ビクトリアライト（1998年生、母ビクトリアカップ）
Victoria Rite
1998.05.03
ビクトリアライト（1998年5月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のアイシーグルーム（当時15歳）と交配したビクトリアカップが11歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は一山育成牧場。戦績は、地方36戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年の3歳B1。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 36戦1勝 [1-2-9-24/36]
- 総賞金国内
- 124万円
- 生年月日
- 1998年5月3日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 安部弘一名古屋
- 馬主
- 上田力
- 生産者
- 一山育成牧場
- 抹消情報
- 地方：2005年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 6*7×6*6*6*7 | 7.81% |
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog | 6*7*7×6*7 | 5.46% |
| きS | Pharamond＝Sickle | 6*7 | 2.34% |
| 牡 | Nasrullah | 4*6×4*7 | 14.84% |
| 牡 | Royal Charger | 6×4 | 7.81% |
| 牡 | Nearco | 5*6*7*7×5*5*7 | 13.28% |
| 牡 | Blandford | 6*7*7×7 | 3.9% |
| 牡 | Phalaris | 7*7×7*7*7 | 3.9% |
| 牡S | Hyperion | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Blue Larkspur | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Johnstown | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Fair Trial | 5*7 | 3.9% |
| 牡M | Man o' War | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Gainsborough | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Mumtaz Begum | 5*7×5*6 | 8.59% |
| 牝 | Lady Juror | 7×6 | 2.34% |
| 牝 | Lady Josephine | 7×7*7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ブラッシンググルーム系
- ファミリーナンバー
- 8-j
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、一山育成牧場から「八戸市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。
関口幸造厩舎（上山）へ入厩。
2歳（2000年）
10月23日、デビュー戦は水戸賢二騎手を鞍上に据えて、3歳C1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。馬体重は472kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月12日、中2週で迎えた2戦目は、3歳B1（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月11日、中3週で迎えた3戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（上山ダート1250m 雪/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
3歳（2001年）
5月15日、約5か月の休養明けで迎えた4戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月17日、中4週で迎えた5戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B2（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月10日、連闘で迎えた7戦目は、3歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月29日、中2週で迎えた8戦目は、3歳B2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったライデンニセイから1馬身半差の2着となった。
8月15日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月4日、中2週で迎えた10戦目は、3歳B（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた11戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月2日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B1（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のツヨシバンダイに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
10月16日、中1週で迎えた13戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳B（上山ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた14戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンコンドルから3馬身差の2着となった。
11月13日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B1（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた17戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（上山ダート1300m 小雪/不良）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた18戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般C13（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
4歳（2002年）
1月14日、中1週で迎えた19戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月21日、中8週で迎えた20戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月9日、中2週で迎えた21戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月16日、連闘で迎えた22戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた23戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月8日、連闘で迎えた24戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月11日、中4週で迎えた25戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月1日、中2週で迎えた26戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で大畑雅章騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（2003年）
3月24日、約9か月の休養明けで迎えた27戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月24日、中3週で迎えた28戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。
4月30日、連闘で迎えた29戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月12日、中1週で迎えた30戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月20日、連闘で迎えた31戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、一般C15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。
5月26日、連闘で迎えた32戦目は、小野敦騎手を鞍上に迎えて、一般C15（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月9日、中1週で迎えた33戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月16日、連闘で迎えた34戦目は、宇佐美亨騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月30日、中1週で迎えた35戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宇佐美亨騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた36戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小野敦騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい8着に敗れた。