マサノケーティング（1997年生、母パーリートウショウ）

マサノケーティング（1997年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時10歳）と交配したパーリートウショウが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は森永牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方129戦15勝2着19回。主な勝ち鞍は1999年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、武田修一から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、杉村常男によって630万円で落札された。

津野総夫厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1999年）

6月9日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオカノブーケに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月22日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、2歳オープンのクローバー賞（札幌芝1500m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

11月28日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、3歳B2（三条ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアカギプリンセスに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3歳（2000年）

1月1日、中4週で迎えた4戦目は、4歳B3（三条ダート1650m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のメイローレルに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする

4月8日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラスカルリーダーから1馬身半差の2着に敗北した。

7月10日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で急追したが、勝ったホウエイレディに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

8月12日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では不屈の闘魂で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のグレートデリバーをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

9月9日、中3週で迎えた9戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた10戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（4戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、勝ったラブリーダハールにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

10月15日、中2週で迎えた11戦目は、神無月特別（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（5戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた12戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、ぎょしゃ座特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた13戦目は、晩秋特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（6戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に敗れた。

12月7日、中2週で迎えた14戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、成城特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた15戦目は、ゴールデンジュビリー賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は張田京騎手（7戦1勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

4歳（2001年）

1月16日、中1週で迎えた16戦目は、初春特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（8戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したトウコウグリーンにクビ差届かず2着となった。

5月11日、約4か月の休み明けで迎えた17戦目は、スターロード賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（9戦1勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた18戦目は、新緑特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（10戦1勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた19戦目は、おとめ座特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（11戦1勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた20戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、こと座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた21戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、さそり座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた22戦目は、いて座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したダイワコンサートを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

8月9日、中1週で迎えた23戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般B3四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着を確保した。

8月25日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線に入ると、前で粘るアサヒミネルバを驚異的な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて5勝目をゲットした。

9月26日、中4週で迎えた25戦目は、一般B3一（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったマイングッドに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

10月31日、中4週で迎えた26戦目は、ハンデ戦のベテルギュース賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。

5歳（2002年）

2月11日、約3か月半の休養明けで迎えた27戦目は、フェブラリー賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（4戦1勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいいところがなく13着に敗れた。

8月9日、約6か月の休み明けで迎えた28戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般B3四（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた29戦目は、涼風賞（大井ダート1690m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた30戦目は、一般B3四（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（5戦1勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。競走中止となった。

9月27日、中1週で迎えた31戦目は、サファイア賞（大井ダート1690m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（6戦1勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた32戦目は、一般B3四（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（7戦1勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のコガネウキョウをハナ差振り切って勝利を手に入れた。

10月28日、中1週で迎えた33戦目は、レミニス賞（大井ダート1790m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（8戦2勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

11月19日、中2週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の秋嶺賞（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（9戦2勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

12月27日、中4週で迎えた35戦目は、バードアイランド賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（10戦2勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

6歳（2003年）

1月15日、中2週で迎えた36戦目は、エレガント賞（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（11戦2勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

2月5日、中2週で迎えた37戦目は、白富士賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手（12戦2勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた38戦目は、春光賞（大井ダート1690m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で金子正彦騎手（13戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた39戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、望春賞（大井ダート1190m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた40戦目は、春灯賞（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（14戦2勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

4月24日、中4週で迎えた41戦目は、デネボラ賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（15戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた42戦目は、オメガ賞（大井ダート1590m 内回り雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（16戦2勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた43戦目は、草笛賞（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（17戦2勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

6月7日、中0週で迎えた44戦目は、パール賞（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（18戦2勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた45戦目は、ハンデ戦の万緑賞（大井ダート1790m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（19戦2勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた46戦目は、七夕賞（大井ダート1790m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（20戦2勝）。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

7月26日、中2週で迎えた47戦目は、パームツリー賞（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手（21戦2勝）。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた48戦目は、潮風賞（大井ダート1190m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で金子正彦騎手（22戦2勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

8月24日、中0週で迎えた49戦目は、アルファード賞（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で金子正彦騎手（23戦2勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

7歳（2004年）

1月10日、約4か月半の休養明けで迎えた50戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、銀嶺特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた51戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、初凪特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

2月18日、中3週で迎えた52戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、如月特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた53戦目は、啓蟄特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた54戦目は、春風特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた55戦目は、ハンデ戦のうしかい座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた56戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の荒川区特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

5月23日、中3週で迎えた57戦目は、こいぬ座特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた58戦目は、こじし座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では天資の闘志でゴールまで力戦し、4着を確保した。

6月14日、中0週で迎えた59戦目は、一般B3四（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

7月24日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた60戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般B3（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエムティエンジェルに3馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

8月7日、中1週で迎えた61戦目は、一般B3（盛岡ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルレアールから6馬身差の2着に敗北した。

8月21日、中1週で迎えた62戦目は、一般B2（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた63戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた64戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカーネリアンビコーに1馬身1/4の差をつけて8勝目を掴み取った。

10月4日、中1週で迎えた65戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村松学騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた66戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村松学騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月15日、中3週で迎えた67戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で村松学騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8歳（2005年）

1月1日、中6週で迎えた68戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般A B（高知ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったレインボーレオからアタマ差の2着となった。

1月10日、連闘で迎えた69戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた70戦目は、一般A B（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のユキジョウをクビ差制して9勝目を手中に収めた。

2月13日、中2週で迎えた71戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた72戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた73戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月3日、中1週で迎えた74戦目は、一般C2（高知ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマノスターからクビ差の2着に甘んじた。

4月17日、中1週で迎えた75戦目は、ついにお披露目泰英澄子婚礼特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた76戦目は、一般C2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた77戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、一般B C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた78戦目は、工石山特別（高知ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた79戦目は、一般C2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（9戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるディーエスダッシュを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

7月3日、中1週で迎えた80戦目は、遠雷特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた81戦目は、IGTウイポ特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堅田雅仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた82戦目は、一般C2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた83戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、納涼特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた84戦目は、一般C2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるマルチマドンナを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

9月10日、中1週で迎えた85戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、野分特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた86戦目は、一般C2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（11戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

10月2日、連闘で迎えた87戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、中越千五百勝達成特別（高知ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた88戦目は、体育の日特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた89戦目は、一般C3（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた90戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、頑張る年男・年女特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた91戦目は、一般C3（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

12月3日、連闘で迎えた92戦目は、がんばる競馬激励特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堅田雅仁騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた93戦目は、一般C3（高知ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で堅田雅仁騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

9歳（2006年）

1月2日、中1週で迎えた94戦目は、一般C3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堅田雅仁騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた95戦目は、一般C4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

1月22日、連闘で迎えた96戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた97戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、愛しのなみちゃん特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のシャコーグロリアを3/4馬身振り切って10勝目を達成した。

3月11日、中4週で迎えた98戦目は、初音特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

3月19日、連闘で迎えた99戦目は、Web開設6周年特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したフジノスターマンボを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

4月1日、中1週で迎えた100戦目は、春うらら家族旅行特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月13日、中5週で迎えた101戦目は、緒方洋介騎手を鞍上に迎えて、新緑特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

5月21日、連闘で迎えた102戦目は、光彦典子祝銀婚式特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、チェリーキングにアタマ差交わされて2着となった。

6月4日、中1週で迎えた103戦目は、一般C2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で緒方洋介騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のホウヨウゴンタを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

6月17日、中1週で迎えた104戦目は、一般B2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で緒方洋介騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた105戦目は、文月特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で緒方洋介騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた106戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で緒方洋介騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた107戦目は、土佐の宵まつり特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で緒方洋介騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた108戦目は、葉月特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で緒方洋介騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるアスカノブラスターを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

8月26日、中1週で迎えた109戦目は、瀬戸大橋特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で緒方洋介騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

9月23日、中3週で迎えた110戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で緒方洋介騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

10月22日、中3週で迎えた111戦目は、霜降特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で緒方洋介騎手（10戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のホリエモンに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月5日、中1週で迎えた112戦目は、山中久長天下獲り特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で緒方洋介騎手（11戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトンチンカンに3馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

11月18日、中1週で迎えた113戦目は、愛媛県いしづち特別（高知ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で緒方洋介騎手（12戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた114戦目は、初雪特別（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で緒方洋介騎手（13戦3勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた115戦目は、クリスマス特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で緒方洋介騎手（14戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

10歳（2007年）

1月3日、中1週で迎えた116戦目は、一般C2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で緒方洋介騎手（15戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた117戦目は、一般C2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で緒方洋介騎手（16戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた118戦目は、秋葉まつり特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で緒方洋介騎手（17戦3勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた119戦目は、高知競馬を守ろう特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で緒方洋介騎手（18戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したワンブローブレイクを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

3月10日、中1週で迎えた120戦目は、一般C2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で緒方洋介騎手（19戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したセトノマッハを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

3月24日、中1週で迎えた121戦目は、蘭春特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は21戦連続で緒方洋介騎手（20戦3勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のモエレライジングに1馬身半の差をつけて勝利数を14に伸ばす

4月14日、中2週で迎えた122戦目は、一般C3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で緒方洋介騎手（21戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた123戦目は、レインボー会特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で緒方洋介騎手（22戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトサローランを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

5月13日、中1週で迎えた124戦目は、孝義葉月結婚記念特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で緒方洋介騎手（23戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、リードを2馬身以上保って、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るイズミスミレを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

5月26日、中1週で迎えた125戦目は、初蝉特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は25戦連続で緒方洋介騎手（24戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた126戦目は、入梅特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で緒方洋介騎手（25戦5勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた127戦目は、梅天特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた128戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、七夕特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるマイネルスタードを捕まえ切れず、7馬身差の2着となった。

8月11日、中4週で迎えた129戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、剛史大好きリコの特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたクリップクラップ決め手に屈してクビ差の2着となった。

9月9日、中3週で迎えた130戦目は、一般B5（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。