レッドダニエル（2011年生、母リトルディッパー）

経歴

デビュー前

東京サラブレッドクラブにて総額1,600万円（4万×400口）で一口馬主が募集された。

3歳（2014年）

3月16日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は470kg。16頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で急追したが、抜け出したスプリングサヴァンを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

3月30日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のリターントゥジェムを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

8月3日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚にキレが無く15着に敗れた。

9月14日、中5週で迎えた4戦目は、3歳以上500万下（新潟ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が鈍り14着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた5戦目は、D.ペロヴィッチ騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず16着に終わった。

4歳（2015年）

3月1日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、C.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1800m 雨/稍重）に出走。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて11着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた7戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったキョウエイハピネスに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

4月11日、中3週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

5月23日、中5週で迎えた9戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、5着に終わった。

8月9日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、3歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は北村宏司騎手（2戦0勝）。15頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

11月7日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、3歳以上500万下（東京ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

12月13日、中4週で迎えた12戦目は、3歳以上500万下（中山ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（3戦0勝）。16頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず14着に敗れた。

5歳（2016年）

2月24日、中9週で迎えた13戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したマキシマムカイザーにアタマ差届かず2着に甘んじた。

3月24日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、オッズパーク・シルバー杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したトーコーガイアを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

4月13日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったトーコーガイアに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

5月3日、中2週で迎えた16戦目は、おゝ浜のポン酢特別（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた17戦目は、相生ペーロン祭特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた18戦目は、あんず賞（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

7月14日、中3週で迎えた19戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、京都畜産特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

8月4日、中2週で迎えた20戦目は、恐竜化石からウマれた丹波竜のちーたん特別（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

8月25日、中2週で迎えた21戦目は、たかさご万灯祭特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったマンドレイクに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9月22日、中3週で迎えた22戦目は、スカパー!地方競馬ナイン特別（園田ダート1870m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のアサクサセーラをクビ差振り切って久方ぶりに勝ち星を挙げた。

10月13日、中2週で迎えた23戦目は、丹波篠山黒まめ特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた24戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、おゝ浜のポン酢特別（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では僅かずつ前との差を詰めて、最後は2着のタガノザイオンをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

12月1日、中3週で迎えた25戦目は、地方重賞の園田金盃（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。

6歳（2017年）

1月3日、中4週で迎えた26戦目は、ハンデ地方重賞の新春賞（園田ダート1870m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は大山真吾騎手（1戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って9着に終わった。

2月2日、中3週で迎えた27戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、立春特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

2月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、トータリゼータカップ（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

3月23日、中4週で迎えた29戦目は、DASH呉開設2周年記念（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（3戦1勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

7月21日、約3か月半の休養明けで迎えた31戦目は、ラジオ大阪OBCドラマティック競馬賞（園田ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上A1（園田ダート1700m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（5戦1勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

8月25日、中2週で迎えた33戦目は、エコフィード特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大山真吾騎手（6戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた34戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A1（園田ダート1700m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて5着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた35戦目は、競馬キンキ杯（園田ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は大山真吾騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

10月26日、中3週で迎えた36戦目は、ぱんぷきん賞（園田ダート1870m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

11月22日、中3週で迎えた37戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて4着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた38戦目は、カニソムリエ浜坂特別（園田ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

7歳（2018年）

1月8日、中3週で迎えた39戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、睦月特別（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

3月26日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から24kg減らして迎えた40戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったアキツシマにねじ伏せられて4馬身差の2着に敗北した。

4月2日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

4月9日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったサカジロビューティに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

4月16日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（4戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサクセスイースターを上がり2位の末脚で3/4馬身差し切って圧倒的人気に応えた。

4月30日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、抜け出したブライアントピースを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

5月7日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛進したが、勝ったデロニクスレギアにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。

5月21日、中1週で迎えた46戦目は、ブループリンス賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で阿部英俊騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のフォーチュンシーに1馬身半の差をつけて5勝目をゲットした。

6月3日、中1週で迎えた47戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、ジョッキーズCS第1ステージ第1戦（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったブライアントピースをクビ差捉え切れず2着に惜敗した。

6月11日、連闘で迎えた48戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして、最後は2着のミラクルメーカーに1馬身半の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

6月23日、中1週で迎えた49戦目は、ジューンカップ（水沢ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた50戦目は、オミナエシ賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したシャスールニングを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

7月23日、中1週で迎えた51戦目は、シュウカイドウ賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（11戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではシャープな伸びを見せたが、伸びてきたアイーダ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

8月4日、中1週で迎えた52戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、三ツ矢サイダー賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るキョッコウを途轍もない末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

9月2日、中3週で迎えた53戦目は、シチヘンゲ賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたシエロアスール決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

9月15日、中1週で迎えた54戦目は、南部杯カウントダウン23（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（13戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天資の闘争本能でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた55戦目は、岩手の光～岩舘電気賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（14戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るマコトハインケルを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月14日、中1週で迎えた56戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、CAFE403 4周年記念（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたプラトンイミシャン決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

10月28日、中1週で迎えた57戦目は、2018JBC京都まであと7日（盛岡ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（15戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のミラクルメーカーに2馬身半の差をつけてファンの高評価に応えた。

12月2日、中4週で迎えた58戦目は、仲冬特別（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（16戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた59戦目は、もみの木特別（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（17戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

8歳（2019年）

3月30日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg減らして迎えた60戦目は、桃花特別（水沢ダート1600m 雪/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（18戦5勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた61戦目は、陽春特別（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（19戦5勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた62戦目は、皐月特別（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（20戦5勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

5月20日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた63戦目は、青葉特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（21戦5勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた64戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、麦秋特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では総身の力で末脚を持続させて先頭をうかがい、最後は2着のユイノムテキをハナ差振り切って10勝目を達成した。

6月16日、中1週で迎えた65戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、M1の一條記念みちのく大賞典（オルフェオープン（水沢ダート2000m 雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた66戦目は、深緑特別（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（22戦5勝）。7頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた67戦目は、Jpn3のマーキュリーカップ（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（23戦5勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた68戦目は、立秋特別（盛岡ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（24戦5勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた69戦目は、盛岡舟っこ流し特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（25戦5勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

9月8日、中3週で迎えた70戦目は、白露特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（26戦5勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったスカイサーベルに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月23日、中1週で迎えた71戦目は、秋分特別（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（27戦5勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた72戦目は、寒露特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（28戦5勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10月21日、中1週で迎えた73戦目は、紅葉特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で阿部英俊騎手（29戦5勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた74戦目は、朝露特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で阿部英俊騎手（30戦5勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

12月15日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた75戦目は、もみの木特別（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

12月30日、中1週で迎えた76戦目は、歳末特別（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（31戦5勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入った。

9歳（2020年）

1月6日、連闘で迎えた77戦目は、地方重賞のトウケイニセイ記念（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

3月20日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg減らして迎えた78戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（32戦5勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた79戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（33戦5勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた80戦目は、ライラック賞（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（34戦5勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

5月4日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた81戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（35戦5勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

5月18日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた82戦目は、一般B2一（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（36戦5勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

6月2日、中1週で迎えた83戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（37戦5勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月15日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた84戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（38戦5勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた85戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で阿部英俊騎手（39戦5勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた86戦目は、一般B2一（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で阿部英俊騎手（40戦5勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したポエムロビンにクビ差届かず2着となった。

7月26日、中1週で迎えた87戦目は、一般B2一（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた88戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（41戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

8月22日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた89戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般B1三（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた90戦目は、また乗りに行こう!弘南鉄道賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（42戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鮮やかな末脚を爆発させて楽々と抜け出し、最後は2着のロクイチノカガヤキに3馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

9月22日、中1週で迎えた91戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（43戦6勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

10月19日、中3週で迎えた92戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、ジョッキーズチャンピオンシップ第2戦（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた93戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（44戦6勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた94戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、猊鼻渓の紅葉賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

12月14日、中3週で迎えた95戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた96戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般B1二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

10歳（2021年）

3月13日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から23kg減らして迎えた97戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（45戦6勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた98戦目は、ラナンキュラス賞（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（46戦6勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた99戦目は、八重山吹賞（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（47戦6勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

4月27日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた100戦目は、一般C1三（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（48戦6勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では弾けるように疾駆したが、伸びてきたオーダシティー決め手に屈してクビ差の2着となった。

5月25日、中3週で迎えた101戦目は、奥州湖賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた102戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（49戦6勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた103戦目は、ミスターメロディ特別（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（50戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、目の覚めるような末脚を炸裂させて、最後は2着のジーンジニーに1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

7月5日、中1週で迎えた104戦目は、ウインブライト特別（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のアドマイヤツルギに2馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす

7月25日、中2週で迎えた105戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（51戦7勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた106戦目は、ありがとう八幡平マッシュルーム（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（52戦7勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた107戦目は、メトロポリタン盛岡NEW WING賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（53戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したルミリンナを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

9月5日、中1週で迎えた108戦目は、弘南鉄道乗りにいきま賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（54戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく3着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた109戦目は、夢・希望未来へ前進（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩本怜騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた110戦目は、南部杯カウントダウン7（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（55戦7勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた111戦目は、一般B1三（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（56戦7勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた112戦目は、コデマリ賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は岩本怜騎手（3戦1勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

2021年11月7日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。