コウザンシンオー（1998年生、母クインリーダー）
1998.04.12
コウザンシンオー（1998年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミスタートミカワ（当時11歳）と交配したクインリーダーが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高山 博。戦績は、地方62戦29勝2着14回。2002年のアラブチャンピオン(アラ系一般)に勝利した他、2001年の九州アラブダービー(アラ系3歳)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
1歳のとき、高山博から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、熊本県馬主会によって210万円で落札された。
福島幸広厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（2000年）
7月4日、デビュー戦は西村栄喜騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノオリーブに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月15日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタツミカドに2馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
9月4日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の小岱山賞（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタイヨウアポロに1馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
10月8日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦のヤングチャンピオンステップ（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノリンボーから半馬身差の2着に敗北した。
11月19日、中5週で迎えた5戦目は、2歳オープンのヤングチャンピオン（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西村栄喜騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシビノマルスからクビ差の2着に甘んじた。
3歳（2001年）
1月1日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、3歳オープンの門松賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西村栄喜騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタツミカドに2馬身の差をつけて4勝目を収める
2月8日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で西村栄喜騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタヤスオーカンに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月23日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた8戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で西村栄喜騎手（7戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキュウシュウセイハに4馬身の差をつけて休養明けの一戦を制した。
7月24日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で西村栄喜騎手（8戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクニノシンゲキに9馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
8月26日、中4週で迎えた10戦目は、3歳ハンデ戦でオープンのひまわり賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で西村栄喜騎手（9戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシビノマルスからクビ差の2着に甘んじた。
9月15日、中2週で迎えた11戦目は、3歳オープンの荒尾記念（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で西村栄喜騎手（10戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンシーザーから半馬身差の2着に敗北した。
10月28日、中5週で迎えた12戦目は、3歳オープンの九州アラブダービー（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で西村栄喜騎手（11戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のホーエイハンターを3/4馬身振り切って8勝目を挙げた。
11月23日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の全日本アラブグランプリ（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で西村栄喜騎手（12戦8勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月18日、中3週で迎えた14戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で西村栄喜騎手（13戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタツジョオウに7馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。
4歳（2002年）
1月1日、中1週で迎えた15戦目は、初春特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で西村栄喜騎手（14戦9勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシルキーオーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月16日、中6週で迎えた16戦目は、菊池川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で西村栄喜騎手（15戦10勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルキーオーから5馬身差の2着に敗北した。
2月26日、中0週で迎えた17戦目は、九州アラブ栄冠（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で西村栄喜騎手（16戦10勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイメイノボルに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月5日、約3か月半の休み明けで迎えた18戦目は、アラ系一般A3（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で西村栄喜騎手（17戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイメイノボルをハナ差制して優勝
6月26日、中2週で迎えた19戦目は、九州アラブグランプリ（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で西村栄喜騎手（18戦12勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマノノトップガンから7馬身差の2着となった。
7月9日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般A2 A3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で西村栄喜騎手（19戦12勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のレインボータッチに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月11日、中4週で迎えた21戦目は、アラブ大賞典（荒尾ダート2150m 曇/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で西村栄喜騎手（20戦13勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月11日、中3週で迎えた22戦目は、球磨川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で西村栄喜騎手（21戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーハヤカゼに2馬身半の差をつけて勝利数を14に伸ばす
10月2日、中2週で迎えた23戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で西村栄喜騎手（22戦14勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアロマに1馬身半の差をつけて勝利数を15に伸ばす
10月23日、中2週で迎えた24戦目は、ひばり特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で西村栄喜騎手（23戦15勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノハピネスに2馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす
11月13日、中2週で迎えた25戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で西村栄喜騎手（24戦16勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパージョージに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
12月31日、中6週で迎えた26戦目は、アラブチャンピオン（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で西村栄喜騎手（25戦17勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のハイメーカーに5馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
5歳（2003年）
2月2日、中4週で迎えた27戦目は、九州アラブチャンピオン（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で西村栄喜騎手（26戦18勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた28戦目は、荒尾銀盃（荒尾ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は28戦連続で西村栄喜騎手（27戦18勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた29戦目は、西日本アラブ大賞典（佐賀ダート2400m 晴/重）に出走。鞍上は29戦連続で西村栄喜騎手（28戦18勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。
7月9日、約4か月半の休み明けで迎えた30戦目は、ジュライカップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は30戦連続で西村栄喜騎手（29戦18勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトチノグレイスから1馬身差の2着に敗北した。
8月10日、中4週で迎えた31戦目は、アラブ大賞典（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で西村栄喜騎手（30戦18勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
9月3日、中2週で迎えた32戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、菊池川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンエイエンジェルに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月17日、中1週で迎えた33戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のモリヒロシャープに2馬身の差をつけて勝利数を20に伸ばす
10月22日、中4週で迎えた34戦目は、ひばり特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノセンプーに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月12日、中2週で迎えた35戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のモリヒロシャープに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
12月28日、中6週で迎えた36戦目は、有明大賞典（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（31戦18勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（2004年）
7月7日、約6か月半の休養明けで迎えた37戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、江津湖スプリンター特別（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月13日、中4週で迎えた38戦目は、オーガストカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月15日、中4週で迎えた39戦目は、アラブ大賞典（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（3戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったワタリタキオンから3/4馬身差の2着に敗北した。
10月6日、中2週で迎えた40戦目は、ひばり特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月27日、中2週で迎えた41戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったワタリタキオンから1馬身半差の2着に敗北した。
11月17日、中2週で迎えた42戦目は、緑川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のワタリタキオンをハナ差制して勝利を手に入れた。
12月8日、中2週で迎えた43戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳（2005年）
3月9日、約3か月の休養明けで迎えた44戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月12日、中4週で迎えた45戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（5戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月8日、中7週で迎えた46戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、球磨川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のユメゴゼンに3/4馬身の差をつけて勝利数を24に伸ばす
6月22日、中1週で迎えた47戦目は、川辺川カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月20日、中3週で迎えた48戦目は、緑川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のハイメーカーに2馬身半の差をつけて勝利数を25に伸ばす
8月17日、中3週で迎えた49戦目は、オーガストカップ（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノウインディに5馬身の差をつけて勝利をモノにする
9月14日、中3週で迎えた50戦目は、アラブ大賞典（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた51戦目は、JBCカウントダウン35白川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井浩和騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイメーカーからクビ差の2着に甘んじた。
10月19日、中2週で迎えた52戦目は、ひばり特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井浩和騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のツルギベンサーに2馬身の差をつけて優勝
12月7日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた53戦目は、坪井川カップ（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井浩和騎手（7戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月31日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた54戦目は、有明大賞典（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉井浩和騎手（8戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8歳（2006年）
1月18日、中2週で迎えた55戦目は、荒尾銀盃（荒尾ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で吉井浩和騎手（9戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイメーカーから2馬身差の2着となった。
3月8日、中6週で迎えた56戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で吉井浩和騎手（10戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイメーカーから3/4馬身差の2着となった。
5月31日、約3か月の間隔を開けて迎えた57戦目は、メイカップ（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉井浩和騎手（11戦4勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のツルギベンサーをクビ差制して勝利を手中に収めた。
6月21日、中2週で迎えた58戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、球磨川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のワタリタキオンに半馬身の差をつけて勝利数を29に伸ばす
7月4日、中1週で迎えた59戦目は、有明賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワタリタキオンから1馬身半差の2着に敗北した。
7月25日、中2週で迎えた60戦目は、江津湖スプリンター特別（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月4日、中9週で迎えた61戦目は、アラブ大賞典（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（12戦5勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワタリタキオンからアタマ差の2着に惜敗した。
11月23日、中6週で迎えた62戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（13戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。競走中止となった。