リワードブライトン（2006年生、母カガヤキⅡ）

リワードブライトン（2006年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋輝く」。毛色は鹿毛。種牡馬のフサイチコンコルド（当時13歳）と交配したカガヤキⅡが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）桑田ファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方47戦22勝2着10回。2009年のロータスクラウン賞(KJ2)で2着に入った他、2009年の黒潮菊花賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

雑賀正光厩舎（高知）へ入厩。

3歳（2009年）

6月13日、デビュー戦は實川純一騎手を鞍上に据えて、3歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。馬体重は511kg。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のモティフをアタマ差振り切って初勝利を挙げた。

6月26日、中1週で迎えた2戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の高知優駿（高知ダート1900m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた3戦目は、一般E6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、モティフにクビ差交わされて2着に甘んじた。

7月25日、中1週で迎えた4戦目は、一般E8（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦0勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のチーズに5馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

8月8日、中1週で迎えた5戦目は、一般E4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（3戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るコスモダッシュを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

8月21日、中1週で迎えた6戦目は、一般E5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（4戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のセイウンタイヨウに2馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

9月4日、中1週で迎えた7戦目は、一般E3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（5戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るコスモダッシュを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月22日、中2週で迎えた8戦目は、3歳KJ2のロータスクラウン賞（佐賀ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤岡修次騎手（6戦4勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミヤノオードリーを捕まえ切れず、約13馬身差の2着となった。

10月9日、中1週で迎えた9戦目は、一般E4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で赤岡修次騎手（7戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のモティフに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

10月23日、中1週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の黒潮菊花賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で赤岡修次騎手（8戦5勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、抜け出したグランシングを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

11月1日、連闘で迎えた11戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福山・高知連携対潮楼シリーズ一戦（福山ダート1600m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマンモンに3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

11月14日、中1週で迎えた12戦目は、一般D3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（9戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のセイウンタイヨウに2馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

4歳（2010年）

1月22日、中9週で迎えた13戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のプラグマティズムをアタマ差振り切って先頭ゴールを果たした。

2月5日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2十三十四（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって12着に敗れた。

8月13日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、福山・高知連携対潮楼シリーズ五戦（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた16戦目は、福山・高知連携対潮楼シリーズ十戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーノブナガから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月3日、中3週で迎えた17戦目は、越知コスモス祭り特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（10戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、マリスブラッシュに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

10月17日、中1週で迎えた18戦目は、檮原千枚田特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（11戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったナロウエスケープに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

10月30日、中1週で迎えた19戦目は、津野山神楽特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（12戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のボーマタンに2馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

11月13日、中1週で迎えた20戦目は、黒潮町潮風キルト特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（13戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた21戦目は、四万十町松葉川特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（14戦7勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るグランシングをクビ差だけ差し切って断トツ人気に応えた。

5歳（2011年）

1月23日、中7週で迎えた22戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい16着に終わった。

4月22日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から30kg減らして迎えた23戦目は、東日本大震災被災地支援特別（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（15戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて、最後は2着のファンドリコンドルを半馬身振り切って優勝

5月9日、中1週で迎えた24戦目は、地方重賞の福永洋一記念（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた25戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、四万十の花菖蒲特別（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

5月28日、連闘で迎えた26戦目は、祝!崇めぐみ結婚特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（16戦9勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のプラチナグリッターに3馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

6月5日、連闘で迎えた27戦目は、紫陽花街道特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（17戦10勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のバンクレイドに2馬身の差をつけて断然人気に応えた。

6月19日、中1週で迎えた28戦目は、宿毛蛍湖まつり特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（18戦11勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したプラネットワールドを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた29戦目は、地方重賞のトレノ賞（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた30戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、Jpn3のマーキュリーカップ（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

8月26日、中5週で迎えた31戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

9月3日、連闘で迎えた32戦目は、芸西村琴ヶ浜松原特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（19戦11勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のゴールデンコンパスに1馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

12月2日、約3か月の休み明けで迎えた33戦目は、一般A3（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（20戦12勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

12月17日、中1週で迎えた34戦目は、須崎かわうその里特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

12月24日、連闘で迎えた35戦目は、一般Aイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（21戦12勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るグッドヘラクレスを鮮烈な末脚でクビ差だけ差し切って断トツの支持に応えた。

12月31日、連闘で迎えた36戦目は、アペックス西日本特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のレーザーブレイドに1馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす

6歳（2012年）

1月15日、中1週で迎えた37戦目は、足摺椿まつり特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のキングサラディンに2馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす

1月29日、中1週で迎えた38戦目は、ガーネット特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

10月20日、約9か月の休養明けで迎えた39戦目は、山中悠希騎手を鞍上に迎えて、道の駅風良里特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

10月27日、連闘で迎えた40戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（22戦13勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、バルチクリッジにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

11月17日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた41戦目は、土佐勤王の志士特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

11月24日、連闘で迎えた42戦目は、室戸ジオパーク特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、ステラパラダイスにハナ差交わされて2着に甘んじた。

12月5日、中1週で迎えた43戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のトラブルメーカーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月16日、中1週で迎えた44戦目は、馬路村の魚梁瀬特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のヘイハチプリンセスを半馬身振り切って勝利数を20に伸ばす

12月31日、中1週で迎えた45戦目は、土佐藩主山内一豊特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、リワードアリオンにクビ差交わされて2着に惜敗した。

7歳（2013年）

1月13日、中1週で迎えた46戦目は、一般Aロ Bイ（高知ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で永森大智騎手（7戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のロマンタッチに6馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

1月20日、連闘で迎えた47戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で永森大智騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るナイキヴァザーリを3/4馬身差し切って単勝一倍台の支持に応えた。

2月3日、中1週で迎えた48戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で永森大智騎手（9戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。