ウスズミサクラ(1983年生、母ヤスヒロ)
Usuzumi Sakura
1983.05.16
ウスズミサクラ(1983年5月16日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンアンサー(当時17歳)と交配したヤスヒロが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)日の出牧場。戦績は、中央平地23戦1勝2着1回。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 23戦1勝 [1-1-1-20/23]
- 総賞金国内
- 868万円
- 生年月日
- 1983年5月16日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 夏村辰男栗東
- 馬主
- 坂田綾子
- 生産者
- (有)日の出牧場
- 抹消情報
- 中央抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
きS | Bull Dog=Sir Gallahad | 5*6 | 4.68% |
きM | Cicero=Rhetoric | 6*7 | 2.34% |
牡 | Nearco | 4×4 | 12.5% |
牡 | Pharos | 5×5*6 | 7.81% |
牡 | Blandford | 7×5*5 | 7.03% |
牡 | Polymelian | 7×5 | 3.9% |
牡 | Swynford | 7×6*6 | 3.9% |
牡 | Polymelus | 7×6*7 | 3.12% |
牡 | Star Shoot | 7×6 | 2.34% |
牡 | Chaucer | 7*7×7 | 2.34% |
牡 | Spearmint | 7*7×7 | 2.34% |
牡 | Sundridge | 7×7*7 | 2.34% |
牡 | Desmond | 7×7*7*7 | 3.12% |
牡S | Gainsborough | 6*7 | 2.34% |
牡M | Friar Marcus | 5*7 | 3.9% |
牡M | Cyllene | 7*7*7*7 | 3.12% |
5代血統表
父の父Northern Dancer1961(CAN) | Nearctic1954(CAN) | Nearco | Pharos | |
Nogara | ||||
Lady Angela | Hyperion | |||
Sister Sarah | ||||
Natalma1957(USA) | Native Dancer | Polynesian | ||
Geisha | ||||
父ノーザンアンサー1966(CAN) | Almahmoud | Mahmoud | ||
Arbitrator | ||||
Windfields1943(USA) | Bunty Lawless | Ladder | ||
Mintwina | ||||
父の母Windy Answer1955(CAN) | Nandi | Stimulus | ||
Golden Feast | ||||
Reply1951(USA) | Teddy Wrack | Bull Dog | ||
Decree | ||||
Alaris | Alsab | |||
Algalla | ||||
母の父ライジングフレーム1947(IRE) | The Phoenix1940(GB) | Chateau Bouscaut | Kircubbin | |
Ramondie | ||||
Fille de Poete | Firdaussi | |||
Fille d'Amour | ||||
Admirable1942(IRE) | Nearco | Pharos | ||
Nogara | ||||
母ヤスヒロ1965(JPN) | Silvia | Craig an Eran | ||
Angela | ||||
トビサクラ1942(JPN) | プリメロ | Blandford | ||
Athasi | ||||
母の母ヨルカ1953(JPN) | フライアースメードン | Friar Marcus | ||
Tetrarch Girl | ||||
第弐ダイシング1939(JPN) | ステーツマン | Blandford | ||
Dail | ||||
ダイシング | Polymelian | |||
Guesswork |
血統分類
- サイアーライン
- ノーザンダンサー系
- ファミリーナンバー
- 7-c
レース成績
経歴
1歳(1985年)
8月18日、12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月2日、10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月1日、9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月14日、12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
3歳(1986年)
1月6日、4歳未勝利(京都ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は小屋敷昭騎手。17頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。
1月19日、4歳未勝利(京都ダート1200m 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は福有稔騎手。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。
2月9日、4歳未勝利(中京ダート1700m 曇/良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で福有稔騎手。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。
2月23日、4歳未勝利(阪神ダート1700m 曇/良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で福有稔騎手。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。
3月15日、4歳未勝利(小倉芝1700m 曇/重)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は森勝義騎手。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。
3月30日、4歳未勝利(小倉芝1200m 曇/稍重)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は清山宏明騎手。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。
4月29日、4歳未勝利(新潟芝1600m 外回り 晴/重)に出走。鞍上は古小路重男騎手。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。
5月11日、4歳未勝利(新潟ダート1700m 小雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で古小路重男騎手。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。
5月31日、4歳未勝利(阪神ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は小屋敷昭騎手。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。
7月12日、4歳未勝利(小倉芝1700m 曇/不良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は清山宏明騎手。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。
7月27日、4歳未勝利(小倉芝1800m 晴/良)に出走。鞍上は小屋敷昭騎手。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したタマモジャガーを差し切れず、1馬身1/4差の2着となった。
8月10日、4歳未勝利(小倉芝1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小屋敷昭騎手。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。
8月24日、4歳未勝利(小倉芝2000m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で小屋敷昭騎手。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。端に立ち、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして、最後は2着のタマモカミカゼをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。
9月14日、4歳以上400万下(阪神芝2200m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で小屋敷昭騎手。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着を確保した。
10月11日、4歳以上400万下の医王寺特別(福島芝2000m 雨/不良)に出走。鞍上は古小路重男騎手。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が上がってしまい11着に敗れた。
11月15日、4歳以上400万下(京都芝2400m 外回り 曇/稍重)に出走。鞍上は小屋敷昭騎手。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。
11月30日、4歳以上400万下(中京芝1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小屋敷昭騎手。15頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、5着に終わった。
4歳(1987年)
1月31日、5歳以上400万下(小倉芝2000m 晴/良)に出走。鞍上は武田悟騎手。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は脚色が鈍り15着に終わった。
5月2日、5歳以上400万下(京都芝1400m 外回り 晴/良)に出走。鞍上は柿元嘉和騎手。18頭立ての17番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。