プリンセスナイト（2021年生、母リボンティアラ）
Princess Knight
2021.03.16
プリンセスナイト（2021年3月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「王女と騎士」。毛色は鹿毛。種牡馬のBeach Patrol（当時8歳）と交配したリボンティアラが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は木村牧場。主な勝ち鞍は2024年の3歳C2七。
プロフィール
最新のレース結果
基本情報
- 通算成績
- 13戦4勝 [4-3-1-5/13]
- 総賞金国内
- 266万円
- 生年月日
- 2021年3月16日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 木村暁岩手
- 馬主
- Iレーシング (株)
- 生産者
- 木村牧場
- 抹消情報
- 中央：2024年6月5日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のリボンティアラは中央平地3戦0勝。祖母のハートオブクィーンは中央重賞1勝（函館芝[1200m]）。曾祖母のマイシークレットは中央1勝（新潟芝[1000m]）。父のBeach Patrolは海外G1・3勝（米国芝[2勝],海外芝）。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| 牡 | Mr. Prospector | 4*5×5*5 | 15.62% |
| 牡 | Raise a Native | 5*6×6*6*6 | 9.37% |
| 牡 | Buckpasser | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | Hail to Reason | 7×5*6 | 5.46% |
| 牡 | Native Dancer | 6*7*7×7*7*7 | 5.46% |
| 牡 | Northern Dancer | 6×6*6 | 4.68% |
| 牡 | Sir Gaylord | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Nearctic | 6*7*7×7*7*7 | 5.46% |
| 牡 | Turn-to | 7×6*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Nasrullah | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Dr. Fager | 5*6 | 4.68% |
| 牡S | Princequillo | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Halo | 4*5 | 9.37% |
| 牝 | Glamour | 7×7 | 1.56% |
| 牝S | Cequillo | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- キングマンボ系
- ファミリーナンバー
- 9-c
レース成績
経歴
デビュー前
堀内岳志厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2023年）
11月25日、デビュー戦は西村太一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のメイクデビュー東京（東京ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。
3歳（2024年）
2月25日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、小林勝太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 小雨/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。
6月2日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林勝太騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。
7月23日、中6週で馬体重を前走から25kg増やして迎えた4戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、3歳C2七（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のトーセンシエンタを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。
8月18日、中3週で迎えた5戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るハーツケリーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて2勝目を手にした。
9月10日、中2週で迎えた6戦目は、3歳C1一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、フェルサイトに半馬身交わされて2着となった。
9月24日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B2一（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
10月14日、中2週で迎えた8戦目は、オッズパーク賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、スラーヴァに交わされて3馬身差の2着に敗北した。
10月28日、中1週で迎えた9戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフジゴウキャクに5馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
11月12日、中1週で迎えた10戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、抜け出したユニヴェールアンにクビ差届かず2着となった。
12月4日、中2週で迎えた11戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。
12月18日、中1週で迎えた12戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のファルギュラントを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。
12月28日、中0週で迎えた13戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。
4歳（2025年）
3月10日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、夢・希望 未来へ前進（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。
3月23日、中1週で迎えた15戦目は、焼石岳賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のキャンプファイヤーを半馬身振り切って5勝目を挙げた。