ダンディキング（2003年生、母ミスハクギン）

ダンディキング（2003年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は栗毛。種牡馬のダンディコマンド（当時10歳）と交配したミスハクギンが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は安達洋生。戦績は、地方132戦15勝2着19回。2007年の栗駒賞(一般)に勝利した他、2006年の岩鷲賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

瀬戸幸一厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2005年）

8月14日、デビュー戦は沢田盛夫利騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。馬体重は454kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルケイゴールドに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月11日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のワタリレディーに2馬身半の差をつけて2勝目をマークした。

10月16日、中4週で迎えた3戦目は、2歳地方重賞の若駒賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アテストに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

12月11日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦の寒菊賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オウシュウクラウンにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

3歳（2006年）

1月2日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた5戦目は、3歳地方重賞の金杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

4月8日、約3か月の休養明けで迎えた6戦目は、3歳戦の七時雨賞（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で沢田盛夫利騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のブラックショコラをクビ差振り切って3勝目をマークした。

4月23日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のスプリングカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で沢田盛夫利騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のテンショウボスに6馬身の差をつけて制した。

5月14日、中2週で迎えた8戦目は、3歳地方重賞の岩鷲賞（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で沢田盛夫利騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ブラックショコラに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

6月11日、中3週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞の岩手ダービーダイヤモンドカップ（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で沢田盛夫利騎手（8戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた10戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサマーカップ（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

7月8日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、3歳戦のガーベラ賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて6着に敗れた。

11月19日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg戻して迎えた12戦目は、3歳地方重賞の阿久利黒賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた13戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエイシンガッサンに1馬身1/4の差をつけて5勝目を奪取した。

12月17日、中1週で迎えた14戦目は、地方重賞の早池峰賞（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

4歳（2007年）

1月8日、中2週で迎えた15戦目は、地方重賞のトウケイニセイ記念（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で草地保隆騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

3月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた16戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で草地保隆騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた17戦目は、栗駒賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で草地保隆騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のトミケンマイルズを半馬身振り切って制した。

5月6日、中3週で迎えた18戦目は、地方重賞のシアンモア記念（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で草地保隆騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた19戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で草地保隆騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ローランボスコに半馬身交わされて2着に敗北した。

6月3日、中1週で迎えた20戦目は、早池峰賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で草地保隆騎手（10戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

7月1日、中3週で迎えた21戦目は、地方重賞の岩鷲賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で草地保隆騎手（11戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤマニンエグザルトを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

7月18日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた22戦目は、’07 プラチナカップ（浦和ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で草地保隆騎手（12戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

10月1日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg戻して迎えた23戦目は、エクセレント（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で草地保隆騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

10月27日、中3週で迎えた24戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で草地保隆騎手（14戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のメタモルキングをクビ差振り切って7勝目をゲットした。

11月12日、中1週で迎えた25戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、オッズパークグランプリ2007（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた26戦目は、トワイニング賞（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（15戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したセイントセーリングを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

12月31日、中4週で迎えた27戦目は、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（16戦3勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

5歳（2008年）

1月6日、連闘で迎えた28戦目は、エクセレント（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（17戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコスモダークに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

1月14日、連闘で迎えた29戦目は、地方重賞のトウケイニセイ記念（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（9戦4勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、4着を確保した。

3月23日、中9週で迎えた30戦目は、オッズパーク賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（18戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた31戦目は、一般A一（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（19戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のメタモルキングに1馬身半の差をつけて9勝目をつかんだ。

5月11日、中3週で迎えた32戦目は、地方重賞のシアンモア記念（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（20戦5勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた33戦目は、あすなろ賞（水沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（21戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヤマニンエグザルトに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

6月22日、中3週で迎えた34戦目は、地方重賞の一條記念みちのく大賞典（盛岡ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（22戦5勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた35戦目は、東京カップけやき賞（盛岡ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で草地保隆騎手（23戦5勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた36戦目は、’08プラチナカップ（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で草地保隆騎手（24戦5勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた37戦目は、一般A一（水沢ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で草地保隆騎手（25戦5勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブラーボウッズに4馬身の差をつけて優勝

9月15日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた38戦目は、地方重賞の青藍賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で草地保隆騎手（26戦6勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

9月29日、中1週で迎えた39戦目は、須川温泉レース（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で草地保隆騎手（27戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサイレントエクセルを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

10月27日、中3週で迎えた40戦目は、錦秋湖畔レース（盛岡ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で草地保隆騎手（28戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた41戦目は、東山和紙レース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で草地保隆騎手（29戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るクルセイズを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

12月7日、中3週で迎えた42戦目は、白嶺賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた43戦目は、浪板不動滝レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（30戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた44戦目は、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（31戦7勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

6歳（2009年）

1月11日、中1週で迎えた45戦目は、秋田街道レース（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（32戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したジュリアを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4月13日、約3か月の休養明けで迎えた46戦目は、九戸城跡レース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（10戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サンシャインヘイロにクビ差交わされて2着となった。

4月26日、中1週で迎えた47戦目は、兜明神岳レース（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（11戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月24日、中3週で迎えた48戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、あすなろ賞（盛岡ダート1800m 小雨/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた49戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、早池峰賞（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

7月4日、中3週で迎えた50戦目は、一般A二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（12戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた51戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、Jpn3のマーキュリーカップ（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた52戦目は、久慈秋まつりレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（13戦4勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた53戦目は、全国地ビールフェスin一関記念（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（14戦4勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

9月12日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた54戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、食の世界遺産・岩泉短角牛レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

12月20日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から5kg絞って迎えた55戦目は、寂聴記念館レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（15戦4勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた56戦目は、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 小雪/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

7歳（2010年）

1月10日、中0週で迎えた57戦目は、松川渓谷・森の大橋レース（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

3月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた58戦目は、岩手競馬奥州サポートクラブ賞（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

4月5日、連闘で迎えた59戦目は、前沢牛まつりレース（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた60戦目は、新緑賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた61戦目は、くずまきミワク寿司レース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったモリノマーケットに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

5月17日、中1週で迎えた62戦目は、緑風賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口裕一騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた63戦目は、青森駅ビルラビナ杯（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口裕一騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた64戦目は、釜石観光船はまゆりレース（水沢ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（16戦4勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた65戦目は、清水祭レース（水沢ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月25日、中3週で迎えた66戦目は、そと海育ち野田ホタテレース（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた67戦目は、久慈納涼花火大会レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（17戦4勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、モンセルバンに半馬身交わされて2着となった。

8月21日、中1週で迎えた68戦目は、宮古川井区界高原レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（11戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた69戦目は、北上市立鬼の館レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（12戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい3着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた70戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、盛岡十和田湖号運行開始レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた71戦目は、二戸トリコロールフェスタレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（18戦4勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

10月30日、中3週で迎えた72戦目は、北の漁場網おこし体感レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（13戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた73戦目は、ダービーグランプリ CD9（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（19戦4勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた74戦目は、後藤新平記念館レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（14戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた75戦目は、農と輝の大地八幡平市レース（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（15戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

8歳（2011年）

5月15日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた76戦目は、がんばろう東松島（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（20戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るローテスイートピーを鬼脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。

5月30日、中1週で迎えた77戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（21戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったケイジーウィザードを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

6月6日、連闘で迎えた78戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（22戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったバイラドラボニータに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

6月20日、中1週で迎えた79戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（23戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコスモエクスプレスに8馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

6月27日、連闘で迎えた80戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（24戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた81戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

7月18日、連闘で迎えた82戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた83戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（16戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

8月8日、連闘で迎えた84戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（17戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、抜け出したヤマニンバウンサーを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

8月22日、中1週で迎えた85戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

8月29日、連闘で迎えた86戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（18戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた87戦目は、久慈平岳レース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（19戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた88戦目は、北上男山やすらぎの像レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（20戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた89戦目は、千年樹筏の大杉レース（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（21戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた90戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた91戦目は、南部杜氏レース（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（22戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた92戦目は、一般C1七（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（23戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったソウルズルフランに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

12月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた93戦目は、一般C1六（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

12月19日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた94戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた95戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（24戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

9歳（2012年）

1月9日、連闘で迎えた96戦目は、水沢競馬復活記念（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

4月8日、約3か月の休養明けで迎えた97戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

4月15日、連闘で迎えた98戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

4月22日、連闘で迎えた99戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったサンワードナビに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月29日、連闘で迎えた100戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（3戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のトップパフォーマーに2馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

5月6日、連闘で迎えた101戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

5月13日、連闘で迎えた102戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が鈍り5着に敗れた。

5月19日、連闘で迎えた103戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、抜け出したスタンドアチャンスを差し切れず、1馬身1/4差の2着となった。

5月27日、連闘で迎えた104戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

6月2日、連闘で迎えた105戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた106戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

6月25日、連闘で迎えた107戦目は、一般C2三（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた108戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

7月7日、連闘で迎えた109戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月14日、連闘で迎えた110戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

7月23日、連闘で迎えた111戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

7月29日、連闘で迎えた112戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

8月4日、連闘で迎えた113戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた114戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた115戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

9月9日、連闘で迎えた116戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を披露し、3着に入り込んだ。

9月17日、連闘で迎えた117戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったトーホクサイレンスに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

9月24日、連闘で迎えた118戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のヤマニンベルファムをハナ差振り切って勝利数を15に伸ばす

10月1日、連闘で迎えた119戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月8日、連闘で迎えた120戦目は、トーホウエンペラーメモリアル（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

10月15日、連闘で迎えた121戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた122戦目は、一般C1七（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた123戦目は、北三陸冬の市レース（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた124戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた125戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた126戦目は、金ケ崎三角点展望台レース（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

10歳（2013年）

1月2日、中0週で迎えた127戦目は、初夢大黒天レース（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

1月13日、中1週で迎えた128戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、クライマックス3最終決戦（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

3月25日、中9週で迎えた129戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

3月31日、連闘で迎えた130戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 小雪/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

4月7日、連闘で迎えた131戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

4月14日、連闘で迎えた132戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。