エリカ賞

2011年12月11日 日 14:25発走

• コース: 阪神芝2000m 右
• 開催: 6回阪神4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 24.5,7,3.5
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳500万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	2:04.1		ヴィルシーナ	牝2 / 440 -2	I.メンディザバル	54kg	4.7	3人	2-2-2-2	34.8 / 38.5	友道康夫	佐々木主浩
2着	6枠 6番	2:04.1	クビ	タガノレイヨネ	牡2 / 490 0	藤田伸二	55kg	24.4	7人	1-1-1-1	34.9 / 38.3	本田優	八木良司
3着	8枠 9番	2:04.3	1 1/4	ダノンムーン	牡2 / 430 +2	岩田康誠	55kg	3.6	2人	3-3-5-5	34.8 / 38.7	藤原英昭	（株）ダノックス
4着	4枠 4番	2:04.3	クビ	マイネルディーン	牡2 / 436 -4	M.デムーロ	55kg	7.9	4人	5-5-7-7	34.4 / 38.8	鹿戸雄一	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
5着	7枠 7番	2:04.3	ハナ	ヒストリカル	牡2 / 442 0	福永祐一	55kg	2.4	1人	9-9-8-7	34.3 / 39.4	音無秀孝	近藤英子
6着	5枠 5番	2:04.5	1 1/4	ニシノビークイック	牡2 / 466 -12	浜中俊	55kg	12.6	5人	3-3-3-4	35.1 / 38.7	河内洋	西山茂行
7着	7枠 8番	2:04.6	3/4	ホーカーテンペスト	牡2 / 484 0	四位洋文	55kg	45.5	8人	8-7-5-5	35.0 / 39.0	藤沢和雄	（有）キャロットファーム
8着	8枠 10番	2:04.8	1 1/4	グインネヴィア	牝2 / 476 -6	吉田隼人	54kg	15.6	6人	5-5-3-2	35.4 / 38.8	鮫島一歩	（有）サンデーレーシング
9着	3枠 3番	2:05.4	3 1/2	キングクリチャン	牡2 / 476 -4	国分優作	55kg	267.2	10人	7-7-9-9	35.3 / 39.0	高市圭二	栗本博晴
10着	1枠 1番	2:05.6	1 1/4	ウインラウニカ	牝2 / 440 -4	酒井学	54kg	138.2	9人	9-10-10-10	35.2 / 39.6	松元茂樹	（株）ウイン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-12.1-13.3-13.1-13.0-12.7-12.1-11.7-11.2-12.0

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6,2(5,9)(4,10)3,8(1,7)
• 2コーナー: 6,2(5,9)(4,10)(3,8)-7,1
• 3コーナー: 6,2(5,10)(9,8)4,7,3,1
• 4コーナー: 6(2,10)5(9,8)(4,7)3-1

気象

• 天候: 晴 10.1℃
• 風: 北西 2.6m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	470円	3番人気
複勝	2	180円	3番人気
	6	440円	7番人気
	9	140円	2番人気
枠連	2-6	4,720円	14番人気
馬連	2-6	4,560円	16番人気
馬単	2-6	7,130円	26番人気
ワイド	2-6	1,330円	17番人気
	2-9	330円	3番人気
	6-9	920円	12番人気
3連複	2-6-9	4,480円	18番人気
3連単	2-6-9	36,160円	115番人気

レース展開

タガノレイヨネが後続をリードする展開、その直後を追走するヴィルシーナ

タガノレイヨネが逃げる恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にヴィルシーナが続く。そのすぐ後ろ、ニシノビークイックとダノンムーンが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、マイネルディーンとグインネヴィアは中団前目。キングクリチャンは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合いをつけるのはホーカーテンペスト。殿にウインラウニカとヒストリカルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エリカ賞、ヴィルシーナが高いレースセンスを駆使したスムーズな内容で先頭ゴールを果たす

先頭はタガノレイヨネでリードは1馬身。2番手にヴィルシーナとグインネヴィアが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるタガノレイヨネ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいたヴィルシーナが一歩一歩着実に前との差を詰めてタガノレイヨネを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールへと飛び込んだ。2着のタガノレイヨネから1馬身1/4差の3着には、中団の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走した2番人気のダノンムーンが入った。1番人気のヒストリカルは中団後方にいたがあとひと押しが利かず5着に敗れた。