プリンセスクイン（1989年生、母プリンセストーワ）
Princess Queen
1989.03.18
プリンセスクイン（1989年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のテュデナムキング（当時9歳）と交配したプリンセストーワが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ヤマタケ牧場。戦績は、地方18戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の4歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 18戦1勝 [1-2-3-12/18]
- 総賞金国内
- 534万円
- 生年月日
- 1989年3月18日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 福島幸三郎川崎
- 馬主
- 水越次郎
- 生産者
- （有）ヤマタケ牧場
- 抹消情報
- 地方抹消
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 半馬身
血統
概要
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 7*7*7*7×6*7 | 5.46% |
| きM | His Grace＝Blenheim | 6*7 | 2.34% |
| 牡 | Hugh Lupus | 4×4 | 12.5% |
| 牡 | Hyperion | 5*6×6 | 6.25% |
| 牡 | Nearco | 6*6×5*6 | 7.81% |
| 牡 | Solario | 6×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Tourbillon | 6*7×6*7*7 | 5.46% |
| 牡 | Gainsborough | 6*7*7*7*7×7*7 | 6.25% |
| 牡S | Son-in-Law | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | トウルヌソル | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Massine | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Blandford | 7*7*7 | 2.34% |
| 牝 | Phase | 6×5 | 4.68% |
| 牝 | Orlass | 7×7 | 1.56% |
| 牝S | 星旗 | 6*7 | 2.34% |
| 牝S | Sun Worship | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
| 父の父テユデナム1970（IRE） | Tudor Melody1956（GB） | Tudor Minstrel | Owen Tudor | |
| Sansonnet | ||||
| Matelda | Dante | |||
| Fairly Hot | ||||
| Heath Rose1964（GB） | Hugh Lupus | Djebel | ||
| Sakountala | ||||
| 父テュデナムキング1980（JPN） | Cherished | Chanteur | ||
| Netherton Maid | ||||
| チヤイナロツク1953（GB） | Rockefella | Hyperion | ||
| Rockfel | ||||
| 父の母ヨシカネ1969（JPN） | May Wong | Rustom Pasha | ||
| Wezzan | ||||
| スモールドオター1955（JPN） | タカクラヤマ | セフト | ||
| 峰城 | ||||
| ミスパンシー | クモハタ | |||
| 第貮フリツパンシー | ||||
| 母の父ナイスダンサー1969（CAN） | Northern Dancer1961（CAN） | Nearctic | Nearco | |
| Lady Angela | ||||
| Natalma | Native Dancer | |||
| Almahmoud | ||||
| Nice Princess1964（USA） | Le Beau Prince | Fontenay | ||
| Quillerie | ||||
| 母プリンセストーワ1984（JPN） | Happy Night | Alizier | ||
| Happy Grace | ||||
| ハツピーオーメン1960（IRE） | Hugh Lupus | Djebel | ||
| Sakountala | ||||
| 母の母ダイイチモリホープ1967（JPN） | Royal Applause | Royal Charger | ||
| Phase | ||||
| モリホープ1960（JPN） | マサタカラ | Preciptic | ||
| キーボード | ||||
| ダイニフジホマレ | ハクコウ | |||
| 第参不知火 | ||||
血統分類
- サイアーライン
- オーエンテューダー系
- ファミリーナンバー
- 1-c
レース成績
経歴
デビュー前
福島幸三郎厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1991年）
9月4日、デビュー戦は野崎武司騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は435kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラマイリから2馬身半差の2着となった。
10月1日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月26日、中3週で迎えた3戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月21日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月15日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月26日、中1週で迎えた6戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヒロレディーからクビ差の2着となった。
3歳（1992年）
3月27日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。
5月25日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月25日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月19日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のハナイチモンメに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
7月28日、連闘で迎えた13戦目は、3歳戦の夏木立特別 一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月12日、中1週で迎えた14戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサルビア特別 2組（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1993年）
3月18日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、一般C2五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月28日、中5週で迎えた16戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は野崎武司騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月25日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。