キング（1995年生、母クライドコースト）

キング（1995年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のテユーター（当時10歳）と交配したクライドコーストが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は樋渡光男。戦績は、地方102戦17勝2着16回。2003年の珊瑚冠賞(地方重賞)に勝利した他、1998年の’98雲取賞で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

三坂盛雄厩舎（小林）へ入厩。

2歳（1997年）

7月26日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は458kg。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月26日、中3週で迎えた2戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイルズサンダーから1馬身差の2着となった。

10月1日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月27日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のカリスマランサーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月12日、中6週で迎えた5戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のピラカンサス特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3歳（1998年）

1月19日、中4週で迎えた6戦目は、3歳戦の松竹梅特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（3戦1勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のヒロノリボンに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

2月23日、中4週で迎えた7戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の京浜盃（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立ち、ユッタリとしたペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

3月27日、中4週で迎えた8戦目は、3歳オープンの’98雲取賞（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（4戦2勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、ダイワシェーバーに交わされて5馬身差の2着となった。

4月14日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

6月3日、中6週で迎えた10戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓出した伸び脚で驀進したが、サクラカンムリに3/4馬身交わされて2着となった。

7月10日、中4週で迎えた11戦目は、ミネルバ賞（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（5戦2勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。端をきる形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

8月8日、中3週で迎えた12戦目は、ハンデ戦のファンタスティックナイト賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（6戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、スローペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は失速してしまい10着に敗れた。

9月14日、中4週で迎えた13戦目は、ハンデ戦の一般B3一（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（7戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪う形となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に沈んだ。

10月13日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（8戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた15戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に敗れた。

12月4日、中4週で迎えた16戦目は、一般B2四（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したレオトレジャーに半馬身届かず2着となった。

12月24日、中2週で迎えた17戦目は、クリスマスキャロル賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（11戦2勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に終わった。

4歳（1999年）

1月18日、中3週で迎えた18戦目は、ハンデ戦の風花賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で張田京騎手（12戦2勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり13着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた19戦目は、ダイヤモンドダスト賞（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で張田京騎手（13戦2勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた20戦目は、花月賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた21戦目は、陽春賞（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着を確保した。

4月12日、中2週で迎えた22戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた23戦目は、薫風特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。2着となった。

5月19日、中2週で迎えた24戦目は、麗日特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月7日、中2週で迎えた25戦目は、ムーンストーン賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（6戦0勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に敗れた。

5歳（2000年）

1月9日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、ハンデ戦の一般A3以下（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。

2月7日、中3週で迎えた27戦目は、疾風特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月14日、中4週で迎えた28戦目は、春風特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（8戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイフトラッシュから2馬身差の2着に敗北した。

4月10日、中3週で迎えた29戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は張田京騎手（14戦2勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り12着に敗れた。

5月14日、中4週で迎えた30戦目は、緑陰特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（9戦0勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月3日、中2週で迎えた31戦目は、一般B2四（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。先手を奪い、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた32戦目は、一般B2四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（11戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで持ち堪えて、最後は2着のハナショウブに2馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。

12月28日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた33戦目は、キャッツアイ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（12戦1勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に終わった。

6歳（2001年）

1月13日、中1週で迎えた34戦目は、ハンデ戦のウエルカム21世紀賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（13戦1勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた35戦目は、ハンデ戦のサンドストーム賞（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（14戦1勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた36戦目は、ハンデ戦のアレキサンドライト賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（15戦1勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では最後まで息が続かず12着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた37戦目は、フリーウェイ賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で森下博騎手（16戦1勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

3月5日、連闘で迎えた38戦目は、ハンデ戦の春日特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で森下博騎手（17戦1勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月2日、中7週で迎えた39戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、メジロマックイーン特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた40戦目は、胆振軽種馬農業協同組合特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた41戦目は、板倉範明騎手を鞍上に迎えて、大樹歴舟川特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月8日、中9週で迎えた42戦目は、北斗七星特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板倉範明騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月13日、中8週で迎えた43戦目は、川江光司騎手を鞍上に迎えて、一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のクロシオタイガーに1馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

11月4日、中2週で迎えた44戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキサイクルに1馬身の差をつけて優勝

11月25日、中2週で迎えた45戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川江光司騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた46戦目は、一般C（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で川江光司騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のセイウンスターに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月31日、中1週で迎えた47戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川江光司騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7歳（2002年）

1月19日、中2週で迎えた48戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川江光司騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシュウシェリフに3馬身の差をつけて制した。

2月11日、中2週で迎えた49戦目は、一般B（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川江光司騎手（6戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシュウシェリフに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月4日、中2週で迎えた50戦目は、はりまや盃（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で川江光司騎手（7戦5勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた51戦目は、一般B（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で川江光司騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンマローンから1馬身差の2着に敗北した。

4月6日、中2週で迎えた52戦目は、春陽特別（高知ダート1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で川江光司騎手（9戦5勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスシューターから2馬身差の2着となった。

5月3日、中3週で迎えた53戦目は、薫風特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で川江光司騎手（10戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカネトシモンジュに1馬身半の差をつけて9勝目を奪取した。

5月13日、中0週で迎えた54戦目は、一般A B（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で川江光司騎手（11戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサダムリュウに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月27日、中1週で迎えた55戦目は、一般A B（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で川江光司騎手（12戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったナムラプラズマから6馬身差の2着に敗北した。

6月23日、中3週で迎えた56戦目は、一般A（高知ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は14戦連続で川江光司騎手（13戦7勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月13日、中2週で迎えた57戦目は、横浪特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で川江光司騎手（14戦7勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月11日、中3週で迎えた58戦目は、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で川江光司騎手（15戦7勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

9月7日、中3週で迎えた59戦目は、一般A（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で川江光司騎手（16戦7勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月7日、中3週で迎えた60戦目は、黒潮盃（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で川江光司騎手（17戦7勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた61戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般B（高知ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレイトエンペラーからアタマ差の2着となった。

11月11日、中1週で迎えた62戦目は、土佐山田町打刃物とやっこねぎ特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川江光司騎手（18戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノセンゴクオーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月2日、中2週で迎えた63戦目は、一般A（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（19戦8勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた64戦目は、一般A（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川江光司騎手（20戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツノセンゴクオーから2馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中1週で迎えた65戦目は、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川江光司騎手（21戦8勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後はガス欠状態になり10着に終わった。

8歳（2003年）

1月12日、中1週で迎えた66戦目は、一般A（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川江光司騎手（22戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月23日、中5週で迎えた67戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、一般A（高知ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカルストンストームからハナ差の2着となった。

3月9日、中1週で迎えた68戦目は、一般A（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は川江光司騎手（23戦8勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナムラプラズマからクビ差の2着となった。

3月21日、中1週で迎えた69戦目は、一般A（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（24戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のライジングハントに1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

4月13日、中2週で迎えた70戦目は、地方重賞の二十四万石賞（高知ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川江光司騎手（25戦9勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた71戦目は、端午特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川江光司騎手（26戦9勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた72戦目は、アサヒビール穣三昧特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川江光司騎手（27戦9勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月15日、中3週で迎えた73戦目は、四万十特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で川江光司騎手（28戦9勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた74戦目は、とでんサウナ特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で川江光司騎手（29戦9勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月3日、中4週で迎えた75戦目は、横浪特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月17日、中1週で迎えた76戦目は、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた77戦目は、前田治地方競馬巡礼高知編記念特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマチカネジュウベエに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月14日、中1週で迎えた78戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で川添明弘騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のカーニバルキングに5馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

9月28日、中1週で迎えた79戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、和昭・みゆき彩友出産祝い特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた80戦目は、足摺特別（高知ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は川江光司騎手（30戦9勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた81戦目は、神無月特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（31戦9勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた82戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の珊瑚冠賞（高知ダート1900m 小雨/重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウォーターダグに1馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

11月30日、中2週で迎えた83戦目は、ごっくん馬路村特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は川江光司騎手（32戦9勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた84戦目は、不殿東久転勤特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマッケンリーダーから1馬身半差の2着に敗北した。

12月31日、中1週で迎えた85戦目は、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は西内忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい7着に敗れた。

9歳（2004年）

1月12日、中1週で迎えた86戦目は、GO!GO!マッケンリーダー特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた87戦目は、だるま夕日特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月29日、中3週で迎えた88戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、龍河洞特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた89戦目は、あやばあ89歳おめでとう特別（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のジョイフライトに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月4日、中1週で迎えた90戦目は、ダイヤモンド特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストライナーから3馬身差の2着となった。

4月18日、中1週で迎えた91戦目は、地方重賞の二十四万石賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた92戦目は、お帰り&にこ競馬場デビュー特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のウォーターダグに3/4馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす

5月16日、中1週で迎えた93戦目は、四万十特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（5戦2勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた94戦目は、一般A2（高知ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月20日、中2週で迎えた95戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月11日、中2週で迎えた96戦目は、12周年記念元気な西森美江特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（8戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオースミレパードから3/4馬身差の2着に敗北した。

8月8日、中3週で迎えた97戦目は、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（9戦2勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた98戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鷹野宏史騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月26日、中4週で迎えた99戦目は、祝!苅ちゃん大阪支部長就任特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は川江光司騎手（33戦9勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた100戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた101戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた102戦目は、セカンドライフ悠悠自適特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。