ソタロー（2021年生、母ゴールデンワトル）

Sotaro

2021.05.12

ソタロー（2021年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のインカンテーション（当時11歳）と交配したゴールデンワトルが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は櫛桁牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、櫛桁牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、愛馬レーシングクラブによって506万円で落札された。

山崎裕也厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2023年）

12月15日、デビュー戦は伊藤裕人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は438kg。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

3歳（2024年）

1月3日、中2週で迎えた2戦目は、3歳戦の恵比寿天賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

1月31日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤裕人騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

3月12日、中5週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤裕人騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露したが、3着に終わった。

4月1日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤裕人騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

5月8日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤裕人騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

9月3日、約4か月の休み明けで迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤裕人騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

10月10日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦の木菟特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で伊藤裕人騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で伊藤裕人騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

11月12日、中2週で迎えた10戦目は、古岡勇樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の四十雀賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。