ヤマニンエグザルト（2000年生、母Super Snoopy）

ヤマニンエグザルト（2000年4月5日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋大喜び」。毛色は鹿毛。種牡馬のPleasant Tap（当時13歳）と交配したSuper Snoopyが6歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地24戦1勝、中央障害2戦0勝、地方135戦33勝2着13回。2006年の早池峰賞(地方重賞)に勝利した他、2007年の岩鷲賞(地方重賞)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

浅見秀一厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2002年）

9月22日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

9月29日、連闘で迎えた2戦目は、2歳新馬（札幌芝1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

10月27日、中3週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村宏司騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（福島芝1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で北村宏司騎手（3戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい9着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた5戦目は、柴原央明騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を繰り出し、3着に入った。

12月8日、中1週で迎えた6戦目は、2歳未勝利（中京ダート1700m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で柴原央明騎手（1戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

12月14日、連闘で迎えた7戦目は、小坂忠士騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず11着に敗れた。

3歳（2003年）

1月12日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く16着に敗れた。

3月15日、中8週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた9戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 雨/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアウゲンミラクルに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4月20日、中1週で迎えた11戦目は、3歳500万下（阪神ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で熊沢重文騎手（2戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた12戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

6月14日、中5週で迎えた13戦目は、3歳500万下のインディアトロフィー（中京ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（3戦1勝）。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に敗れた。

9月7日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、山田泰誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

10月12日、中4週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた15戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（4戦1勝）。16頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。最後は勢いを失って14着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた16戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（5戦1勝）。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず15着に終わった。

12月6日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、林満明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。

12月14日、連闘で迎えた18戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で林満明騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

4歳（2004年）

1月11日、中3週で迎えた19戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2930m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で林満明騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月15日、中4週で迎えた20戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2930m 小雨）に出走。鞍上は4戦連続で林満明騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。13着に終わった。

3月14日、中3週で迎えた21戦目は、岩崎祐己騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり14着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は柴原央明騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

5月2日、中4週で迎えた23戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。15頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた24戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず11着に敗れた。

6月12日、中3週で迎えた25戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/重）に出走。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く14着に終わった。

9月26日、約3か月半の休養明けで迎えた26戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず15着に終わった。

11月1日、中4週で迎えた27戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1800m 雨/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた28戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月18日、中4週で迎えた29戦目は、六華賞（水沢ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた30戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原幸弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（2005年）

1月8日、連闘で迎えた31戦目は、岩手日報社杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原幸弘騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月2日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るナムラコナンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて久々に美酒を浴びた。

4月18日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた33戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマルカンジョオーを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って3勝目を獲得した。

5月15日、中3週で迎えた34戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

5月22日、連闘で迎えた35戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

5月30日、連闘で迎えた36戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオリコサンに9馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

7月11日、中5週で迎えた37戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のニッショウカミカゼに2馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。

7月18日、連闘で迎えた38戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコアレスダイナに1馬身1/4の差をつけて優勝

8月1日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るブライティアクールを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8月14日、中1週で迎えた40戦目は、タイムチャレンジレース（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた41戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカツラオリオンに6馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。

9月10日、中1週で迎えた42戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた43戦目は、タイムチャレンジレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るヘイアンフェローを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は6馬身の差をつけて9勝目をゲットした。

10月17日、中2週で迎えた44戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（6戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグラスホープに1馬身半の差をつけて制した。

10月29日、中1週で迎えた45戦目は、賞金ハンデレース（盛岡ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（7戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコウヨウロマンスを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

11月14日、中1週で迎えた46戦目は、楓賞（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るトゥザドリームを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って優勝

11月28日、中1週で迎えた47戦目は、寒風山特別（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（9戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るミカワマドカを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

12月25日、中3週で迎えた48戦目は、ひいらぎ賞（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原勲騎手（10戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

6歳（2006年）

1月3日、連闘で迎えた49戦目は、初夢賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原勲騎手（11戦7勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のゲイリーハープに2馬身の差をつけて制した。

3月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた50戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原勲騎手（12戦8勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るデュークファーストを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利数を14に伸ばす

4月16日、中2週で迎えた51戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、まんさく賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた52戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（13戦9勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したニッショウウララを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

5月20日、中2週で迎えた53戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、エクセレント（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオリエントボスに5馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

6月3日、中1週で迎えた54戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、かきつばた賞（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた55戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（14戦9勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた56戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（4戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月31日、中3週で迎えた57戦目は、東京カップけやき賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（5戦3勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、5着に入り込んだ。

8月15日、中1週で迎えた58戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のゲイリーエクシードに3馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす

9月10日、中3週で迎えた59戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の青藍賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた60戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のオリエントボスを3/4馬身振り切って勝利数を17に伸ばす

10月21日、中3週で迎えた61戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、赤松杯（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた62戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のニッショウウララに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

11月18日、中1週で迎えた63戦目は、駒ヶ岳賞（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るオリエントボスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて優勝

12月17日、中3週で迎えた64戦目は、地方重賞の早池峰賞（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（4戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るオリエントボスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利数を20に伸ばす

7歳（2007年）

1月8日、中2週で迎えた65戦目は、地方重賞のトウケイニセイ記念（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（5戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したテンショウボスを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

3月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた66戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（6戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のニューベリーをクビ差振り切って勝利数を21に伸ばす

4月8日、中1週で迎えた67戦目は、栗駒賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（7戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に敗れた。

5月6日、中3週で迎えた68戦目は、地方重賞のシアンモア記念（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月20日、中1週で迎えた69戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、あすなろ賞（水沢ダート1900m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた70戦目は、早池峰賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（8戦6勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したテンショウボスを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

7月1日、中3週で迎えた71戦目は、地方重賞の岩鷲賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（9戦6勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のダンディキングをクビ差振り切って下馬評通りの実力を証明した。

7月30日、中3週で迎えた72戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（10戦7勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた73戦目は、Jpn3のクラスターカップ（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（11戦7勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に敗れた。

9月9日、中3週で迎えた74戦目は、地方重賞の青藍賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

10月13日、中4週で迎えた75戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（12戦7勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた76戦目は、赤松杯（盛岡ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は村松学騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた77戦目は、アドマイヤドン賞（水沢ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（13戦7勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したジュリアを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

12月16日、中4週で迎えた78戦目は、白嶺賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた79戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（14戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したニシノグレイシャを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

8歳（2008年）

3月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた80戦目は、奥州市職員奥馬の会会長杯（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（15戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマンジュデンコウベに1馬身3/4の差をつけて勝利数を23に伸ばす

4月5日、中1週で迎えた81戦目は、栗駒賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

4月28日、中2週で迎えた82戦目は、一般A一（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サンシャインヘイロにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月11日、中1週で迎えた83戦目は、地方重賞のシアンモア記念（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた84戦目は、あすなろ賞（水沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（16戦8勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るダンディキングを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利数を24に伸ばす

6月8日、中1週で迎えた85戦目は、早池峰賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（17戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた86戦目は、地方重賞の一條記念みちのく大賞典（盛岡ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

7月6日、中1週で迎えた87戦目は、地方重賞の岩鷲賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（18戦9勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したトーホウライデンにクビ差届かず2着に惜敗した。

7月21日、中1週で迎えた88戦目は、Jpn3のマーキュリーカップ（盛岡ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（19戦9勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

8月18日、中3週で迎えた89戦目は、Jpn3のクラスターカップ（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（20戦9勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた90戦目は、すずらん賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（21戦9勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のソーユアフロストに2馬身の差をつけて勝利数を25に伸ばす

9月15日、中1週で迎えた91戦目は、地方重賞の青藍賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

10月13日、中3週で迎えた92戦目は、Jpn1のマイルチャンピオンシップ南部杯（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は板垣吉則騎手（22戦10勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた93戦目は、赤松杯（水沢ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（23戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコンバットキックを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

11月24日、中1週で迎えた94戦目は、地方重賞の北上川大賞典（水沢ダート2500m 曇/重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた95戦目は、白嶺賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

12月23日、中1週で迎えた96戦目は、一般A一（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（2戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るグッドストーンを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って断トツの支持に応えた。

12月31日、連闘で迎えた97戦目は、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 小雪/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったカネショウエリートに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9歳（2009年）

1月12日、中1週で迎えた98戦目は、地方重賞のトウケイニセイ記念（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

3月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた99戦目は、社団法人水沢青年会議所杯（水沢ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月12日、中1週で迎えた100戦目は、赤松杯（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

5月10日、中3週で迎えた101戦目は、地方重賞のシアンモア記念（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村松学騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた102戦目は、あすなろ賞（盛岡ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた103戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、かきつばた賞（盛岡芝2400m 曇/重）に出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

7月6日、中3週で迎えた104戦目は、奥州水沢の花火大会レース（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（24戦10勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた105戦目は、ブロードバンドカップ（盛岡ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（25戦10勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトーセンザオーに1馬身の差をつけて勝利数を27に伸ばす

8月3日、中1週で迎えた106戦目は、久慈琥珀レース（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

9月13日、中5週で迎えた107戦目は、地方重賞の青藍賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（26戦11勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

11月9日、中7週で迎えた108戦目は、胆沢郷土資料館レース（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた109戦目は、住田町文化産業まつりレース（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（8戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

12月21日、中3週で迎えた110戦目は、金田一温泉レース（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（9戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

12月31日、中0週で迎えた111戦目は、2009ファイナルレース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

10歳（2010年）

1月10日、中0週で迎えた112戦目は、松川渓谷・森の大橋レース（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（27戦11勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ダンストンリアルにクビ差交わされて2着となった。

3月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた113戦目は、モツ家権カップ（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（28戦11勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。

4月25日、中3週で迎えた114戦目は、横手の湯っこめぐりレース（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（15戦9勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた115戦目は、くずまき高原牧場まつりレース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた116戦目は、岩洞湖まつりレース（盛岡ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（12戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

6月19日、中3週で迎えた117戦目は、釜石国際トライアスロンレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（3戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた118戦目は、光と音のページェントレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

7月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた119戦目は、森岳温泉夏まつりレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（13戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた120戦目は、野田観光まつりレース（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（14戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

8月28日、中3週で迎えた121戦目は、みやこ秋まつりレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（15戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

9月25日、中3週で迎えた122戦目は、南部杯カウントダウン16（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（16戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた123戦目は、南部杯カウントダウン1（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（17戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた124戦目は、全日本わんこそば選手権レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（18戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた125戦目は、黒埼灯台レース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で菅原俊吏騎手（19戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

12月4日、中3週で迎えた126戦目は、えさし郷土文化館レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原俊吏騎手（20戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた127戦目は、社団法人奥州市観光物産協会賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原俊吏騎手（21戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた128戦目は、おおのキャンパスレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（16戦9勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のモエレハナオーに1馬身半の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

11歳（2011年）

5月16日、約4か月半の休み明けで迎えた129戦目は、がんばろう山元（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（22戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

5月23日、連闘で迎えた130戦目は、キヌガサソウレース（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（17戦10勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

6月19日、中3週で迎えた131戦目は、花巻ツーデーマーチレース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（23戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るコアレスミューズを半馬身差し切って勝利数を29に伸ばす

6月26日、連闘で迎えた132戦目は、地ビールフェスティバルレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（24戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた133戦目は、つなぎ温泉御所湖まつりレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（25戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のマルブツジャガーを3/4馬身振り切って勝利数を30に伸ばす

8月7日、中3週で迎えた134戦目は、十和田駒街道レース（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（26戦2勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた135戦目は、森山総合公園レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（27戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったパノラマトウショウに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

9月4日、中1週で迎えた136戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（28戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた137戦目は、北上展勝地と陣ヶ丘レース（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原俊吏騎手（29戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るキタサンアイドルを鮮烈な末脚でアタマ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

10月2日、中1週で迎えた138戦目は、神無月賞（盛岡芝1000m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原俊吏騎手（30戦3勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた139戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、オクトーバーカップ（盛岡ダート1800m 晴/不良）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

11月13日、中3週で迎えた140戦目は、住田町かっこ花レース（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では卓出した伸び脚で猛進したが、伸びてきたケイジートレジャー決め手に屈してアタマ差の2着となった。

11月27日、中1週で迎えた141戦目は、温泉三昧八幡平市レース（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（31戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた142戦目は、師走賞（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（32戦3勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた143戦目は、ディセンバーカップ（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

12歳（2012年）

1月3日、連闘で迎えた144戦目は、grosso Cup（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（33戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るグランプリボーイを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて勝利数を32に伸ばす

4月22日、約3か月半の休み明けで迎えた145戦目は、コケモモレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（34戦4勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

5月20日、中3週で迎えた146戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（35戦4勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた147戦目は、じゃこうあおいレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（36戦4勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた148戦目は、雲切草レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（37戦4勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月2日、中1週で迎えた149戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（38戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のゲンパチドリームをアタマ差振り切って勝利数を33に伸ばす

7月16日、中1週で迎えた150戦目は、ジョッキーズチームマッチ第2戦輝（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のライジングヤマトを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

7月28日、中1週で迎えた151戦目は、おいしいチャレンジ賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（39戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を繰り出したが、3着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた152戦目は、大野木工レース（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（40戦5勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた153戦目は、オーガストカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（41戦5勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

9月22日、中3週で迎えた154戦目は、南部杯カウントダウンあと16日（盛岡ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（42戦5勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた155戦目は、JRA IPAT岩手競馬発売開始記念（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（43戦5勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた156戦目は、一般B2一（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（44戦5勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた157戦目は、もりおか中津川鮭の遡上レース（水沢ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原俊吏騎手（45戦5勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた158戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、一般B2二（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

13歳（2013年）

5月5日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた159戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、中津川レース（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

6月16日、中5週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた160戦目は、滝観洞レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（46戦5勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

7月13日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた161戦目は、早池峰薄雪草レース（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（47戦5勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。