テイエムテンガネ（2006年生、母プリンセスバトル）
T M Tengane
2006.02.14
テイエムテンガネ（2006年2月14日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋お利口な（鹿児島の方言）」。毛色は鹿毛。種牡馬のテイエムオペラオー（当時10歳）と交配したプリンセスバトルが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は日高テイエム牧場（株）。戦績は、中央平地11戦0勝、地方55戦30勝2着7回。2011年の有明新報カップ(一般)に勝利した他、2011年のかんなづき特別(一般)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
柴田光陽厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（2008年）
7月19日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は418kg。18頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れ味抜群の末脚を披露したが、5着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた2戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。
8月30日、中3週で迎えた3戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのひまわり賞（小倉芝1200m 曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。
11月23日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、2歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。
12月13日、中2週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（阪神芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は太宰啓介騎手（1戦0勝）。17頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に終わった。
3歳（2009年）
3月21日、約3か月半の休み明けで迎えた6戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい16着に敗れた。
4月19日、中3週で迎えた7戦目は、田中健騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい16着に終わった。
5月21日、中4週で迎えた8戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイメイナツコに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
6月4日、中1週で迎えた9戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた10戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた11戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は宮平鷹志騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノスクランブルに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月15日、中1週で迎えた12戦目は、一般C5（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手（2戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた13戦目は、国際女性騎手招待出場1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲルフタタビサンに2馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
8月9日、中0週で迎えた14戦目は、3歳戦の荒尾商工会議所杯（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月27日、中2週で迎えた15戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、一般C5（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートホーラーに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月10日、中5週で迎えた16戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京芝1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。18頭立ての17番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では脚が残っておらず18着に終わった。
11月14日、中4週で迎えた17戦目は、田嶋翔騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の相馬特別（福島ダート1150m 曇/重）に出走。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位には届かず13着に終わった。
12月19日、中4週で迎えた18戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり14着に終わった。
4歳（2010年）
1月23日、中4週で迎えた19戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の美濃特別（中京芝2000m 曇/良）に出走。18頭立ての18番人気で12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず16着に終わった。
2月23日、中3週で迎えた20戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮平鷹志騎手（3戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセルリアンラリックに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月9日、中1週で迎えた21戦目は、紅梅特選（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手（4戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーイーグルに3/4馬身の差をつけてファンの期待に応えた。
3月17日、連闘で迎えた22戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮平鷹志騎手（5戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月3日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は村島俊策騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲルタカチホに1馬身半の差をつけて7勝目を収める
4月15日、中1週で迎えた24戦目は、月桂樹特選（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（4戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターペスゲンズイから半馬身差の2着に敗北した。
5月2日、中1週で迎えた25戦目は、九州競馬ブロガー賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮平鷹志騎手（6戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスターペスゲンズイに1馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。
5月21日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手（7戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のファインパレスをハナ差制して圧倒的人気に応えた。
6月4日、中1週で迎えた27戦目は、BAOO天文館開設記念（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮平鷹志騎手（8戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタガノヴォイスに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。
6月17日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮平鷹志騎手（9戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクリノスエヒロガリに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
7月16日、中3週で迎えた29戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトモダチをアタマ差制して怒涛の5連勝を決めた。
7月29日、中1週で迎えた30戦目は、博多風美庵「苺一笑」CUP（企）（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は宮平鷹志騎手（10戦8勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシャイニングロードに半馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
8月12日、中1週で迎えた31戦目は、荒尾盆最強杯（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手（11戦9勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のネヴァキッスに3馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
9月2日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮平鷹志騎手（12戦10勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムアツヒメに3馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。
9月17日、中1週で迎えた33戦目は、久住山カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮平鷹志騎手（13戦11勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイダテンサイレンスから3/4馬身差の2着に敗北した。
9月24日、連闘で迎えた34戦目は、菜切川カップ（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮平鷹志騎手（14戦11勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月15日、中2週で迎えた35戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、かんなづき特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた36戦目は、屋形山カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は宮平鷹志騎手（15戦11勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノウィンザーから3馬身差の2着となった。
11月19日、中2週で迎えた37戦目は、妙見岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手（16戦11勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイダテンサイレンスから2馬身半差の2着となった。
11月24日、連闘で迎えた38戦目は、倉岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮平鷹志騎手（17戦11勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムアツヒメに1馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。
12月12日、中2週で迎えた39戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、佐賀すかってすっスプリント（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。
12月17日、連闘で迎えた40戦目は、火の国賞（荒尾ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮平鷹志騎手（18戦12勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノチーフベアーから5馬身差の2着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた41戦目は、師走特別（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（5戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシークレットハートからクビ差の2着に甘んじた。
5歳（2011年）
1月14日、中1週で迎えた42戦目は、繁根木川特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月21日、連闘で迎えた43戦目は、岩野川特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は宮平鷹志騎手（19戦12勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月18日、中3週で迎えた44戦目は、フェニックス特別（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手（20戦12勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた45戦目は、荒尾たいぎゃ速かスプリント（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮平鷹志騎手（21戦12勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月11日、連闘で迎えた46戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、やよい特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のウインドスピードに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月1日、中6週で迎えた47戦目は、雲仙岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は宮平鷹志騎手（22戦12勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月20日、中2週で迎えた48戦目は、市房山カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手（23戦12勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月27日、連闘で迎えた49戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、多良岳カップ（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた50戦目は、高瀬川カップ（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は宮平鷹志騎手（24戦12勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノベストセラーに3馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす
6月17日、連闘で迎えた51戦目は、みなづき特別（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミライキングから3/4馬身差の2着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた52戦目は、金峰山カップ（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は宮平鷹志騎手（25戦13勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシークレットハートに2馬身の差をつけて勝利数を19に伸ばす
7月8日、連闘で迎えた53戦目は、火の国賞（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手（26戦14勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシークレットハートに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月28日、中2週で迎えた54戦目は、えびの特別（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮平鷹志騎手（27戦15勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月5日、連闘で迎えた55戦目は、菜切川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮平鷹志騎手（28戦15勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエーシンカマンダーに3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。
8月24日、中2週で迎えた56戦目は、霧島賞（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宮平鷹志騎手（29戦16勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月2日、連闘で迎えた57戦目は、増永川カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（2戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のフィールドペガサスに2馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。
9月9日、連闘で迎えた58戦目は、妙見岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（3戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲルアカギヤマに4馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。
9月23日、中1週で迎えた59戦目は、秋分の日特選（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（4戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲルナガマサに3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。
10月14日、中2週で迎えた60戦目は、かんなづき特別（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（5戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲルアソサンに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
10月20日、連闘で迎えた61戦目は、菊池川特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（6戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のギンザアキレスに5馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
11月4日、中1週で迎えた62戦目は、三角岳特別（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（7戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のティアーズゴーバイに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
11月10日、連闘で迎えた63戦目は、加勢川特別（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手（8戦7勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクフェリーチェに2馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
12月1日、中2週で迎えた64戦目は、シーサイドカップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口勲騎手（9戦8勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月16日、中1週で迎えた65戦目は、有明新報カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山口勲騎手（10戦8勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のティアーズゴーバイに半馬身の差をつけて断然人気に応えた。
12月23日、連闘で迎えた66戦目は、熊本県調騎会特選（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山口勲騎手（11戦9勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノアレグロをクビ差制して圧倒的支持に応えた。