トワイニングロック(2001年生、母ライラトウショウ)
Twining Rock
2001.03.26
トワイニングロック(2001年3月26日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトワイニング(当時10歳)と交配したライラトウショウが16歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)金石牧場。戦績は、地方29戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2004年の一般F12。
経歴
デビュー前
1歳のとき、金石牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
熊谷昇厩舎(盛岡)へ入厩。
2歳(2003年)
7月5日、デビュー戦は関本浩司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー(水沢ダート850m 曇/不良)に出走。馬体重は407kg。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月13日、連闘で迎えた2戦目は、2歳(盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた3戦目は、菅原順騎手を鞍上に迎えて、2歳(盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた4戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、2歳(盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月23日、連闘で迎えた5戦目は、2歳(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月22日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のホープフル(盛岡芝1000m 曇/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月6日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、2歳(盛岡芝1000m 曇/良)に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月30日、中7週で迎えた8戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、2歳(高知ダート1300m 曇/不良)に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月14日、中1週で迎えた9戦目は、2歳(高知ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手(1戦0勝)。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳(2004年)
1月3日、中2週で迎えた10戦目は、3歳(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手(2戦0勝)。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイゴールドからハナ差の2着となった。
1月10日、連闘で迎えた11戦目は、がんばれ高知競馬!野望会特別(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手(3戦0勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月17日、連闘で迎えた12戦目は、一般F12(高知ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手(4戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月1日、中1週で迎えた13戦目は、3歳(高知ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手(5戦0勝)。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた14戦目は、3歳(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手(6戦0勝)。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
2月29日、中1週で迎えた15戦目は、がんばる高知競馬激励特別(高知ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で倉兼育康騎手(7戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラブライトに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
3月20日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のがんばれLegacy特別(高知ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で倉兼育康騎手(8戦1勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月29日、連闘で迎えた17戦目は、一般F12(高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で倉兼育康騎手(9戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクコンバットに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月11日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の白鷺特別(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で倉兼育康騎手(10戦2勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月18日、連闘で迎えた19戦目は、3歳戦の晩春特別(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で倉兼育康騎手(11戦2勝)。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた20戦目は、3歳地方重賞の黒潮皐月賞(高知ダート1400m 小雨/重)に出走。鞍上は13戦連続で倉兼育康騎手(12戦2勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の新緑特別(高知ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は14戦連続で倉兼育康騎手(13戦2勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月13日、中3週で迎えた22戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、彰海深く千代の宙へ特別(高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた23戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、3歳(高知ダート1300m 曇/不良)に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた24戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の未来ヶ丘特別(高知ダート1300m 晴/重)に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月1日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた25戦目は、3歳(高知ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた26戦目は、3歳(高知ダート1300m 小雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイトポイントから3/4馬身差の2着となった。
9月26日、中5週で迎えた27戦目は、3歳オープンの飛翔特別(高知ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は倉兼育康騎手(14戦2勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた28戦目は、一般F3(高知ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は花本正三騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた29戦目は、一般F4(高知ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手(4戦0勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。