ブライトシンプー（2009年生、母カリスマテルコ）

ブライトシンプー（2009年2月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアッミラーレ（当時12歳）と交配したカリスマテルコが13歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は八島夕起子。戦績は、地方90戦14勝2着18回。2012年の岐阜金賞(地方重賞)に勝利した他、2015年のアンドラダイトオープン(一般A1)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

伊藤定幸厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2011年）

8月31日、デビュー戦は宇都英樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は487kg。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るボントショウガツを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月28日、中3週で迎えた2戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったマザーフェアリーにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

10月6日、連闘で迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（1戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、抜け出したオーリーライアンにアタマ差届かず2着に甘んじた。

11月4日、中3週で迎えた4戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞のゴールドウィング賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた5戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るディアヴィラージュを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

12月9日、中2週で迎えた6戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマイネルセグメントに1馬身半の差をつけて3勝目を手にした。

12月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、2歳戦の新生・中京競馬場☆あと2か月（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では息長く終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のコキビジンをクビ差振り切って4勝目を奪取した。

3歳（2012年）

1月6日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた8戦目は、3歳地方重賞の新春ペガサスカップ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

2月1日、中3週で迎えた9戦目は、銀（しろがね）選抜（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、猛烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のワイエスオジョーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月8日、中4週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞のスプリングカップ（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（3戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた11戦目は、曲水賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のウィルトゥウインをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

4月9日、中2週で迎えた12戦目は、卯月特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（5戦3勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のキングゴールドオーを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

5月3日、中2週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の駿蹄賞（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（6戦4勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

5月14日、中1週で迎えた14戦目は、五月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のサクラスティンガーに1馬身半の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

6月8日、中3週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞の東海ダービー（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で宇都英樹騎手（8戦5勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、抜け出したマイネルセグメントにアタマ差届かず2着となった。

7月4日、中3週で迎えた16戦目は、アベリア特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で宇都英樹騎手（9戦5勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、抜け出したタツフレンチを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

7月18日、中1週で迎えた17戦目は、ハイビスカス特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宇都英樹騎手（10戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったタツフレンチを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

8月8日、中2週で迎えた18戦目は、サルビア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宇都英樹騎手（11戦5勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた19戦目は、ホウセンカ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宇都英樹騎手（12戦5勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のサカジロスイセイを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

9月5日、中1週で迎えた20戦目は、ダリア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で宇都英樹騎手（13戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のサカジロスイセイに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

9月20日、中1週で迎えた21戦目は、ブルーサファイアオープン（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で宇都英樹騎手（14戦7勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したデジタルゴールドを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

10月12日、中2週で迎えた22戦目は、3歳地方重賞の岐阜金賞（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で宇都英樹騎手（15戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のサカジロスイセイをアタマ差振り切って勝利を手中に収めた。

11月2日、中2週で迎えた23戦目は、アカシア特別（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で宇都英樹騎手（16戦8勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、勝ったバーンバーンバーンに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

11月25日、中2週で迎えた24戦目は、3歳地方重賞のダービーグランプリ（水沢ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で宇都英樹騎手（17戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

12月24日、中3週で迎えた25戦目は、Jpn2の名古屋グランプリ（名古屋ダート2500m 晴/重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は17戦連続で宇都英樹騎手（18戦8勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

4歳（2013年）

1月16日、中2週で迎えた26戦目は、ガーネットオープン（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で宇都英樹騎手（19戦8勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず3着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた27戦目は、紅梅特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で宇都英樹騎手（20戦8勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったサイモンロードに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

2月19日、中2週で迎えた28戦目は、黄梅特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は竹下太騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたサトノサミット決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

3月7日、中1週で迎えた29戦目は、コーラルオープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったミヤジメーテルに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

4月5日、中3週で迎えた30戦目は、地方重賞の東海桜花賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（5戦2勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた31戦目は、Jpn3のかきつばた記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（6戦2勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた32戦目は、しゃくなげ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

8月2日、中9週で迎えた33戦目は、ペリドットオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹下太騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

8月23日、中2週で迎えた34戦目は、サードニクスオープン（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で竹下太騎手（9戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた35戦目は、きんもくせい特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で竹下太騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

9月20日、連闘で迎えた36戦目は、ブルーサファイアオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で竹下太騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

10月18日、中3週で迎えた37戦目は、かえで特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で竹下太騎手（12戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

5歳（2014年）

2月5日、約3か月半の休養明けで迎えた38戦目は、持原大志騎手を鞍上に迎えて、紅梅特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

6月5日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた39戦目は、合歓の木特別（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で持原大志騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた40戦目は、アベリア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で持原大志騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

7月21日、中3週で迎えた41戦目は、唐松特別（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で持原大志騎手（3戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

11月19日、約4か月の休み明けで迎えた42戦目は、ビオラ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で持原大志騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

12月4日、中1週で迎えた43戦目は、もみの木特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で持原大志騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた44戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、愛知県畜産特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったドニゼッティに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

6歳（2015年）

1月1日、連闘で迎えた45戦目は、地方重賞の尾張名古屋杯（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は持原大志騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のトーホウボンバーに3馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

1月16日、中1週で迎えた46戦目は、アンドラダイトオープン（名古屋ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で持原大志騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のケントリュウコウを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

2月13日、中3週で迎えた47戦目は、アメジストオープン（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で持原大志騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた48戦目は、黄梅特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で持原大志騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったトウショウプライドに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

3月12日、中1週で迎えた49戦目は、里桜特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で持原大志騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた50戦目は、枝垂桜特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で持原大志騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したラヴィドールを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

4月10日、中1週で迎えた51戦目は、昇竜杯（名古屋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で持原大志騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るグロリアスカフェをハナ差だけ差し切って人気に違わぬ実力を証明した。

4月23日、中1週で迎えた52戦目は、ダイヤモンドオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で持原大志騎手（13戦3勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

7月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた53戦目は、ルビーオープン（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で持原大志騎手（14戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

7月20日、中0週で迎えた54戦目は、地方重賞の名港盃オープン（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で持原大志騎手（15戦3勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

8月18日、中3週で迎えた55戦目は、ペリドットオープン（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で持原大志騎手（16戦3勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月28日、中0週で迎えた56戦目は、サードニクスオープン（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で持原大志騎手（17戦3勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた57戦目は、アイオライトオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で持原大志騎手（18戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず6着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた58戦目は、サファイアオープン（名古屋ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で持原大志騎手（19戦3勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた59戦目は、はなのき特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で持原大志騎手（20戦3勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

10月22日、中1週で迎えた60戦目は、かえで特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で持原大志騎手（21戦3勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目立つような脚を使えず3着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた61戦目は、トパーズオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で持原大志騎手（22戦3勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた62戦目は、昇竜杯（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で持原大志騎手（23戦3勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた63戦目は、ターコイズオープン（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で持原大志騎手（24戦3勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

12月11日、連闘で迎えた64戦目は、もみの木特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で持原大志騎手（25戦3勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた65戦目は、愛知県畜産特別（名古屋ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で持原大志騎手（26戦3勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

7歳（2016年）

1月3日、中1週で迎えた66戦目は、ハンデ地方重賞の名古屋記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は22戦連続で持原大志騎手（27戦3勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

1月21日、中2週で迎えた67戦目は、まんさく特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で持原大志騎手（28戦3勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた68戦目は、ねこやなぎ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で持原大志騎手（29戦3勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた69戦目は、昇竜杯（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、抜け出したイワクラギンガに3/4馬身届かず2着となった。

3月3日、中1週で迎えた70戦目は、黄梅特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、勝ったティアモブリーオにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

3月17日、中1週で迎えた71戦目は、昇竜杯（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず3着に敗れた。

3月30日、中1週で迎えた72戦目は、アクアマリンオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月8日、連闘で迎えた73戦目は、地方重賞の東海桜花賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた74戦目は、吉野桜特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、勝ったアイファーソングに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

5月3日、中1週で迎えた75戦目は、Jpn3のかきつばた記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で柿原翔騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた76戦目は、エメラルド特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で柿原翔騎手（8戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず3着に敗れた。

5月26日、連闘で迎えた77戦目は、ウツギ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で柿原翔騎手（9戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったキクノフレヴァンに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6月9日、中1週で迎えた78戦目は、パールオープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で柿原翔騎手（10戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた79戦目は、昇竜杯（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で柿原翔騎手（11戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた80戦目は、ルビーオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で柿原翔騎手（12戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた81戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、昇竜杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた82戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、ペリドットオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい3着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた83戦目は、サードニクスオープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（13戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったコスモナーダムに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月2日、中1週で迎えた84戦目は、ラピスラズリオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（14戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた85戦目は、サファイアオープン（名古屋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた86戦目は、はなのき特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（15戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた87戦目は、かえで特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（16戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた88戦目は、アカシア特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（17戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた89戦目は、昇竜杯（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（18戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた90戦目は、ひいらぎ特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（19戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に終わった。