ニホンクロス（1986年生、母チカラサカエ）
1986.05.14
ニホンクロス（1986年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミヤシロオー（当時7歳）と交配したチカラサカエが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は澤里 繁雄。戦績は、地方27戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1988年のヤングチャンピオン。
経歴
デビュー前
濱田輝和厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1988年）
10月3日、デビュー戦は鋤田誠二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は447kg。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウンシユウシラギクに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月17日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドケイスイから2馬身差の2着に敗北した。
11月6日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月27日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートエルザに4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
12月18日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のヤングチャンピオン（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイローレルに半馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
3歳（1989年）
1月3日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の若駒賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月22日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、鞍上は7戦連続で鋤田誠二騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイローレルからハナ差の2着に惜敗した。
2月11日、中2週で迎えた8戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で鋤田誠二騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月26日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のキングカップ（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で鋤田誠二騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月30日、中8週で迎えた10戦目は、3歳戦の福山ダービー（福山ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で鋤田誠二騎手（9戦3勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月3日、中4週で迎えた11戦目は、B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で鋤田誠二騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリツシヨウジヨラスから半馬身差の2着に敗北した。
6月18日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の銀杯（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で鋤田誠二騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1990年）
7月21日、約13か月半の休養明けで迎えた13戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で鋤田誠二騎手（12戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のオカノツヨシに半馬身の差をつけて休み明けの一戦をモノにした。
8月5日、中1週で迎えた14戦目は、報知新聞社賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で鋤田誠二騎手（13戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月22日、中6週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた15戦目は、B2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で鋤田誠二騎手（14戦4勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンダイオーから3馬身差の2着となった。
10月29日、中4週で迎えた16戦目は、B2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で鋤田誠二騎手（15戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月11日、中1週で迎えた17戦目は、B2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で鋤田誠二騎手（16戦4勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月1日、中2週で迎えた18戦目は、芦田川賞（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で鋤田誠二騎手（17戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月15日、中1週で迎えた19戦目は、B2 B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で鋤田誠二騎手（18戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマツダローランに半馬身の差をつけて5勝目を奪取した。
5歳（1991年）
1月4日、中2週で迎えた20戦目は、B1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で鋤田誠二騎手（19戦5勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月15日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた21戦目は、B2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で鋤田誠二騎手（20戦5勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーサーバスからアタマ差の2着となった。
8月3日、中6週で迎えた22戦目は、A3（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で鋤田誠二騎手（21戦5勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた23戦目は、B1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で鋤田誠二騎手（22戦5勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月7日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた24戦目は、B2 B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で鋤田誠二騎手（23戦5勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月10日、中4週で迎えた25戦目は、B2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で鋤田誠二騎手（24戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月30日、中2週で迎えた26戦目は、芦田川賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で鋤田誠二騎手（25戦5勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1992年）
1月2日、中4週で迎えた27戦目は、B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で鋤田誠二騎手（26戦5勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。