イセイチフブキ（1994年生、母セルレア）
1994.05.01
イセイチフブキ（1994年5月1日）は、日本の競走馬、種牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時9歳）と交配したセルレアが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹中 哲。戦績は、地方92戦39勝2着14回。1998年のオクトーバー特別(アラ系一般)に勝利した他、1998年のエメラルド特別(アラ系一般)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
早川長二厩舎（足利）へ入厩。
2歳（1996年）
7月16日、デビュー戦は岡田康志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（足利ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は445kg。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月26日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田康志騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のペキンキングに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
9月23日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田康志騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡田康志騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月6日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡田康志騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のカヌマパリスに1馬身半の差をつけて2勝目をマークした。
11月17日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田康志騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナポレオンローレルからクビ差の2着に惜敗した。
12月1日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田康志騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトチノキングに4馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
12月27日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦のおおるり賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡田康志騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1997年）
1月9日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で岡田康志騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のカヌマパリスに2馬身の差をつけて制した。
2月2日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡田康志騎手（9戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のパルセフィニッシュに1馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
2月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で岡田康志騎手（10戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノムサシからクビ差の2着に甘んじた。
4月7日、中6週で迎えた12戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で岡田康志騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノランキングに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月3日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の華厳賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡田康志騎手（12戦6勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた14戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のヒナゲシ特別（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のニューキンカをクビ差制して7勝目を獲得した。
6月7日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のカトレア特別（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニューキンカに4馬身の差をつけて優勝
6月22日、中1週で迎えた16戦目は、胡蝶特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（2戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月13日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦のアラブ4才チャンピオン（高崎ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミマルスに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月23日、中5週で迎えた18戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、天の川特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のパワフルエントリーに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。
9月15日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦の北日本アラブ優駿（水沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は早川順一騎手（4戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月5日、中2週で迎えた20戦目は、神無月特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（5戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスアタックに半馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
11月2日、中3週で迎えた21戦目は、3歳戦のとちぎアラブ王冠（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったパワフルエントリーから3馬身差の2着に敗北した。
11月21日、中2週で迎えた22戦目は、3歳戦の北関東アラブチャンピオン（高崎ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月14日、中2週で迎えた23戦目は、日刊スポ杯（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で早川順一騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のパワフルエントリーに2馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
12月29日、中1週で迎えた24戦目は、とちぎアラブ大賞典（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1998年）
1月8日、中0週で迎えた25戦目は、雅特別（宇都宮ダート1500m 雪/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（9戦5勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月18日、中0週で迎えた26戦目は、寒梅特別（足利ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（10戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセイエイタイヨーに3馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
2月18日、中3週で迎えた27戦目は、桃花特別（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドカリムに3馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
3月1日、中1週で迎えた28戦目は、オリオン座特別（足利ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は早川順一騎手（11戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノコルドオーに7馬身の差をつけて優勝
3月22日、中2週で迎えた29戦目は、高崎観音賞（高崎ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（12戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノガッサンに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
4月19日、中3週で迎えた30戦目は、菜の花特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（13戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノガッサンに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
5月16日、中3週で迎えた31戦目は、エメラルド特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（14戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダンシングユーユに3/4馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
5月30日、中1週で迎えた32戦目は、つつじ特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で早川順一騎手（15戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシンダイドウに5馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
6月21日、中2週で迎えた33戦目は、ひまわり特別（足利ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で早川順一騎手（16戦11勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセイエイタイヨーに3馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。
7月12日、中2週で迎えた34戦目は、銀河特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で早川順一騎手（17戦12勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトチノライデンに2馬身の差をつけて驚異の9連勝を決めた。
8月29日、中6週で迎えた35戦目は、3歳戦の渡良瀬特別（足利ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で早川順一騎手（18戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダークロードに3/4馬身の差をつけて10連勝を達成した。
10月3日、中4週で迎えた36戦目は、オクトーバー特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドカリムに半馬身の差をつけて連勝数を11に伸ばした。
11月3日、中3週で迎えた37戦目は、セイユウ賞（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は早川順一騎手（19戦14勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエチャンピオンから1馬身差の2着となった。
11月21日、中2週で迎えた38戦目は、日刊スポーツ杯（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（20戦14勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のパワフルエントリーに5馬身の差をつけて勝利数を24に伸ばす
12月29日、中4週で迎えた39戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、とちぎアラブ大賞典（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドカリムから1馬身半差の2着に敗北した。
5歳（1999年）
1月30日、中4週で迎えた40戦目は、睦月特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（21戦15勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったパワフルエントリーから半馬身差の2着に敗北した。
2月14日、中1週で迎えた41戦目は、フェブラリー特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（22戦15勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアドバンスタイムに約15馬身の大差をつけて勝利を手に入れた。
2月27日、中1週で迎えた42戦目は、桃花特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（23戦16勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニシカワダイヤに5馬身の差をつけて勝利数を26に伸ばす
3月21日、中2週で迎えた43戦目は、すみれ特別（宇都宮ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（24戦17勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドカリムから3馬身差の2着に敗北した。
4月4日、中1週で迎えた44戦目は、鬼怒川特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で早川順一騎手（25戦17勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトチノライデンに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月25日、中2週で迎えた45戦目は、つつじ特別（足利ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で早川順一騎手（26戦18勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のニシカワダイヤに3馬身の差をつけて勝利数を28に伸ばす
5月15日、中2週で迎えた46戦目は、花みずき特別（宇都宮ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で早川順一騎手（27戦19勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のニシカワダイヤに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月12日、中3週で迎えた47戦目は、ひまわり特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で早川順一騎手（28戦20勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のパワフルエントリーに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
10月24日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた48戦目は、日刊スポーツ杯（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で早川順一騎手（29戦21勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月28日、中4週で馬体重を前走から22kg戻して迎えた49戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。
12月14日、中1週で迎えた50戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。
12月28日、中1週で迎えた51戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
6歳（2000年）
4月4日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた52戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アサカタイショウにアタマ差交わされて2着に惜敗した。
4月16日、中1週で迎えた53戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
4月30日、中1週で迎えた54戦目は、アラブグランプリ（金沢ダート2100m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のツルギネオンを3/4馬身振り切って勝利数を31に伸ばす
5月28日、中3週で迎えた55戦目は、山本育男騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた56戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた57戦目は、黒百合賞（金沢ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。
7月23日、中3週で迎えた58戦目は、農協牛乳杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マルイシヒーローに半馬身交わされて2着となった。
8月20日、中3週で迎えた59戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアイカンセンプーを3/4馬身振り切って勝利をモノにする
10月1日、中5週で迎えた60戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。
10月11日、中0週で迎えた61戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、山陽杯（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月31日、中2週で迎えた62戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は桑野等騎手（9戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。
11月12日、中1週で迎えた63戦目は、石川テレビ杯（金沢ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（10戦2勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエステイヒーローに約23馬身の大差をつけて勝利数を33に伸ばす
12月10日、中3週で迎えた64戦目は、北國アラブチャンピオン（金沢ダート2300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（11戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、後続との差を2馬身以上保って、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアサカタイショウに5馬身の差をつけて勝利数を34に伸ばす
7歳（2001年）
4月7日、約4か月の休み明けで迎えた65戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアサカタイショウに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月4日、中3週で迎えた66戦目は、黒百合賞（金沢ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（13戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は失速してしまい6着に敗れた。
5月27日、中2週で迎えた67戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（14戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のベストイチに3馬身の差をつけて勝利数を36に伸ばす
6月10日、中1週で迎えた68戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で桑野等騎手（15戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エステイヒーローに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。
6月24日、中1週で迎えた69戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、アラブグランプリ（金沢ダート2100m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。
7月22日、中3週で迎えた70戦目は、農協牛乳杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（16戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。
9月16日、中7週で迎えた71戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（17戦6勝）。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は勢いを失って7着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた72戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（18戦6勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。
10月15日、中1週で迎えた73戦目は、金沢城特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（19戦6勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた74戦目は、石川門特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（20戦6勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。
12月4日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた75戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた76戦目は、球磨川カップ（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったメグミダイオーから2馬身半差の2着となった。
8歳（2002年）
1月1日、中1週で迎えた77戦目は、アラ系一般A1 A2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノハピネスに2馬身半の差をつけて勝利数を37に伸ばす
1月15日、中1週で迎えた78戦目は、ジャニュアリーカップ（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーハヤカゼに4馬身の差をつけて勝利数を38に伸ばす
2月3日、中2週で迎えた79戦目は、九州アラブチャンピオン（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（4戦2勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。
3月5日、中3週で迎えた80戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドアイから1馬身半差の2着に敗北した。
3月24日、中2週で迎えた81戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉留孝司騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドアイから4馬身差の2着に敗北した。
4月10日、中1週で迎えた82戦目は、エイプリルカップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉留孝司騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた83戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で吉留孝司騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月15日、中2週で迎えた84戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で吉留孝司騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月5日、中2週で迎えた85戦目は、ジューンカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉留孝司騎手（10戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月26日、中2週で迎えた86戦目は、九州アラブグランプリ（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉留孝司騎手（11戦2勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月13日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた87戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。
12月10日、中3週で迎えた88戦目は、川辺川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（12戦2勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月31日、中2週で迎えた89戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、アラブチャンピオン（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
9歳（2003年）
1月26日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた90戦目は、ジャニュアリーカップ（荒尾ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（13戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアロマから1馬身半差の2着に敗北した。
2月16日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた91戦目は、荒尾銀盃（荒尾ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（14戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアロマに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月12日、中2週で迎えた92戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（15戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。