トーヨーペクター（1995年生、母Saucy Deb）

トーヨーペクター（1995年2月18日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のCrafty Prospector（当時16歳）と交配したSaucy Debが12歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地37戦5勝2着2回、地方73戦13勝2着10回。2000年の名古屋大賞典(G3)で3着に入った他、1999年の灘ステークス(オープン)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

松永善晴厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1998年）

1月5日、デビュー戦は松永昌博騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は470kg。15頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、非常に遅いペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり12着に敗れた。

1月24日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、4歳新馬（京都ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で松永昌博騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松永昌博騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、5着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松永昌博騎手（3戦0勝）。16頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

3月8日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松永昌博騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松永昌博騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るメモリーベイツを途轍もない末脚で交わし去り、最後は3馬身半の差をつけて未勝利戦を制した。

4月4日、中1週で迎えた7戦目は、4歳500万下のかいどう賞（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松永昌博騎手（6戦1勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったフィールドソラールに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

4月19日、中1週で迎えた8戦目は、4歳500万下のあざみ賞（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松永昌博騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、極端なスローペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい7着に敗れた。

5月9日、中2週で迎えた9戦目は、4歳500万下（京都ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で松永昌博騎手（8戦1勝）。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のマルカバリーをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

5月24日、中1週で迎えた10戦目は、3歳オープンの白百合ステークス（中京ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で松永昌博騎手（9戦2勝）。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入った。

6月14日、中2週で迎えた11戦目は、3歳オープンの菖蒲ステークス（東京ダート1600m 雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は11戦連続で松永昌博騎手（10戦2勝）。15頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた12戦目は、4歳900万下のゆうすげステークス（阪神芝1200m 小雨/良）に出走。鞍上は12戦連続で松永昌博騎手（11戦2勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた13戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の神鍋特別（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で松永昌博騎手（12戦2勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた14戦目は、村山明騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の羊蹄山特別（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。

8月30日、中1週で迎えた15戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下のオーロラ特別（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた16戦目は、山田泰誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の苫小牧特別（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマイターンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた17戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の花園ステークス（京都ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

12月20日、中2週で迎えた18戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の元町ステークス（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は松永幹夫騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、抜け出したタガノサイレンスに3/4馬身届かず2着となった。

4歳（1999年）

1月17日、中3週で迎えた19戦目は、ハンデ戦で5歳以上1600万下の雅ステークス（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月13日、中3週で迎えた20戦目は、ハンデ戦で5歳以上1600万下の橿原ステークス（京都ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松永幹夫騎手（3戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月14日、中3週で迎えた21戦目は、5歳以上1600万下の鳴門ステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松永昌博騎手（13戦2勝）。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は一杯になって14着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた22戦目は、ハンデ戦で5歳以上1600万下のなにわステークス（阪神ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は松永幹夫騎手（4戦0勝）。15頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではキレのある末脚を披露し、3着に入った。

5月2日、中4週で迎えた23戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、5歳以上1600万下の上賀茂ステークス（京都ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

5月29日、中3週で迎えた24戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上1600万下の欅ステークス（東京ダート1600m 曇/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のチョウカイライジンを半馬身振り切って4勝目を手にした。

6月13日、中1週で迎えた25戦目は、ハンデ戦でオープンの東海ステークス（中京ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は和田竜二騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

7月4日、中2週で迎えた26戦目は、灘ステークス（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は松永昌博騎手（14戦2勝）。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

7月18日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上1600万下の阿蘇ステークス（小倉ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は和田竜二騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月13日、約4か月の休養明けで迎えた28戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の大原ステークス（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松永昌博騎手（15戦2勝）。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は勢いを失って15着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上1600万下の花園ステークス（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永昌博騎手（16戦2勝）。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

12月19日、中2週で迎えた30戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の元町ステークス（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（3戦0勝）。16頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のシャープウイットをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

5歳（2000年）

1月29日、中5週で迎えた31戦目は、銀嶺ステークス（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は後藤浩輝騎手（1戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

3月20日、中6週で迎えた32戦目は、G3の名古屋大賞典（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は和田竜二騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた33戦目は、コーラルステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松永昌博騎手（17戦2勝）。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

4月23日、中2週で迎えた34戦目は、ハンデG3のアンタレスステークス（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は武幸四郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

5月21日、中3週で迎えた35戦目は、G2の東海ステークス（中京ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は松永昌博騎手（18戦2勝）。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

12月23日、約7か月の休み明けで迎えた36戦目は、塩村克己騎手を鞍上に迎えて、ベテルギウスステークス（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

6歳（2001年）

1月13日、中2週で迎えた37戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、ニューイヤーステークス（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

2月10日、中3週で迎えた38戦目は、ハンデ戦でオープンのすばるステークス（京都ダート1400m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は塩村克己騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に終わった。

4月19日、中9週で迎えた39戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、ハンデ地方重賞の船橋記念（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた40戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のテレビ埼玉杯（浦和ダート1900m 曇/重）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた41戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のエメラルド特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

8月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた42戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、一般A1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた43戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般A1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグコマンドをクビ差制して久しぶりに美酒を浴びた。

9月18日、中1週で迎えた44戦目は、地方重賞の以上山城大賞典（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた45戦目は、一般A1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月27日、中3週で迎えた46戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、駒ヶ岳賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた47戦目は、地方重賞のOROカップ（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた48戦目は、地方重賞の北上川大賞典（盛岡ダート2500m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた49戦目は、地方重賞の早池峰賞（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた50戦目は、一般A1（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

7歳（2002年）

1月4日、中1週で迎えた51戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、白嶺賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月13日、連闘で迎えた52戦目は、地方重賞のトウケイニセイ記念（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

4月8日、約3か月の間隔を開けて迎えた53戦目は、エイプリルカップ（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグヘリオスに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月21日、中1週で迎えた54戦目は、新緑賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた55戦目は、石桜杯（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキアイリアルオーから1馬身1/4差の2着に敗北した。

5月18日、中1週で迎えた56戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダーライデンに6馬身の差をつけて8勝目を手中に収めた。

6月2日、中1週で迎えた57戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のティエッチマインドに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月16日、中1週で迎えた58戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイナンバーから5馬身差の2着に敗北した。

6月30日、中1週で迎えた59戦目は、駒形賞（水沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた60戦目は、ねむの木賞（盛岡ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月16日、中4週で迎えた61戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のリキアイリアルオーに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

8月24日、連闘で迎えた62戦目は、はづき賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（9戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグヘリオスに1馬身1/4の差をつけて勝利数を11に伸ばす

9月16日、中2週で迎えた63戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で阿部英俊騎手（10戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマサコンドルに1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

9月30日、中1週で迎えた64戦目は、白神賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で阿部英俊騎手（11戦6勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた65戦目は、一般A1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で阿部英俊騎手（12戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングカイザーからハナ差の2着に甘んじた。

10月28日、中1週で迎えた66戦目は、一般A1（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で阿部英俊騎手（13戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシンコウシーザーをクビ差制して制した。

11月24日、中3週で迎えた67戦目は、地方重賞の北上川大賞典（盛岡ダート2500m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で阿部英俊騎手（14戦7勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた68戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で阿部英俊騎手（15戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトテンションをクビ差制して勝利数を14に伸ばす

8歳（2003年）

2月4日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた69戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヘッドラインに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月2日、中3週で迎えた70戦目は、久住山カップ（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた71戦目は、はなみづき特別（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月23日、中3週で迎えた72戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月10日、中6週で迎えた73戦目は、みなづき特別（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったチトセエースから4馬身差の2着となった。

7月2日、中2週で迎えた74戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月3日、中4週で迎えた75戦目は、通潤橋スプリンター特別（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノメモリーから1馬身差の2着となった。

8月20日、中1週で迎えた76戦目は、普賢岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッカイアトラスから半馬身差の2着に敗北した。

9月10日、中2週で迎えた77戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 雨/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のホッカイアトラスに半馬身の差をつけて制した。

10月1日、中2週で迎えた78戦目は、オパールカップ（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月5日、中4週で迎えた79戦目は、地方重賞の九州記念（荒尾ダート2150m 雨/不良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた80戦目は、雲仙岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホッカイアトラスに2馬身半の差をつけて勝利数を17に伸ばす

9歳（2004年）

1月4日、中5週で迎えた81戦目は、荒尾金盃（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイリッシュパークから1馬身差の2着に敗北した。

2月11日、中4週で迎えた82戦目は、G3の佐賀記念（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（4戦2勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

2月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた83戦目は、久住山カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンブーマリアッチから半馬身差の2着に敗北した。

3月16日、中2週で迎えた84戦目は、地方重賞の大阿蘇大賞典（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月4日、中2週で迎えた85戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、ダイヤモンド特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた86戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の二十四万石賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた87戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、お帰り&にこ競馬場デビュー特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた88戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた89戦目は、MAY特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた90戦目は、横浪特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた91戦目は、ルビー特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた92戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた93戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャーペンアイルから半馬身差の2着となった。

8月22日、中1週で迎えた94戦目は、オニキス特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月26日、中4週で迎えた95戦目は、高橋大輝3歳誕生日記念特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた96戦目は、あえて言おう三周年であると特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒミネルバに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月24日、中1週で迎えた97戦目は、足摺特別（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた98戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、セカンドライフ悠悠自適特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた99戦目は、地方重賞の珊瑚冠賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（8戦1勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた100戦目は、トルコ石特別（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（9戦1勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた101戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピーサファイアからクビ差の2着に甘んじた。

10歳（2005年）

1月10日、中0週で迎えた102戦目は、ガーネット特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月13日、中4週で迎えた103戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた104戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は明神繁正騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた105戦目は、一般A3（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた106戦目は、一般A B（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた107戦目は、エイプリル特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（11戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた108戦目は、ポンプ小松特別（高知ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に終わった。

5月29日、中3週で迎えた109戦目は、松浦聡は競馬なら負けんぜよ特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた110戦目は、がんばる競馬激励特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は明神繁正騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。