦目は、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のムーンファーストを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

7月16日、中3週で迎えた85戦目は、地方重賞の名港盃オープン（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で青柳正義騎手（5戦2勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた86戦目は、みんなでつくるピアノワールド特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で青柳正義騎手（6戦2勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったドリームズラインにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗れた。

9月11日、中4週で迎えた87戦目は、地方重賞のイヌワシ賞（金沢ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で青柳正義騎手（7戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

9月19日、連闘で迎えた88戦目は、S1の東京記念（大井ダート2400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で青柳正義騎手（8戦2勝）。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた89戦目は、Jpn3の白山大賞典（金沢ダート2100m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で青柳正義騎手（9戦2勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

11月18日、中6週で迎えた90戦目は、地方重賞の北國王冠（金沢ダート2600m 曇/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（12戦5勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた91戦目は、あえのこと特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露したが、3着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた92戦目は、地方重賞の中日杯（金沢ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（11戦2勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた93戦目は、G1の東京大賞典（大井ダート2000m 晴/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（12戦2勝）。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では決め手に欠いて14着に終わった。

9歳（2019年）

3月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた94戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬で便利におトクに特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた95戦目は、スプリング特別（金沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（13戦2勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったドリームズラインに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

4月28日、中1週で迎えた96戦目は、地方重賞の金沢スプリングカップ（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（14戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

5月28日、中3週で迎えた97戦目は、楽天競馬で金沢競馬を楽しみま賞（金沢ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（15戦2勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた98戦目は、マリーゴールド特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は中島龍也騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた99戦目は、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2100m 曇/稍重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（16戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

7月21日、中3週で迎えた100戦目は、楽天競馬でおトクなキャンペーン特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（17戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた101戦目は、ポイント貯めるなら楽天競馬特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（18戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

9月3日、中3週で迎えた102戦目は、地方重賞のイヌワシ賞（金沢ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（19戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

10月1日、中3週で迎えた103戦目は、御前が峰特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で青柳正義騎手（20戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

10月27日、中3週で迎えた104戦目は、楽天競馬でEnjoy金沢けいば!特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（13戦5勝）。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた105戦目は、地方重賞の北國王冠（金沢ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（14戦5勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

12月8日、中3週で迎えた106戦目は、地方重賞の中日杯（金沢ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（15戦5勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた107戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、クリスマスイヴ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

10歳（2020年）

3月17日、約3か月の間隔を開けて迎えた108戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬でポイント貯まる特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた109戦目は、スプリング特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた110戦目は、ポイント貯めるなら楽天競馬特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（16戦5勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた111戦目は、地方重賞の金沢スプリングカップ（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は池田敦騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた112戦目は、楽天競馬でスマホで投票特別（金沢ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は中島龍也騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた113戦目は、地方重賞の利家盃（金沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は池田敦騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた114戦目は、金沢鼓門賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた115戦目は、千里浜海岸特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は中島龍也騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた116戦目は、楽天競馬でスマホでラクラク投票特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた117戦目は、オーガスト賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（17戦5勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

8月16日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた118戦目は、動橋ぐず焼き特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた119戦目は、小松安宅特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（18戦5勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた120戦目は、楽天競馬DAYポイントもりもり特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は中島龍也騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた121戦目は、ネットで買うなら楽天競馬特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（19戦5勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた122戦目は、楽天競馬でネット投票特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は池田敦騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた123戦目は、楽天競馬で石川特産品を当てよう特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた124戦目は、楽天でポッイントもらっちゃおう特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（20戦5勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた125戦目は、旧福浦灯台ライトアップ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた126戦目は、年末特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

11歳（2021年）

3月14日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた127戦目は、一般C1七（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は池田敦騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

3月28日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた128戦目は、早春イサザ特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた129戦目は、なかのと桜まつり特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた130戦目は、一般C2二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敦騎手（10戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るナイトスターリリーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

5月10日、中1週で迎えた131戦目は、一般C1五（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（8戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るトレボウソレイユを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

6月1日、中2週で迎えた132戦目は、アレキサンドライト杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したベストユエンモンを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

6月29日、中3週で迎えた133戦目は、楽天競馬でおトクにポイント貯まる賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は池田敦騎手（11戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた134戦目は、一般B2五（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（12戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、3着に終わった。

7月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた135戦目は、楽天競馬で金沢けいばを楽しもう賞（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（13戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したビシュラを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

8月24日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた136戦目は、兵庫県競馬の雄タガノゴールドメモリアル（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で池田敦騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

10月17日、中7週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた137戦目は、魚住謙心騎手を鞍上に迎えて、けいなちぃ☆まいちぃ仲良しHAPPY記念（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

11月3日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた138戦目は、「石川県立図書館新築移転記念」賞特別編成（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で魚住謙心騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず12着に終わった。

11月28日、中3週で迎えた139戦目は、一般B2六（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で魚住謙心騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた140戦目は、一般B2六（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は池田敦騎手（15戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,200万円（12万×100口）で一口馬主が募集された。

高橋俊之厩舎（金沢）へ入厩。

12月28日、中1週で迎えた141戦目は、一般B2六（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（21戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

12歳（2022年）

3月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた142戦目は、一般C1七（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は魚住謙心騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた143戦目は、小寺雅之さんご退職記念（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で魚住謙心騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

4月12日、中1週で迎えた144戦目は、パンダお誕生日おめでとう記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は池田敦騎手（16戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた145戦目は、中山香里ミズファビュラス日本大会出場記念（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（17戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた146戦目は、光輝燦然。西本事務長を皆デたたえるゾ記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（18戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず3着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた147戦目は、一般C2三（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で池田敦騎手（19戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったビービーディーンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5月31日、中1週で迎えた148戦目は、一般C2二（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敦騎手（20戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた149戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敦騎手（21戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

7月24日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた150戦目は、祝5年目突入ショコ壱レッツゴースタート賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で池田敦騎手（22戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

8月21日、中3週で迎えた151戦目は、耕輔&由紀恵結婚5555日記念（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で池田敦騎手（23戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れ味光る末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

9月4日、中1週で迎えた152戦目は、しほ&ゆめ&ゆいとのおじいちゃん誕生記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で池田敦騎手（24戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた153戦目は、祝!敬老の日敬馬賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で池田敦騎手（25戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったゴールドスピアーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

10月4日、中1週で迎えた154戦目は、雅也麻代2周年記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で池田敦騎手（26戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では超凡な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた155戦目は、有限会社持田商事の持田裕です記念（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で池田敦騎手（27戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったエクセルレジェンドに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

11月15日、中3週で迎えた156戦目は、持田杏奈☆就職記念（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（22戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた157戦目は、一般C1六（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（21戦5勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた158戦目は、堀田和広☆今年もお世話になりました記念（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（22戦5勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,200万円（12万×100口）で一口馬主が募集された。

高橋俊之厩舎（金沢）へ入厩。

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,200万円（12万×100口）で一口馬主が募集された。

高橋俊之厩舎（金沢）へ入厩。

13歳（2023年）

3月12日、約3か月の休養明けで迎えた159戦目は、がんばれ!新潟の酪農応援賞（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（23戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた160戦目は、晃太朗くん1才誕生日おめでとう記念（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は池田敦騎手（28戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた161戦目は、一般C2五（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（29戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた162戦目は、わたあめさんしろーはたぼうちゃんねる記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（30戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。