シンワセイリユウ(1985年生、母トウルフアイル)
1985.04.22
シンワセイリユウ(1985年4月22日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアリラバツト(当時12歳)と交配したトウルフアイルが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(有)池本牧場。戦績は、地方35戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 35戦5勝 [5-1-2-27/35]
- 総賞金国内
- 318万円
- 生年月日
- 1985年4月22日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 高畦治夫福山
- 馬主
- 藤井忠志
- 生産者
- (有)池本牧場
- 抹消情報
- 地方抹消
性質分析
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 3馬身
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Swynford=Harry of Hereford | 6×6*7 | 3.9% |
きS | Fairway=Pharos | 6*7 | 2.34% |
きM | William Rufus=Galloping Simon | 7*7 | 1.56% |
牡 | Buchan | 7×5 | 3.9% |
牡 | Blandford | 7×5 | 3.9% |
牡S | Teddy | 6*7 | 2.34% |
牡S | Durbar | 7*7 | 1.56% |
牡M | Whisk Broom | 6*7 | 2.34% |
牡M | St. Frusquin | 7*7 | 1.56% |
牡M | Desmond | 7*7 | 1.56% |
レース成績
経歴
デビュー前
小室知二厩舎(園田)へ入厩。
2歳(1987年)
7月15日、デビュー戦は保利良次騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(姫路ダート800m 曇/不良)に出走。馬体重は468kg。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(園田ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳(園田ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で保利良次騎手(2戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月10日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳(園田ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で保利良次騎手(3戦0勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳(1988年)
2月3日、約5か月の休み明けで迎えた5戦目は、奥村猛騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で奥村猛騎手(1戦0勝)。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月28日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で奥村猛騎手(2戦0勝)。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月9日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系4歳(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は保利良次騎手(4戦0勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサニーミドリに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
3月21日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳(姫路ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は奥村猛騎手(3戦0勝)。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月6日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は保利良次騎手(5戦1勝)。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のビツクハリーに3/4馬身の差をつけて2勝目をマークした。
4月22日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は奥村猛騎手(4戦0勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で奥村猛騎手(5戦0勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月12日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で奥村猛騎手(6戦0勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月31日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で奥村猛騎手(7戦0勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上G4(姫路ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で奥村猛騎手(8戦0勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた16戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G4(姫路ダート1400m 晴/不良)に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトリーガルに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月13日、中1週で迎えた17戦目は、上田二郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F8 G1(姫路ダート1400m 曇/重)に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月27日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上F6 F7(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は奥村猛騎手(9戦0勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月10日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上F4 F5(園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は保利良次騎手(6戦2勝)。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上F6 G1(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は上田二郎騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月15日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上F4 G1(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は奥村猛騎手(10戦0勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月28日、中1週で迎えた22戦目は、松浦正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F4 F5(園田ダート1300m 晴/良)に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上F2 F3(園田ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は上田二郎騎手(2戦0勝)。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月3日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上F2 F3(園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は奥村猛騎手(11戦0勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月20日、中6週で迎えた25戦目は、松井辰夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F2 F3(園田ダート1300m 晴/良)に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
4歳(1989年)
1月20日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上G1 G2(園田ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は奥村猛騎手(12戦0勝)。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上G2 G3(園田ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は保利良次騎手(7戦2勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のラピツトホーオンに3馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。
3月27日、中7週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上F4 F5(姫路ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手(8戦3勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月6日、中0週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた29戦目は、稻田彰宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F4 F5(園田ダート1300m 晴/良)に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月21日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上F5 F6(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は保利良次騎手(9戦3勝)。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上F5 F6(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は上田二郎騎手(3戦0勝)。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月16日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上F3 F4(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は保利良次騎手(10戦3勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアポロビユーテイに1馬身半の差をつけて5勝目を収める
6月1日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上E6 F1(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手(11戦4勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月26日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上E9 F1(姫路ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で保利良次騎手(12戦4勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月7日、中5週で迎えた35戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2(福山ダート1250m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンケンボーイから2馬身半差の2着となった。