イケノエメラルド（1996年生、母キタノエメラルド）
1996.05.22
イケノエメラルド（1996年5月22日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のコノミテイオー（当時5歳）と交配したキタノエメラルドが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は池添 安雄。戦績は、地方60戦27勝2着4回。2000年の黄菊賞(アラ系一般)に勝利した他、2000年のアラブギフ大賞典(アラ系一般 ハンデ)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
1歳のとき、池添安雄から「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。
福田秀已厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1998年）
7月24日、デビュー戦は戸部尚実騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は408kg。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のキミノオーカンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月20日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴーイングマリーに9馬身の差をつけて優勝
9月22日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスリンボーに8馬身の差をつけて優勝
10月29日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（4戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンダンディに5馬身の差をつけて制した。
11月12日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（5戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤモンドリリーに1馬身半の差をつけて5勝目をゲットした。
12月4日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で戸部尚実騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のショウノビギンに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
12月25日、中2週で迎えた8戦目は、2歳オープンのフェニックス賞（P）（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で戸部尚実騎手（7戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンダンディから半馬身差の2着に敗北した。
3歳（1999年）
1月19日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で戸部尚実騎手（8戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月23日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で戸部尚実騎手（9戦6勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月21日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で戸部尚実騎手（10戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンプラノに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月23日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で戸部尚実騎手（11戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラフレンドに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月19日、中3週で迎えた13戦目は、3歳オープンのアラブダービー（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で戸部尚実騎手（12戦8勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のガバナーテイセンに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月30日、中5週で迎えた14戦目は、3歳オープンのアラブ王冠（名古屋ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で戸部尚実騎手（13戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンダンディに9馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
8月5日、中4週で迎えた15戦目は、盛夏特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で戸部尚実騎手（14戦10勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドマスターに2馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
9月8日、中4週で迎えた16戦目は、牝馬限定戦の報知新聞社賞（園田ダート1700m 晴/重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は16戦連続で戸部尚実騎手（15戦11勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノパワフルに半馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
10月7日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、牝馬限定戦の全日本アラブクイーンカップ（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で戸部尚実騎手（16戦12勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクノパワフルから1馬身3/4差の2着に敗北した。
11月10日、中4週で迎えた18戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブ銀杯（P）（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で戸部尚実騎手（17戦12勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフジノテイオーに3馬身の差をつけて優勝
12月1日、中2週で迎えた19戦目は、霜月オープン（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で戸部尚実騎手（18戦13勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のレイクスキーに3馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
4歳（2000年）
1月2日、中4週で迎えた20戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブギフ大賞典（笠松ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で戸部尚実騎手（19戦14勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のフジノテイオーに1馬身半の差をつけて勝利数を15に伸ばす
2月2日、中3週で迎えた21戦目は、グランドミックス（名古屋ダート1600m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は21戦連続で戸部尚実騎手（20戦15勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカネミスキャンをアタマ差制して破竹の4連勝を決めた。
3月5日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた22戦目は、アラブ大賞典（佐賀ダート2400m 曇/不良）に出走。鞍上は22戦連続で戸部尚実騎手（21戦16勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に敗れた。
4月12日、中4週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた23戦目は、イースター特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で戸部尚実騎手（22戦16勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドマスターに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月3日、中2週で迎えた24戦目は、ハンデ戦でオープンの名古屋杯（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で戸部尚実騎手（23戦17勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月6日、中4週で迎えた25戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で戸部尚実騎手（24戦17勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
8月10日、中8週で迎えた26戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、門別町農業協同組合特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマサルテンボシをアタマ差制して勝利を手に入れた。
9月7日、中3週で迎えた27戦目は、クリスタル特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカゼノモンジロウから3馬身差の2着に敗北した。
10月5日、中3週で迎えた28戦目は、黄菊賞（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のコバツーペガサスをアタマ差制して勝利を手に入れた。
11月2日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた29戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラブ王冠（門別ダート2000m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月5日、中4週で迎えた30戦目は、ハンデ戦でオープンのシルバー争覇（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（25戦17勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（2001年）
1月2日、中3週で迎えた31戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブギフ大賞典（笠松ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（26戦17勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。
2月1日、中3週で迎えた32戦目は、節分特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（27戦17勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のローテーションに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月23日、中2週で迎えた33戦目は、フェブラリーオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（28戦18勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームボールをクビ差制して勝利数を21に伸ばす
4月6日、中5週で迎えた34戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブチャンピオン賞（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（29戦19勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。
4月18日、中1週で迎えた35戦目は、ハンデ戦のクリスタルカップ（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（30戦19勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月11日、中2週で迎えた36戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、新緑特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月7日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた37戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、えぞ松特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のサイダーストリームに1馬身半の差をつけて勝利数を22に伸ばす
6月21日、中1週で迎えた38戦目は、トワイライト特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフェータルホースに3馬身の差をつけて勝利数を23に伸ばす
7月19日、中3週で迎えた39戦目は、銀河特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（4戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフェータルホースに2馬身の差をつけて勝利数を24に伸ばす
8月15日、中3週で迎えた40戦目は、えぞ松特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（5戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤタノテスコに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
9月13日、中3週で迎えた41戦目は、豊富ミルク特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で松本隆宏騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のドーダイリンに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
10月24日、中5週で迎えた42戦目は、JA門別町馬舞米特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本隆宏騎手（7戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月15日、中2週で迎えた43戦目は、アラブ王冠（門別ダート2000m 晴/良）に牝馬ながら57kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で松本隆宏騎手（8戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマサルテンボシに1馬身半の差をつけて優勝
6歳（2002年）
1月4日、中6週で迎えた44戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、初詣特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた45戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、エフエムふくやまレディオBINGO賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンティアラから1馬身差の2着に敗北した。
2月10日、中2週で迎えた46戦目は、福山マイラーズカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月17日、中4週で迎えた47戦目は、ローゼンホーマ記念（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月14日、中3週で迎えた48戦目は、福山桜花賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた49戦目は、新緑特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月3日、中4週で迎えた50戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。
6月21日、中2週で迎えた51戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。
7月12日、中2週で迎えた52戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた53戦目は、ハンデ戦でオープンのひまわり賞（P）（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた54戦目は、笠松オールカマー（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた55戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブスプリンターカップ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で浜口楠彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。
9月25日、中3週で迎えた56戦目は、酒井作男騎手を鞍上に迎えて、様似アポイ特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月24日、中3週で迎えた57戦目は、アラブ王冠（門別ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7歳（2003年）
7月22日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた58戦目は、登別地獄祭り特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた59戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、ミラ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月19日、中1週で迎えた60戦目は、レオニズ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。