イシノオアシス（1996年生、母インターオアシス）
Ishino Oasis
1996.02.28
イシノオアシス（1996年2月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカコイーシーズ（当時10歳）と交配したインターオアシスが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は的場牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方67戦22勝2着14回。2004年の多摩川オープン(ハンデ)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
鈴木康弘厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1999年）
9月4日、デビュー戦は高橋智大騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は518kg。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。
10月16日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノグローリーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月13日、中3週で迎えた3戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールストライカーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月9日、中3週で迎えた4戦目は、徳江涼騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマヤノユニコーンに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4歳（2000年）
1月15日、中4週で迎えた5戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳江涼騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスプリングトリプルからクビ差の2着に甘んじた。
1月29日、中1週で迎えた6戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳江涼騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノランマンから2馬身半差の2着に敗北した。
2月11日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で徳江涼騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月28日、中1週で迎えた8戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で徳江涼騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のリーガルプライドをアタマ差制して制した。
3月12日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で徳江涼騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトーホウザチャンスをアタマ差制して優勝
4月7日、中3週で迎えた10戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で徳江涼騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で徳江涼騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノイモンに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月6日、中1週で迎えた12戦目は、一般C（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で徳江涼騎手（8戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラシカルマウントからクビ差の2着に惜敗した。
5月21日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で徳江涼騎手（9戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスプリングライオンから1馬身差の2着に敗北した。
6月4日、中1週で迎えた14戦目は、一般B3 C（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で徳江涼騎手（10戦4勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で徳江涼騎手（11戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で徳江涼騎手（12戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月23日、中2週で迎えた17戦目は、一般C（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で徳江涼騎手（13戦4勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンクスメモリーからクビ差の2着に惜敗した。
8月12日、中2週で迎えた18戦目は、ひまわり特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で徳江涼騎手（14戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーピンキーからアタマ差の2着に甘んじた。
8月26日、中1週で迎えた19戦目は、クローバー特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で徳江涼騎手（15戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったナモンスウィングからクビ差の2着に甘んじた。
9月7日、中1週で迎えた20戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、ききょう特別（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナモンスウィングから1馬身半差の2着に敗北した。
9月21日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は徳江涼騎手（16戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のハンサムピーアイに3馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
10月12日、中2週で迎えた22戦目は、きんもくせい特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳江涼騎手（17戦5勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードアレックスに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月4日、中2週で迎えた23戦目は、けやき特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で徳江涼騎手（18戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキングシャムをクビ差制して9勝目を挙げた。
11月18日、中1週で迎えた24戦目は、プラタナス特別（高崎ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で徳江涼騎手（19戦7勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月17日、中3週で迎えた25戦目は、信濃特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で徳江涼騎手（20戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウィナーズキシュウに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。
5歳（2001年）
1月26日、中5週で迎えた26戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシンワルションに4馬身1/4の差をつけて勝利を手に入れた。
2月12日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイキブレイズから1馬身差の2着に敗北した。
3月9日、中3週で迎えた28戦目は、一般C2七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で甲斐年光騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサイオーに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月16日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2六ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で甲斐年光騎手（3戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るマキバサイキックを次元の違う末脚で半馬身差し切って勝利数を13に伸ばす
4月24日、中5週で迎えた30戦目は、ツバメ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で甲斐年光騎手（4戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリザーブユアホープに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月17日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で甲斐年光騎手（5戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のレーンベルスターに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
6月1日、中1週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の青葉特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で甲斐年光騎手（6戦5勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るホクトサリバンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は6馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
6月18日、中1週で迎えた33戦目は、濃緑特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で甲斐年光騎手（7戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のメイプルベガに2馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
7月3日、中1週で迎えた34戦目は、ジュライスター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で甲斐年光騎手（8戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月25日、約4か月の休み明けで迎えた35戦目は、ハンデ戦の湘南平特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で甲斐年光騎手（9戦7勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月15日、中2週で迎えた36戦目は、七五三特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で甲斐年光騎手（10戦7勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイダイアナに半馬身の差をつけて制した。
11月27日、中1週で迎えた37戦目は、トパーズスター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で甲斐年光騎手（11戦8勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスギノグレイジーンに1馬身の差をつけて勝利数を19に伸ばす
12月25日、中3週で迎えた38戦目は、ディセンバー特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で甲斐年光騎手（12戦9勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナマイトフィスをアタマ差制して勝利数を20に伸ばす
6歳（2002年）
1月29日、中4週で迎えた39戦目は、疾風特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で甲斐年光騎手（13戦10勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた40戦目は、白富士特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で甲斐年光騎手（14戦10勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月13日、中3週で迎えた41戦目は、春日特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で甲斐年光騎手（15戦10勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフロントフォンテンをクビ差制して勝利数を21に伸ばす
3月26日、中1週で迎えた42戦目は、ハンデ戦の弥生特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で甲斐年光騎手（16戦11勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、5着に終わった。
5月2日、中4週で迎えた43戦目は、ハンデ戦のさつき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で甲斐年光騎手（17戦11勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンイーストから3/4馬身差の2着となった。
5月23日、中2週で迎えた44戦目は、ハンデ戦の初夏特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で甲斐年光騎手（18戦11勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた45戦目は、ハンデ戦のスパーキングナイトチャレンジ（川崎ダート2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は20戦連続で甲斐年光騎手（19戦11勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
7月9日、中4週で迎えた46戦目は、ハンデ戦の佐々木竹見特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で甲斐年光騎手（20戦11勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
7月29日、中2週で迎えた47戦目は、ハンデ戦のスパーキングサマーチャレンジ（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で甲斐年光騎手（21戦11勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた48戦目は、ハンデ戦の大華火特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で甲斐年光騎手（22戦11勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったラハンヌに詰め切れず、1馬身差の2着となった。
9月10日、中3週で迎えた49戦目は、ハンデ戦の長月特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は24戦連続で甲斐年光騎手（23戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。
10月24日、中5週で迎えた50戦目は、ハンデ戦の錦秋特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は25戦連続で甲斐年光騎手（24戦11勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に敗れた。
11月5日、中1週で迎えた51戦目は、ハンデ戦のノベンバー特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で甲斐年光騎手（25戦11勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るノムラセイランオーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月18日、中1週で迎えた52戦目は、ハンデ戦の由比ヶ浜特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で甲斐年光騎手（26戦12勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したゴールデンイーストにハナ差届かず2着に惜敗した。
12月5日、中1週で迎えた53戦目は、ハンデ戦の師走特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は28戦連続で甲斐年光騎手（27戦12勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。
12月23日、中2週で迎えた54戦目は、ハンデ戦のクリスマス・マイルハンデ（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は29戦連続で甲斐年光騎手（28戦12勝）。13頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったパワーズフォンテンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
7歳（2003年）
1月8日、中1週で迎えた55戦目は、ハンデ戦の神奈川新春盃（川崎ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は30戦連続で甲斐年光騎手（29戦12勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
1月23日、中1週で迎えた56戦目は、ハンデ戦の新春千葉盃（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は31戦連続で甲斐年光騎手（30戦12勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったメイプルカイドウに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。
1月30日、連闘で迎えた57戦目は、ハンデ戦でオープンの多摩川オープン（川崎ダート1600m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は32戦連続で甲斐年光騎手（31戦12勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
3月31日、中8週で迎えた58戦目は、ハンデ戦の陽春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で甲斐年光騎手（32戦12勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。
4月17日、中1週で迎えた59戦目は、ハンデ戦の卯月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で甲斐年光騎手（33戦12勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。
4月29日、中1週で迎えた60戦目は、ハンデ戦のよみうりランド皐月盃（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は35戦連続で甲斐年光騎手（34戦12勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、3着に入った。
5月21日、中2週で迎えた61戦目は、ハンデ戦の’03スパーキングナイトチャレンジ（川崎ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は36戦連続で甲斐年光騎手（35戦12勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。
7月3日、中5週で迎えた62戦目は、ハンデ戦のジューン特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は37戦連続で甲斐年光騎手（36戦12勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた63戦目は、ハンデ戦の千葉日報賞（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は38戦連続で甲斐年光騎手（37戦12勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。
8歳（2004年）
1月4日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた64戦目は、ハンデ戦でオープンの大師オープン（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は39戦連続で甲斐年光騎手（38戦12勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた65戦目は、ハンデ戦の新春千葉盃（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は40戦連続で甲斐年光騎手（39戦12勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。
2月5日、中2週で迎えた66戦目は、ハンデ戦でオープンの多摩川オープン（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は41戦連続で甲斐年光騎手（40戦12勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では非凡な末脚を披露し、3着に入り込んだ。
2月25日、中2週で迎えた67戦目は、ハンデ戦の如月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は42戦連続で甲斐年光騎手（41戦12勝）。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。
3月30日、中4週で迎えた68戦目は、ハンデ戦の弥生特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は43戦連続で甲斐年光騎手（42戦12勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。