ジャングルスマイル（2006年生、母サトルスマイル）

ジャングルスマイル（2006年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ジャングルの微笑」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジャングルポケット（当時8歳）と交配したサトルスマイルが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、地方80戦39勝2着17回。2010年の白山大賞典(Jpn3)で2着に入った他、2012年のオグリキャップ記念(地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

社台サラブレッドクラブにて総額2,800万円（70万×40口）で一口馬主が募集された。

大久保龍志厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2009年）

8月16日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝2200m 晴/良）に出走。馬体重は508kg。18頭立ての11番人気で16番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、18番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では速い脚を使えず17着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた2戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では今一つ伸び切れず14着に敗れた。

10月20日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳B1-1（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオーミリュミエールに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月27日、連闘で迎えた4戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るクロスグランマを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて2勝目をゲットした。

11月10日、中1週で迎えた5戦目は、一般C3-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（2戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るヒミノマーチを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

11月29日、中2週で迎えた6戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（3戦3勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオリエンタルスカイに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月15日、中1週で迎えた7戦目は、一般C1二（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原寛人騎手（4戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るピッチマリを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

12月23日、連闘で迎えた8戦目は、もみの木特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉原寛人騎手（5戦5勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のローズエンジェルに5馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

4歳（2010年）

1月4日、中1週で迎えた9戦目は、ミルキーホースカップ（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で吉原寛人騎手（6戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のパワフルウッズに8馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

4月6日、約3か月の休み明けで迎えた10戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉原寛人騎手（7戦7勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るマツノヴェイロンを上がり1位の末脚でクビ差だけ差し切って貫禄の8連勝を決めた。

4月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、山中漆器特別（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉原寛人騎手（8戦8勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るハッピーパインを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて驚異の9連勝を決めた。

5月25日、中4週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた12戦目は、白山スーパー林道特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で吉原寛人騎手（9戦9勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のドゥミポワントに6馬身の差をつけて10連勝を達成した。

6月20日、中3週で迎えた13戦目は、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2300m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で吉原寛人騎手（10戦10勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のビッグドンに7馬身の差をつけて連勝数を11に伸ばした。

7月25日、中4週で迎えた14戦目は、三大火祭り能登島向田の火祭特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉原寛人騎手（11戦11勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のゴールデンミションに2馬身の差をつけて連勝数を12に伸ばした。

8月22日、中3週で迎えた15戦目は、白山スーパー林道杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉原寛人騎手（12戦12勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったゴールデンミションに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

9月19日、中3週で迎えた16戦目は、能登小木袖ギリコ祭り特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で吉原寛人騎手（13戦12勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のネヴァデザートに7馬身の差をつけて断然人気に応えた。

10月5日、中1週で迎えた17戦目は、Jpn3の白山大賞典（金沢ダート2100m 雨/重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は15戦連続で吉原寛人騎手（14戦13勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったパワーストラグルに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

11月3日、中3週で迎えた18戦目は、Jpn1のJBCクラシック（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は16戦連続で吉原寛人騎手（15戦13勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

11月28日、中3週で迎えた19戦目は、金沢城菱櫓特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で吉原寛人騎手（16戦13勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシャレーストーンに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月12日、中1週で迎えた20戦目は、地方重賞の中日杯（金沢ダート2300m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で吉原寛人騎手（17戦14勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、タートルベイに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

5歳（2011年）

1月4日、中2週で迎えた21戦目は、初春金沢城特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で吉原寛人騎手（18戦14勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキタイセユニバースに4馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

4月12日、約3か月半の休養明けで迎えた22戦目は、地方重賞のスプリングカップ（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で吉原寛人騎手（19戦15勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったナムラアンカーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4月26日、中1週で迎えた23戦目は、東日本大震災復興支援復興を応援します石巻（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は21戦連続で吉原寛人騎手（20戦15勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキタイセユニバースに6馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

5月10日、中1週で迎えた24戦目は、震災復興祈念特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は22戦連続で吉原寛人騎手（21戦16勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のキタイセユニバースに4馬身の差をつけて断然人気に応えた。

6月5日、中3週で迎えた25戦目は、初夏の兼六園特別（金沢ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で吉原寛人騎手（22戦17勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のゴールデンミションに1馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

6月19日、中1週で迎えた26戦目は、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で吉原寛人騎手（23戦18勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキタイセユニバースに約16馬身の大差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月17日、中3週で迎えた27戦目は、白山国際太鼓特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で吉原寛人騎手（24戦19勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のナムラダイキチに6馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

8月14日、中3週で迎えた28戦目は、JAPAN TENT特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で吉原寛人騎手（25戦20勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のゴールデンライフに2馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

9月6日、中2週で迎えた29戦目は、地方重賞のイヌワシ賞（金沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で吉原寛人騎手（26戦21勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のナムラアンカーに7馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

9月18日、中1週で迎えた30戦目は、地方重賞のオータムスプリントカップ（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は28戦連続で吉原寛人騎手（27戦22勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したが、勝ったナムラダイキチに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

10月4日、中1週で迎えた31戦目は、Jpn3の白山大賞典（金沢ダート2100m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は29戦連続で吉原寛人騎手（28戦22勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘したが、4着に終わった。

11月13日、中5週で迎えた32戦目は、地方重賞の北國王冠（金沢ダート2600m 曇/不良）に出走。鞍上は30戦連続で吉原寛人騎手（29戦22勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のナムラダイキチをクビ差振り切って断然の支持に応えた。

12月11日、中3週で迎えた33戦目は、地方重賞の中日杯（金沢ダート2300m 雨/不良）に出走。鞍上は31戦連続で吉原寛人騎手（30戦23勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ナムラダイキチに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

6歳（2012年）

1月3日、中2週で迎えた34戦目は、S3の報知オールスターカップ（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で吉原寛人騎手（31戦23勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて13着に敗れた。

3月29日、約3か月の間隔を開けて迎えた35戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、弓引き祭特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトウショウジオンに5馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

4月10日、中1週で迎えた36戦目は、地方重賞のスプリングカップ（金沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったナムラダイキチに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

4月27日、中1週で迎えた37戦目は、地方重賞のオグリキャップ記念（笠松ダート2500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のタートルベイに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月17日、中6週で迎えた38戦目は、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のナムラダイキチに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた39戦目は、地方重賞のイヌワシ賞（金沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

10月2日、中3週で迎えた40戦目は、Jpn3の白山大賞典（金沢ダート2100m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（5戦3勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

10月30日、中3週で迎えた41戦目は、手取川サーモンフィッシング特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手（6戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のケージーアメリカンに5馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

11月14日、中1週で迎えた42戦目は、地方重賞の東海菊花賞（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で平瀬城久騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、マルヨフェニックスに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

7歳（2013年）

3月20日、約4か月の休養明けで迎えた43戦目は、Jpn3の名古屋大賞典（名古屋ダート1900m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は吉原寛人騎手（32戦23勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず7着に敗れた。

4月23日、中4週で迎えた44戦目は、地方重賞のオグリキャップ記念（笠松ダート2500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（33戦23勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったナムラダイキチに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

5月5日、中1週で迎えた45戦目は、地方重賞の北國王冠（金沢ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（34戦23勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天与の闘争心で諦めることなく走り切ったが、3着に終わった。

6月16日、中5週で迎えた46戦目は、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（35戦23勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったナムラダイキチに詰め切れず、約13馬身差の2着に敗北した。

7月14日、中3週で迎えた47戦目は、観音祭り特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原寛人騎手（36戦23勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のタートルベイをクビ差振り切って圧倒的支持に応えた。

8月11日、中3週で迎えた48戦目は、沖波大漁祭り特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉原寛人騎手（37戦24勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ナムラプラトーンに半馬身交わされて2着に敗れた。

9月22日、中5週で迎えた49戦目は、唐戸山神事相撲特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（8戦4勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のナムラプラトーンに6馬身の差をつけて断然人気に応えた。

10月8日、中1週で迎えた50戦目は、Jpn3の白山大賞典（金沢ダート2100m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（9戦5勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

11月4日、中3週で迎えた51戦目は、Jpn1のJBCクラシック（金沢ダート2100m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（10戦5勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天授の闘志でゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

11月19日、中1週で迎えた52戦目は、こもかけ特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（11戦5勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、ぐんぐんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のケージーアメリカンに1馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

12月15日、中3週で迎えた53戦目は、地方重賞の中日杯（金沢ダート2300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（12戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったサミットストーンに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

8歳（2014年）

1月3日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた54戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、S3の報知オールスターカップ（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

3月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた55戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、春の夜の夢のごとし特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて、最後は2着のシーズザゴールドを3/4馬身振り切って単勝一倍台の支持に応えた。

4月22日、中3週で迎えた56戦目は、地方重賞のオグリキャップ記念（笠松ダート2500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では上々の伸びを見せたが、リワードレブロンに半馬身交わされて2着に敗北した。

5月18日、中3週で迎えた57戦目は、山中温泉菖蒲湯まつり特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた58戦目は、百万石行列特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

10月21日、約4か月半の休養明けで迎えた59戦目は、金箔雪吊りライトアップ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（13戦6勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るトウショウバラードを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて休み明けの一戦をモノにした。

11月2日、中1週で迎えた60戦目は、地方重賞の北國王冠（金沢ダート2600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（14戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では矢のように疾駆したが、ケージーキンカメに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

11月18日、中1週で迎えた61戦目は、BIG APPLE特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（15戦7勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るケージーアメリカンを上がり1位の末脚で半馬身差し切って断トツ人気に応えた。

12月15日、中3週で迎えた62戦目は、地方重賞の中日杯（金沢ダート2300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（16戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったケージーキンカメに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

9歳（2015年）

1月3日、中2週で迎えた63戦目は、S3の報知オールスターカップ（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（17戦8勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

3月27日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた64戦目は、蛇の目神事特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（18戦8勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のタツミリュウに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

4月30日、中4週で迎えた65戦目は、地方重賞のオグリキャップ記念（笠松ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手（19戦9勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

6月14日、中5週で迎えた66戦目は、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平瀬城久騎手（20戦9勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のナムラダイキチに2馬身半の差をつけて勝利数を35に伸ばす

7月14日、中3週で迎えた67戦目は、かなざわ・まち博特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で平瀬城久騎手（21戦10勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず3着に敗れた。

9月8日、中7週で迎えた68戦目は、地方重賞のイヌワシ賞（金沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で平瀬城久騎手（22戦10勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエーシンクリアーに4馬身の差をつけて勝利数を36に伸ばす

10月6日、中3週で迎えた69戦目は、Jpn3の白山大賞典（金沢ダート2100m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で平瀬城久騎手（23戦11勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

11月15日、中5週で迎えた70戦目は、地方重賞の北國王冠（金沢ダート2600m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で平瀬城久騎手（24戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のコスモマイギフトに2馬身半の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

12月13日、中3週で迎えた71戦目は、地方重賞の中日杯（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で平瀬城久騎手（25戦12勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったグルームアイランドに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

10歳（2016年）

1月3日、中2週で迎えた72戦目は、S3の報知オールスターカップ（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で平瀬城久騎手（26戦12勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

3月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた73戦目は、蛇の目神事特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で平瀬城久騎手（27戦12勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた74戦目は、曳山奉幣祭特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で平瀬城久騎手（28戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したトウショウプライドを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

5月3日、中3週で迎えた75戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、ラ・フォル・ジュルネ金沢特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

6月12日、中5週で迎えた76戦目は、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて、最後は2着のトウショウプライドを半馬身振り切って勝利数を38に伸ばす

9月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた77戦目は、地方重賞のイヌワシ賞（金沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田知弘久騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

9月28日、中2週で迎えた78戦目は、地方重賞のオータムカップ（笠松ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で田知弘久騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月13日、中6週で迎えた79戦目は、地方重賞の北國王冠（金沢ダート2600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で田知弘久騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

12月11日、中3週で迎えた80戦目は、地方重賞の中日杯（金沢ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田知弘久騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のウエスタンプリンスをアタマ差振り切って雨下の戦いを制した。

11歳（2017年）

1月3日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた81戦目は、S3の報知オールスターカップ（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田知弘久騎手（6戦2勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

4月30日、約4か月の休養明けで迎えた82戦目は、地方重賞の金沢スプリングカップ（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田知弘久騎手（7戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。