コウエイエンジェル（1997年生、母コウエイダイアナ）
1997.04.08
コウエイエンジェル（1997年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のローゼンホーマ（当時14歳）と交配したコウエイダイアナが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）旭牧場。戦績は、地方96戦28勝2着23回。2002年の新春グローリ（P）(アラ系一般 ハンデ)に勝利した他、2004年の土佐みずき特別(アラ系4歳以上)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
一倉昌行厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1999年）
8月8日、デビュー戦は斉藤誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月29日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高崎ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナマイトスターから半馬身差の2着となった。
9月19日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャックウルフから4馬身差の2着となった。
10月18日、中1週で迎えた5戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャックウルフから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月13日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニシネイットーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月9日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のミサワローレルに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月29日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦のチャンピオン（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（2000年）
1月9日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（7戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシネイットーから2馬身差の2着に敗北した。
2月5日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤誠騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニシネイットーに半馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
2月19日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤誠騎手（9戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシネイットーから半馬身差の2着に敗北した。
3月25日、中4週で迎えた12戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月6日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般A C（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシネイットーから2馬身差の2着となった。
4月21日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般B C（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（10戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナマイトスターをハナ差制して4勝目をつかんだ。
5月3日、中1週で迎えた15戦目は、聖石賞（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（11戦4勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（12戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（13戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャパシュキングから5馬身差の2着に敗北した。
6月16日、中1週で迎えた18戦目は、やまもも特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤誠騎手（14戦4勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤誠騎手（15戦4勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月20日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤誠騎手（16戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズタカショウグンから7馬身差の2着に敗北した。
8月10日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤誠騎手（17戦4勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズタカショウグンから4馬身差の2着となった。
8月24日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤誠騎手（18戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で斉藤誠騎手（19戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で斉藤誠騎手（20戦4勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月12日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で斉藤誠騎手（21戦4勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズタカショウグンから5馬身差の2着となった。
11月2日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で斉藤誠騎手（22戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で斉藤誠騎手（23戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月30日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で斉藤誠騎手（24戦4勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。
4歳（2001年）
1月11日、中5週で迎えた29戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。
2月6日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月1日、中2週で迎えた31戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のコウナンユーホーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月15日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトウヨウプリンスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月3日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般Aイ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のミヤノノーブルをクビ差振り切って7勝目を挙げた。
4月27日、中2週で迎えた34戦目は、れんげ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（3戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったシャロンビクターにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。
5月11日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のザアバンギャルドに1馬身の差をつけて8勝目を挙げた。
6月4日、中2週で迎えた36戦目は、飛騨川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のマルヨライダーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月21日、中1週で迎えた37戦目は、紅ばら短距離特別（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で川原正一騎手（6戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のマルヨライダーに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。
7月13日、中2週で迎えた38戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のシャロンビクターをクビ差振り切って破竹の4連勝を決めた。
8月17日、中4週で迎えた39戦目は、笠松オールカマー（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（7戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた40戦目は、3歳ハンデ戦でオープンのアラブスプリンターカップ（笠松ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（8戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったブレーンワークを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。
9月27日、中3週で迎えた41戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（9戦6勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、勝ったショウリイットーにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。
10月12日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた42戦目は、仲秋特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（10戦6勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームボールからクビ差の2着に惜敗した。
11月1日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた43戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、秋草特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームボールから半馬身差の2着に敗北した。
11月28日、中3週で迎えた44戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（11戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた45戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの銀嶺争覇（P）（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。
12月27日、中1週で迎えた46戦目は、師走特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（12戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドランプに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
5歳（2002年）
1月11日、中1週で迎えた47戦目は、ハンデ戦でオープンの新春グローリ（P）（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（13戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトモシロヒットを圧倒的な末脚で半馬身差し切って勝利を手に入れた。
1月30日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた48戦目は、睦月特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（14戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月15日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた49戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（15戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のシャロンビクターを半馬身振り切って勝利数を14に伸ばす
3月1日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた50戦目は、ハンデ戦でオープンの桃花特別（P）（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（16戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。
3月19日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた51戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（17戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。
4月5日、中1週で迎えた52戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブチャンピオン賞（笠松ダート1900m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で川原正一騎手（18戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
4月24日、中2週で迎えた53戦目は、ハンデ戦でオープンの花吹雪争覇（P）（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で川原正一騎手（19戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。
5月17日、中2週で迎えた54戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で川原正一騎手（20戦9勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、逃げるトモシロヒットを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。
6月3日、中1週で迎えた55戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で川原正一騎手（21戦9勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。
7月12日、中5週で迎えた56戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で川原正一騎手（22戦9勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着を確保した。
7月26日、中1週で迎えた57戦目は、ハンデ戦でオープンのひまわり賞（P）（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で川原正一騎手（23戦9勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた58戦目は、笠松オールカマー（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で川原正一騎手（24戦9勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。
8月30日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた59戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブスプリンターカップ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で川原正一騎手（25戦9勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。
10月14日、中5週で迎えた60戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、高知がいちばん!キリンラガー特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノガッサンに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月3日、中2週で迎えた61戦目は、ブルーシーズ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノガッサンに2馬身半の差をつけて優勝
11月24日、中2週で迎えた62戦目は、山茶花特別（高知ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のチュウオーパールに1馬身の差をつけて優勝
12月21日、中3週で迎えた63戦目は、南天特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアポロスイセイに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
6歳（2003年）
1月1日、中1週で迎えた64戦目は、高知市長賞（高知ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手（4戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のベアーズキャロルに5馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
2月9日、中5週で迎えた65戦目は、MTKライト特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で花本正三騎手（5戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のナンカイセンプーに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
3月2日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた66戦目は、西日本アラブ大賞典（佐賀ダート2400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で花本正三騎手（6戦6勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず12着に敗れた。
6月22日、約3か月半の休養明けで迎えた67戦目は、紫陽花特別（高知ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で花本正三騎手（7戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカイプリティーからアタマ差の2着に甘んじた。
7月27日、中4週で迎えた68戦目は、とでんサウナ特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で花本正三騎手（8戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサヤテンザンに半馬身の差をつけて勝利数を21に伸ばす
8月10日、中1週で迎えた69戦目は、祝三十路!伊藤宗司誕生日特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で花本正三騎手（9戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた70戦目は、牝馬限定オープンの南国乙女特別（高知ダート1600m 晴/良）に牝馬ながら57kgの斤量を背負って出走。鞍上は11戦連続で花本正三騎手（10戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスカイプリティーに6馬身の差をつけて勝利数を22に伸ばす
9月7日、中1週で迎えた71戦目は、涼秋特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で花本正三騎手（11戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルジュウラッドに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月5日、中3週で迎えた72戦目は、オパール特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で花本正三騎手（12戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月19日、中1週で迎えた73戦目は、糸瓜特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で花本正三騎手（13戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた74戦目は、競馬場結婚式一周年記念特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で花本正三騎手（14戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた75戦目は、ブルーシーズ特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で花本正三騎手（15戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月7日、中2週で迎えた76戦目は、山茶花特別（高知ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で花本正三騎手（16戦9勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7歳（2004年）
1月1日、中3週で迎えた77戦目は、高知市長賞（高知ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で花本正三騎手（17戦9勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。
1月18日、中1週で迎えた78戦目は、ネット地方競馬ファン賞（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で花本正三騎手（18戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノセンプーに1馬身の差をつけて勝利数を24に伸ばす
2月8日、中2週で迎えた79戦目は、早春特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で花本正三騎手（19戦10勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた80戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、土佐みずき特別（高知ダート1800m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノセンプーに1馬身半の差をつけて勝利数を25に伸ばす
3月7日、中1週で迎えた81戦目は、桃月特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（20戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったインディシュートからクビ差の2着に甘んじた。
3月28日、中2週で迎えた82戦目は、アケボノツツジ特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（21戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月11日、中1週で迎えた83戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、南国桜花賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、リードを2馬身以上キープして、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。
4月25日、中1週で迎えた84戦目は、こでまり特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスケープハッチから3馬身差の2着となった。
5月4日、連闘で迎えた85戦目は、牡丹特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月13日、中5週で迎えた86戦目は、あじさい特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は花本正三騎手（22戦10勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた87戦目は、絵本ハルウララ出版記念特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（23戦10勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスケープハッチから2馬身半差の2着となった。
8月3日、中4週で迎えた88戦目は、高知競馬 公式マガジン創刊特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（24戦10勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスケープハッチから半馬身差の2着に敗北した。
8月29日、中3週で迎えた89戦目は、牝馬限定オープンの南国乙女特別（高知ダート1600m 曇/良）に牝馬ながら57kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（25戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスカイプリティーに4馬身の差をつけて勝利数を26に伸ばす
10月3日、中4週で迎えた90戦目は、コスモス特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手（26戦11勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のエスケープハッチに2馬身の差をつけて勝利数を27に伸ばす
10月31日、中3週で迎えた91戦目は、川江光司騎手を鞍上に迎えて、金木犀特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた92戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、百日草特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のイケノグレイスに1馬身半の差をつけて勝利数を28に伸ばす
12月5日、中2週で迎えた93戦目は、山茶花特別（高知ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は花本正三騎手（27戦12勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスケープハッチから2馬身差の2着となった。
12月19日、中1週で迎えた94戦目は、Getちゅう感謝!高視聴率特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（28戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8歳（2005年）
1月1日、中1週で迎えた95戦目は、高知市長賞（高知ダート2400m 晴/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた96戦目は、寒蘭特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は花本正三騎手（29戦12勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリルージュからクビ差の2着に甘んじた。