メイホウホップ（2003年生、母メイホウクイン）

メイホウホップ（2003年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋跳躍」。毛色は鹿毛。種牡馬のエイシンサンディ（当時10歳）と交配したメイホウクインが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は鳥井征士。戦績は、中央平地1戦0勝、地方122戦21勝2着18回。2010年の北上川大賞典(地方重賞)に勝利した他、2011年の九州大賞典(KJ1)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

伊藤勝好厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2005年）

7月14日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬チャレンジ（1）（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は456kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のリードラヴィーに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月13日、中8週で迎えた2戦目は、2歳地方重賞の兼六園ジュニアカップ（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るコーワティアラを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

10月15日、中4週で迎えた3戦目は、2歳G2のデイリー杯2歳ステークス（京都芝1600m 外回り雨/稍重）に出走。芝レース及び重賞競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦2勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい11着に終わった。

11月23日、中5週で迎えた4戦目は、2歳G3の兵庫ジュニアグランプリ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦2勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず12着に終わった。

12月30日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、2歳地方重賞のライデンリーダー記念（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

3歳（2006年）

1月15日、中1週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた6戦目は、3歳戦の葉牡丹特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のパワートルネードに2馬身半の差をつけて3勝目を手にした。

3月20日、中8週で迎えた7戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた8戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の新緑賞（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

6月19日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の海風スプリント（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のくちなし特別（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、勝ったカネショウギンガに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

8月1日、中2週で迎えた11戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

8月29日、中3週で迎えた12戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた14戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るスーパーリンドウを驚異的な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて制した。

10月19日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた16戦目は、ミネルヴァ賞（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（5戦0勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のセラピーをハナ差振り切って5勝目を掴み取った。

12月7日、中4週で迎えた17戦目は、一陽特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（2戦1勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサミンバリオスを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。

4歳（2007年）

1月11日、中4週で迎えた18戦目は、フレンドリーステッキ特別（船橋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（3戦2勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のゴールドジェネラルをアタマ差振り切って7勝目をマークした。

2月7日、中3週で迎えた19戦目は、春告鳥特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したブックオブケルズに3/4馬身届かず2着に敗北した。

3月7日、中3週で迎えた20戦目は、ハンデ戦の涅槃会特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のシュルードパーソンに1馬身の差をつけて8勝目を獲得した。

4月6日、中3週で迎えた21戦目は、ハンデ戦の杏花特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（6戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたトップディアマンテ決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

5月4日、中3週で迎えた22戦目は、ハンデ戦の立夏特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（7戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るゲームメーカーを目の覚めるような末脚でクビ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

7月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた23戦目は、ハンデ戦のガーナ共和国盃（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で繁田健一騎手（8戦5勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

8月22日、中3週で迎えた24戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の千葉日報賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が冴えず3着に敗れた。

9月25日、中4週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の月の雫特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るカネゼンクラウスを豪脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月24日、中3週で迎えた26戦目は、習志野市きらっと特別（船橋ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったシャイニールックに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

11月13日、中2週で迎えた27戦目は、ハンデ戦の神楽月特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（9戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のアートルマンをクビ差振り切って勝利数を11に伸ばす

12月26日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、S3のテレビ埼玉杯（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（10戦6勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に敗れた。

5歳（2008年）

1月10日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた29戦目は、ハンデ戦の千葉テレビ放送盃（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（11戦6勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月6日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた30戦目は、ハンデ戦の皐月盃（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（12戦6勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

6月12日、中4週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた31戦目は、ハンデ戦の短夜特別（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（13戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

7月17日、中4週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の平塚宿特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（14戦6勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、勝ったナイキデラックスに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

8月11日、中3週で迎えた33戦目は、’08アデレードシティカップ（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で繁田健一騎手（15戦6勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

9月24日、中5週で迎えた34戦目は、月の雫特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で繁田健一騎手（16戦6勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では不屈の闘争本能で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のビッグアラミスを半馬身振り切って優勝

10月15日、中2週で迎えた35戦目は、S3の埼玉栄冠賞（浦和ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で繁田健一騎手（17戦7勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた36戦目は、ハンデ戦の川崎宿特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で繁田健一騎手（18戦7勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のクラシックムードに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月9日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた37戦目は、アクアライン特別（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で繁田健一騎手（19戦8勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のライジングウェーブを3/4馬身振り切って勝利数を14に伸ばす

6歳（2009年）

1月4日、中3週で迎えた38戦目は、大師オープン（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で繁田健一騎手（20戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

2月4日、中3週で迎えた39戦目は、S3の報知グランプリカップ（船橋ダート1800m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で繁田健一騎手（21戦9勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

5月21日、約3か月半の休養明けで迎えた40戦目は、ハンデ戦の皐月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で繁田健一騎手（22戦9勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた41戦目は、短夜特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で繁田健一騎手（23戦9勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

7月16日、中4週で迎えた42戦目は、ハンデ戦の三浦すいか特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で繁田健一騎手（24戦9勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた43戦目は、’09 スパーキングサマーチャレンジ（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で繁田健一騎手（25戦9勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

9月2日、中4週で迎えた44戦目は、千葉日報賞（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で繁田健一騎手（26戦9勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、抜け出したフサイチギガダイヤを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

9月22日、中2週で迎えた45戦目は、月の雫特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で繁田健一騎手（27戦9勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、リュウノキングダムにクビ差交わされて2着に惜敗した。

10月28日、中4週で迎えた46戦目は、S3のグランドマイラーズ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（6戦1勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

12月9日、中5週で迎えた47戦目は、総の国オープン（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

7歳（2010年）

1月14日、中4週で迎えた48戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、千葉テレビ放送盃（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた49戦目は、Jpn1の川崎記念（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

4月1日、中8週で迎えた50戦目は、ハンデ戦の卯月特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた51戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、鳥待月特別（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天授の闘争心でゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

5月6日、中2週で迎えた52戦目は、皐月盃（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤裕太騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

6月10日、中4週で迎えた53戦目は、短夜特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（28戦9勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月23日、中1週で迎えた54戦目は、S3のゴールドカップ（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（29戦9勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた55戦目は、’10 スパーキングサマーチャレンジ（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（30戦9勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

8月19日、中5週で迎えた56戦目は、ハンデ戦の葉月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（31戦9勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた57戦目は、ハンデ戦の長月特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（32戦9勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた58戦目は、月の雫特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（33戦9勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るルクレルクを強烈な末脚でアタマ差だけ差し切って久しぶりに勝ち星を挙げた。

10月24日、中3週で迎えた59戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、IZAKAYA BARREL賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた60戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の北上川大賞典（水沢ダート2500m 晴/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のコアレスレーサーに1馬身半の差をつけて勝利数を16に伸ばす

12月6日、中3週で迎えた61戦目は、胆沢ダム学習館レース（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったコアレスレーサーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中3週で迎えた62戦目は、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

8歳（2011年）

5月22日、約4か月半の休養明けで迎えた63戦目は、あすなろ賞（盛岡ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた64戦目は、岩手山レース（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったコアレスレーサーに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

6月19日、中1週で迎えた65戦目は、地方重賞の一條記念みちのく大賞典（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

7月31日、中5週で迎えた66戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、韓国岳特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったクリムゾンベガを3/4馬身捉え切れず2着となった。

8月21日、中2週で迎えた67戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、久住山特別（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、マイネサブリナに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

9月11日、中2週で迎えた68戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、開聞岳特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のイシノゼフィルスに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月25日、中1週で迎えた69戦目は、脊振山特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のロトディパーチャーに3馬身の差をつけて断然人気に応えた。

10月9日、中1週で迎えた70戦目は、馬産地協賛雷山特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、抜け出したマンオブパーサーを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

10月23日、中1週で迎えた71戦目は、KJ1の九州大賞典（佐賀ダート2500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（3戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のデュナメスに2馬身の差をつけて断然人気に応えた。

12月5日、中5週で迎えた72戦目は、地方重賞のオッズパークグランプリ2011オープン（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた73戦目は、地方重賞の中島記念（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9歳（2012年）

1月29日、中4週で迎えた74戦目は、鶴見岳特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

2月26日、中3週で迎えた75戦目は、鏡山特別（佐賀ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鮫島克也騎手（7戦2勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

3月14日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた76戦目は、Jpn2のダイオライト記念（船橋ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鮫島克也騎手（8戦2勝）。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

4月22日、中5週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた77戦目は、由布岳特別（佐賀ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で鮫島克也騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では卓出した伸び脚で驀進したが、デュナメスにクビ差交わされて2着に惜敗した。

5月6日、中1週で迎えた78戦目は、九千部山特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鮫島克也騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた79戦目は、阿蘇山特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で鮫島克也騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた80戦目は、高千穂峰特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で鮫島克也騎手（12戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた81戦目は、多良岳特別（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で鮫島克也騎手（13戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったアドマイヤダンクに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

7月1日、中1週で迎えた82戦目は、黒髪山特別（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で鮫島克也騎手（14戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、抜け出したリネンハイブリットに半馬身届かず2着に敗北した。

7月15日、中1週で迎えた83戦目は、地方重賞の吉野ヶ里記念（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で鮫島克也騎手（15戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、3着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた84戦目は、韓国岳特別（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で鮫島克也騎手（16戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のシゲルアサマヤマに1馬身半の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

9月2日、中4週で迎えた85戦目は、開聞岳特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で鮫島克也騎手（17戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったゴールドセントに詰め切れず、4馬身差の2着に敗れた。

9月30日、中3週で迎えた86戦目は、天山特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で鮫島克也騎手（18戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた87戦目は、雲仙岳特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で鮫島克也騎手（19戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた88戦目は、雷山特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で鮫島克也騎手（20戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた89戦目は、地方重賞の九州大賞典（佐賀ダート2500m 曇/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で鮫島克也騎手（21戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

12月24日、中3週で迎えた90戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の中島記念（佐賀ダート2000m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

10歳（2013年）

1月6日、中1週で迎えた91戦目は、日野太一騎手を鞍上に迎えて、九州オールカマー（佐賀ダート2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

1月27日、中2週で迎えた92戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、鶴見岳特別（佐賀ダート2000m 雪/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた93戦目は、Jpn3の佐賀記念（佐賀ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（22戦3勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた94戦目は、鏡山特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（23戦3勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

3月17日、中2週で迎えた95戦目は、地方重賞のはがくれ大賞典（佐賀ダート2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は日野太一騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

4月21日、中4週で迎えた96戦目は、地方重賞の由布岳賞（佐賀ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（24戦3勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた97戦目は、高千穂峰特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（25戦3勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた98戦目は、地方重賞の阿蘇山賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（26戦3勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るエーシンパナギアをクビ差だけ差し切って勝利数を21に伸ばす

6月2日、中1週で迎えた99戦目は、地方重賞の九千部山賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（27戦4勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

6月30日、中3週で迎えた100戦目は、英彦山特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（28戦4勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた101戦目は、地方重賞の吉野ヶ里記念（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（29戦4勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた102戦目は、小平健二騎手を鞍上に迎えて、ハンデJpn3のサマーチャンピオン（佐賀ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた103戦目は、地方重賞の開聞岳賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（30戦4勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず3着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた104戦目は、宝満山特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は日野太一騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったホーマンルッツをクビ差捉え切れず2着となった。

9月29日、中1週で迎えた105戦目は、国見岳特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（31戦4勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず3着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた106戦目は、地方重賞の雷山賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（32戦4勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた107戦目は、地方重賞の九州大賞典（佐賀ダート2500m 曇/不良）に出走。鞍上は日野太一騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた108戦目は、地方重賞の雲仙岳賞（佐賀ダート1800m 小雨/重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（33戦4勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、ジェットヴォイスに交わされて1馬身半差の2着となった。

12月23日、中2週で迎えた109戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の中島記念（佐賀ダート2000m 曇/不良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

11歳（2014年）

1月13日、中2週で迎えた110戦目は、地方重賞の九州オールカマー（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目立つような脚を使えず3着に敗れた。

2月1日、中2週で迎えた111戦目は、地方重賞の鶴見岳賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は日野太一騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

2月13日、中1週で迎えた112戦目は、Jpn3の佐賀記念（佐賀ダート2000m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で日野太一騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた113戦目は、地方重賞の鏡山賞（佐賀ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で日野太一騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた114戦目は、地方重賞のはがくれ大賞典（佐賀ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で日野太一騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

4月13日、中3週で迎えた115戦目は、地方重賞の由布岳賞（佐賀ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で日野太一騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた116戦目は、地方重賞の高千穂峰賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で日野太一騎手（9戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた117戦目は、地方重賞の阿蘇山賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で日野太一騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた118戦目は、地方重賞の九千部山賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で日野太一騎手（11戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた119戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、朝日山特別（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた120戦目は、多良岳特別（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた121戦目は、地方重賞の吉野ヶ里記念（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は日野太一騎手（12戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた122戦目は、大船山特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた123戦目は、地方重賞の尾鈴山賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（3戦0勝）。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。