トミノハヤカゼ（2000年生、母リアルウーマン）

経歴

デビュー前

当歳のとき、竹中進一から「北海道10月市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2002年）

10月16日、デビュー戦は古川彰騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬チャレンジ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は479kg。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

10月30日、中1週で迎えた2戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサウスマキシムをクビ差制して初勝利を挙げた。

11月7日、連闘で迎えた3戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のトノサマタイガーに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

11月22日、中1週で迎えた4戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の未勝利馬リバイバル（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、抜け出したエクスキャリアにクビ差届かず2着に惜敗した。

12月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、フレイムにクビ差交わされて2着に甘んじた。

3歳（2003年）

1月15日、中1週で迎えた7戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップアップル賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月28日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップパイナップル賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月25日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた9戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップレモン賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月24日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のキング（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンキンエンプレスから2馬身差の2着となった。

4月11日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンキンエンプレスから半馬身差の2着となった。

5月5日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、3歳戦のキング（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサケワカクサから半馬身差の2着に敗北した。

5月20日、中1週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた13戦目は、3歳（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月11日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた14戦目は、3歳戦の早苗特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月23日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた15戦目は、3歳（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったナチュラルハーブに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

7月25日、中4週で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の金の弩標特別（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、抜け出したミズホスイートにクビ差届かず2着に惜敗した。

9月1日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり3着に敗れた。

9月23日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦のキング（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノフリスキーに4馬身の差をつけて制した。

9月29日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったミツアキザウルスにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

10月13日、中1週で迎えた21戦目は、一般B6（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったブルーロビンソンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

11月11日、中3週で迎えた22戦目は、一般B15（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエイシンスイレンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて4勝目をマークした。

12月5日、中2週で迎えた23戦目は、カトレア特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルブツスキャンをクビ差制して5勝目を奪取した。

12月30日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、シクラメン特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

4歳（2004年）

2月2日、中4週で馬体重を前走から24kg絞って迎えた25戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したエイシンガトーにクビ差届かず2着に甘んじた。

2月15日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のリュウバンダムに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月16日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた27戦目は、早春特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に敗れた。

4月5日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた28戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のオースミキャリオンに2馬身半の差をつけて7勝目を掴み取った。

4月26日、中2週で迎えた29戦目は、菜の花特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（7戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したユーワカルメンを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

5月18日、中2週で迎えた30戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るワイエスゴールドを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて8勝目を収める

5月24日、連闘で迎えた31戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったロンドンピストルから1馬身半差の2着となった。

5月31日、連闘で迎えた32戦目は、馬瀬川特別（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（9戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したモリトラクィーンを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6月22日、中2週で迎えた33戦目は、一般A6（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（10戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた34戦目は、駒草特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月11日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた35戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（11戦6勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた36戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（12戦6勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

11月22日、中2週で迎えた37戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（13戦6勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したパワフルボーイを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

12月13日、中2週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた38戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（14戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のカイカクマルタカをクビ差振り切って9勝目を収める

5歳（2005年）

1月10日、中3週で迎えた39戦目は、めいほう杯（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のニコニコフクチャンに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

1月30日、中2週で迎えた40戦目は、メキシコ大通特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた41戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（15戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグレースフルタイムをクビ差制して1着ゴールを果たした。

2月27日、中1週で迎えた42戦目は、恋路ケ浜特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（16戦8勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月23日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた43戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般B2（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた44戦目は、一般A5（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（17戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るダイショウクイーンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

4月18日、中1週で迎えた45戦目は、32周年記念賞（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（18戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月14日、約3か月の間隔を開けて迎えた46戦目は、焼岳賞（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（12戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アルトタイガーに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

8月16日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた47戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（13戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シャンハイモアに半馬身交わされて2着に敗北した。

8月31日、中1週で迎えた48戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（14戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月25日、中3週で迎えた49戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のOROカップ（盛岡芝1600m 曇/不良）に出走。芝レースへの出走は初となった。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず11着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた50戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（15戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスペシャルタイガーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

11月6日、中3週で迎えた51戦目は、地方重賞の北上川大賞典（盛岡ダート2500m 曇/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず13着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた52戦目は、平湯賞（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月15日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた53戦目は、伊吹賞（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルヨスポットを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

6歳（2006年）

1月1日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた54戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、頑張れ・笠松競馬杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

1月8日、連闘で迎えた55戦目は、めいほう杯（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るイズミプリンスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて優勝

1月24日、中1週で迎えた56戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、若菜特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

4月6日、中9週で迎えた57戦目は、一般A5（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

4月24日、中2週で迎えた58戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（16戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るウィンクトゥーラを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って勝利数を15に伸ばす

5月18日、中2週で迎えた59戦目は、山田順一騎手を鞍上に迎えて、初夏特別（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた60戦目は、一般A5 B2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタイガートシイエーを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

7月20日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた61戦目は、一般A5（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は山田順一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた62戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田順一騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒカルブレーヴを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

8月30日、中1週で迎えた63戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（17戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず3着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた64戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

7歳（2007年）

5月18日、約8か月半の休養明けで迎えた65戦目は、一般B5（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は山田順一騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

6月1日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた66戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田順一騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた67戦目は、まねき馬倶楽部in笠松2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田順一騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた68戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のウインドターフに1馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす

7月17日、中1週で迎えた69戦目は、恵那峡特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（18戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。