クルセイズ（2001年生、母アローアゲイン）
Crusades
2001.03.04
クルセイズ（2001年3月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「十字軍」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のバブルガムフェロー（当時8歳）と交配したアローアゲインが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地6戦0勝、地方94戦25勝2着18回。2008年のOROカップ(地方重賞)に勝利した他、2008年のフェアリーカップ(一般 牝)を制するなどの活躍をした。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 100戦25勝 [25-18-17-40/100]
- 総賞金国内
- 1,939万円
- 生年月日
- 2001年3月4日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 黒鹿毛
- 厩舎
- 佐々木由則水沢
- 馬主
- 谷謙介
- 生産者
- 社台ファーム
- 一口馬主募集クラブ
- 社台サラブレッドクラブ
- 一口馬主募集価格
- 1,200万円30万円×40口
- 抹消情報
- 中央：2004年9月22日抹消
地方：2009年1月12日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
近親馬
※活躍馬のみ。産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 7*7×7*7*7 | 3.9% |
| き | Rockfel＝Rockfoil | 7×7 | 1.56% |
| きM | Nasrullah＝Rivaz | 6*7*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Court Martial | 5×7 | 3.9% |
| 牡 | Hyperion | 7*7*7*7×5*7*7*7 | 8.59% |
| 牡 | Royal Charger | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Mahmoud | 6*7*7×7 | 3.9% |
| 牡 | Nearco | 6*7×7*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Fair Trial | 6×6*6 | 4.68% |
| 牡 | Hurry On | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Chamossaire | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Bois Roussel | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Blue Larkspur | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Blenheim | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Ksar | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Grey Sovereign | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Gainsborough | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡M | Precipitation | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Prince Rose | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Selene | 7×6 | 2.34% |
| 牝S | Almahmoud | 5*6 | 4.68% |
| 牝M | Kong | 7*7*7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- サンデーサイレンス系
- ファミリーナンバー
- 13-c
レース成績
経歴
デビュー前
社台サラブレッドクラブにて総額1,200万円（30万×40口）で一口馬主が募集された。
田中章博厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（2004年）
4月24日、デビュー戦は柴原央明騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は448kg。18頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮し、5着に入り込んだ。
5月15日、中2週で迎えた2戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。15頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。
6月5日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は柴原央明騎手（1戦0勝）。18頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。
7月18日、中5週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で柴原央明騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず8着に敗れた。
8月15日、中3週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴原央明騎手（3戦0勝）。18頭立ての2番人気に推されて15番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では決め手が足りず、6着に終わった。
8月28日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた6戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴原央明騎手（4戦0勝）。17頭立ての6番人気で大外17番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。
10月18日、中6週で馬体重を前走から27kg戻して迎えた7戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C16（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスリーパイロットをアタマ差制して初白星を挙げた。
10月27日、連闘で迎えた8戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったロフティワンから2馬身差の2着となった。
11月8日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定の一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のマイアドレスをクビ差制して2勝目をつかんだ。
12月15日、中4週で迎えた10戦目は、一般C11（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したウエスタンジェンヌを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。
12月22日、連闘で迎えた11戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったロフティワンから半馬身差の2着となった。
4歳（2005年）
1月1日、中0週で迎えた12戦目は、名古屋装蹄師会 若水賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月18日、中1週で迎えた13戦目は、一般C16（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカバクシンオーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月16日、中3週で迎えた14戦目は、東観音寺賞（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岡部誠騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブロッコダイナーから半馬身差の2着に敗北した。
3月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡部誠騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒャクマンボルトに1馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。
3月17日、中1週で迎えた16戦目は、岡崎城賞（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岡部誠騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のティーブライアンに半馬身の差をつけて制した。
3月29日、中1週で迎えた17戦目は、つくし特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で岡部誠騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタケイチホースに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
4月13日、中1週で迎えた18戦目は、里桜特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で岡部誠騎手（10戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月22日、連闘で迎えた19戦目は、牝馬限定の一般B14（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で岡部誠騎手（11戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームアミーゴに2馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。
5月4日、中1週で迎えた20戦目は、藤前干潟特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡部誠騎手（12戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るケイウンサイリを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月23日、中2週で迎えた21戦目は、ライラック特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡部誠騎手（13戦8勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイネフォクシーを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。
6月6日、中1週で迎えた22戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で岡部誠騎手（14戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンキンエンプレスに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月13日、連闘で迎えた23戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で岡部誠騎手（15戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したレッドストーンを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。
7月4日、中2週で迎えた24戦目は、一般B3（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアズマノーブルをアタマ差振り切って制した。
7月18日、中1週で迎えた25戦目は、海の日なごやみなと祭特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。
9月26日、中9週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた26戦目は、文香・文菜誕生日おめでとう（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るラピスアピールを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす
10月3日、連闘で迎えた27戦目は、コスモス特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るタイガートシイエーを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利数を12に伸ばす
10月18日、中1週で迎えた28戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグローイングを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。
10月31日、中1週で迎えた29戦目は、オープニング・カーニバル（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るグローイングを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利数を13に伸ばす
11月15日、中1週で迎えた30戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で柿原翔騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のエターナルフィールをクビ差振り切って勝利数を14に伸ばす
12月14日、中3週で迎えた31戦目は、初雪特別（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で柿原翔騎手（8戦5勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。
12月21日、連闘で迎えた32戦目は、もみの木特別（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で柿原翔騎手（9戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったメモリーキルトにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。
5歳（2006年）
1月3日、中1週で迎えた33戦目は、松竹梅特別（名古屋ダート1900m 小雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で柿原翔騎手（10戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。
1月18日、中1週で迎えた34戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で柿原翔騎手（11戦5勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るグローイングを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利数を15に伸ばす
2月2日、中1週で迎えた35戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で柿原翔騎手（12戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。
2月16日、中1週で迎えた36戦目は、牝馬限定の一般A4（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で柿原翔騎手（13戦6勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたサンウインダー決め手に屈してアタマ差の2着となった。
3月3日、中1週で迎えた37戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で柿原翔騎手（14戦6勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るバンナアンデルセンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
3月16日、中1週で迎えた38戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で柿原翔騎手（15戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のヒートアップを3/4馬身振り切って勝利数を17に伸ばす
4月5日、中2週で迎えた39戦目は、牝馬限定G3のマリーンカップ（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は16戦連続で柿原翔騎手（16戦8勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた40戦目は、マーガレット特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で柿原翔騎手（17戦8勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したケイアイダンシングを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。
5月2日、中1週で迎えた41戦目は、藤前干潟特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で柿原翔騎手（18戦8勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
5月24日、中2週で迎えた42戦目は、クレマチス特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で柿原翔騎手（19戦8勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた43戦目は、名古屋チャレンジカップ ヴァルカン賞（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で柿原翔騎手（20戦8勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
6月22日、中1週で迎えた44戦目は、ストケシア特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は21戦連続で柿原翔騎手（21戦8勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。
7月11日、中2週で迎えた45戦目は、トワイライトビアガーデン特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で柿原翔騎手（22戦8勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。
9月6日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた46戦目は、地方重賞の姫路チャレンジカップ（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は23戦連続で柿原翔騎手（23戦8勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。
9月27日、中2週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた47戦目は、けいとう特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で柿原翔騎手（24戦8勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた48戦目は、秋明菊特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で柿原翔騎手（25戦8勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したムーンバレイを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。
10月25日、中1週で迎えた49戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で柿原翔騎手（26戦8勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた50戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で柿原翔騎手（27戦8勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。
11月14日、連闘で迎えた51戦目は、名古屋チャレンジカップ キューピット賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で柿原翔騎手（28戦8勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた52戦目は、鳳来寺特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は29戦連続で柿原翔騎手（29戦8勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、メモリーキルトにハナ差交わされて2着となった。
12月5日、連闘で迎えた53戦目は、名古屋チャレンジカップ プロメテウス賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で柿原翔騎手（30戦8勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた54戦目は、クリスマスツリー特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は31戦連続で柿原翔騎手（31戦8勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。
6歳（2007年）
1月5日、中1週で迎えた55戦目は、門松特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で柿原翔騎手（32戦8勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエムエスオーカンを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。
1月15日、中0週で迎えた56戦目は、葉牡丹特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で柿原翔騎手（33戦8勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヴィエントバイラーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。
1月24日、連闘で迎えた57戦目は、牝馬限定Jpn3のTCK女王盃（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で柿原翔騎手（34戦8勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く14着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた58戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の兵庫牝馬特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、最後はマグマエンジェルと並んで3着同着となった。
2月21日、中1週で迎えた59戦目は、フェブラリー特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（35戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた60戦目は、ムスカリー特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（36戦8勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。
3月14日、連闘で迎えた61戦目は、春蘭特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（37戦8勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。
3月22日、連闘で迎えた62戦目は、ビオラ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（38戦8勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。
4月4日、中1週で迎えた63戦目は、牝馬限定Jpn3のマリーンカップ（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（39戦8勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。
4月13日、連闘で馬体重を前走から15kg増やして迎えた64戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（40戦8勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。
5月3日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた65戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた66戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るノースポリシーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす
6月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた67戦目は、リヴェール（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したノーブルウィングを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
6月18日、中1週で迎えた68戦目は、南昌山賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のコアレスグランデをクビ差振り切って勝利数を19に伸ばす
7月1日、中1週で迎えた69戦目は、一般B3（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミツアキタッチに4馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。
7月22日、中2週で迎えた70戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るコスモパライソを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけてファンの支持に応えた。
7月29日、連闘で迎えた71戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定オープンのフェアリーカップ（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。
8月18日、中2週で迎えた72戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。
8月26日、連闘で迎えた73戦目は、牝馬限定地方重賞のビューチフル・ドリーマーカップ（水沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
9月15日、中2週で迎えた74戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、ムーンライトカップ（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた75戦目は、地方重賞のOROカップ（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた76戦目は、FM岩手杯（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカネショウエリートに3馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。
10月28日、中1週で迎えた77戦目は、地方重賞のきんもくせい賞（盛岡芝2400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（3戦1勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた78戦目は、netkeiba.com賞（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた79戦目は、白神賞（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。
12月31日、中4週で迎えた80戦目は、オッズパーク賞（水沢ダート1800m 雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
7歳（2008年）
1月6日、連闘で迎えた81戦目は、六華賞（水沢ダート2000m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で阿部英俊騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
1月13日、連闘で迎えた82戦目は、ゴールデンステッキ賞（水沢ダート1900m 雪/不良）に出走。鞍上は村松学騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
3月23日、中9週で迎えた83戦目は、一般A三（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。
4月12日、中2週で迎えた84戦目は、一般A二（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。
5月7日、中3週で迎えた85戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の赤レンガ記念（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。
6月9日、中4週で迎えた86戦目は、一般A一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のニシノグレイシャをクビ差振り切って勝利数を23に伸ばす
6月21日、中1週で迎えた87戦目は、かきつばた賞（盛岡芝2400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた88戦目は、義経レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（12戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したジュリアを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。
7月20日、中1週で迎えた89戦目は、地方重賞のせきれい賞（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（13戦2勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
8月3日、中1週で迎えた90戦目は、牝馬限定オープンのフェアリーカップ（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（14戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るサイレントエクセルを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って制した。
8月31日、中3週で迎えた91戦目は、牝馬限定地方重賞のビューチフル・ドリーマーカップ（水沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（15戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた92戦目は、桂樹杯（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（16戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた93戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のOROカップ（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のボスアミーゴをハナ差振り切って勝利数を25に伸ばす
10月12日、中1週で迎えた94戦目は、パンジー賞（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（17戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた95戦目は、地方重賞のきんもくせい賞（盛岡芝2400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（18戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた96戦目は、東山和紙レース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（19戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ダンディキングに交わされて1馬身半差の2着となった。
11月23日、中1週で迎えた97戦目は、JA江刺えさし乙女杯（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（20戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したジュリアを捕まえ切れず、アタマ差の2着に惜敗した。
12月8日、中1週で迎えた98戦目は、奥州市伝統産業会館レース（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（21戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた99戦目は、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 小雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（22戦3勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦し、4着を確保した。
8歳（2009年）
1月11日、中1週で迎えた100戦目は、秋田街道レース（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（23戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。