4歳未勝利

1996年6月29日 土 10:25発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 3回中山5日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:57.7		スニフトウショウ	牝3 / 452 -2	田村真来	50kg	21.7	6人	3-3-4-3	40.8 / 38.0	奥平真治	トウショウ産業（株）
2着	5枠 5番	1:58.3	3 1/2	ロゼット	牝3 / 462 0	吉永護	53kg	6.1	3人	3-3-5-5	41.2 / 38.0	高松邦男	ホースマン
3着	1枠 1番	1:58.7	2 1/2	ピアソニック	牝3 / 442 +2	岡部幸雄	53kg	2.0	1人	1-1-1-1	42.1 / 37.7	堀井雅広	（株）ファリス
4着	8枠 11番	1:59.0	2	ソフトシフォン	牝3 / 510 +2	大塚栄三郎	53kg	12.2	5人	2-2-2-2	42.3 / 37.9	山田要一	ホースマン
5着	7枠 9番	1:59.1	3/4	ダイアナチェリー	牝3 / 472 0	木幡初広	53kg	42.2	7人	3-6-5-5	42.0 / 38.0	嶋田功	チエリー商事（資）
6着	8枠 10番	1:59.9	5	スイートシシリー	牝3 / 460 0	柴田善臣	53kg	3.1	2人	3-3-2-3	43.2 / 38.0	後藤由之	シンボリ牧場
7着	4枠 4番	2:00.0	1/2	ウノハナ	牝3 / 484 +6	橋本広喜	53kg	234.2	11人	11-10-10-9	41.7 / 39.1	蛯名信広	高村伸一
8着	6枠 7番	2:00.2	1 1/2	ソートワール	牝3 / 460 -4	根本康広	53kg	10.9	4人	7-7-7-7	42.4 / 38.2	小西一男	ホースマン
9着	6枠 6番	2:01.4	7	スーパーハスラー	牝3 / 410 0	柴田大知	50kg	68.5	8人	10-9-7-8	43.5 / 38.8	鈴木康弘	関口栞
10着	3枠 3番	2:02.6	7	トキノパトリオット	牝3 / 450 -6	沢昭典	53kg	209.0	10人	8-8-9-10	44.6 / 38.6	柴田欣也	新井興業（株）
11着	7枠 8番	2:03.0	2 1/2	アイストウショウ	牝3 / 510 -10	谷中公一	53kg	80.7	9人	8-10-10-11	44.6 / 38.6	池上昌弘	トウショウ産業（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.8-13.1-13.3-13.0-12.6-13.3-13.8-14.0

ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,11(2,5,9,10)7-(3,8)6-4
• 2コーナー: 1,11(2,5,10)9,7,3,6(4,8)
• 3コーナー: (*1,11,10)2(5,9)-(7,6)3(4,8)
• 4コーナー: (*1,11)(2,10)(5,9)=7-6,4,3=8

気象

• 天候: 晴 28.6℃
• 風: 北北西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	2,170円	6番人気
複勝	1	120円	1番人気
	2	310円	6番人気
	5	170円	3番人気
枠連	2-5	3,780円	12番人気
馬連	2-5	3,460円	12番人気

レース展開

ピアソニックが集団をリードする形、直後の位置にソフトシフォンが続く

ピアソニックが敢然と端をきり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にソフトシフォンが続く。そのすぐ後ろ、スニフトウショウ、ロゼット、ダイアナチェリー、スイートシシリーらが3番手の好位につける。ソートワールは中団後方の位置取り。少し離れて、後方5番手で折り合い重視で運ぶのはトキノパトリオットとアイストウショウ。後方2番手の位置で力を溜めるのはスーパーハスラー。少し離れたシンガリにウノハナがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スニフトウショウが凄まじい差し脚を繰り出して前の馬たちを余裕でねじ伏せる

先頭はピアソニックでリードは体半分。2番手にソフトシフォンが続く。そのすぐ後ろ、スニフトウショウとスイートシシリーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位にいたスニフトウショウが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利をモノにした。2着には、中団前目の位置から弾けるような伸びを見せたロゼットが続き、2着と2馬身半差の3着には、逃げ粘ったピアソニックが入った。そこから2馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたソフトシフォンが入線した。2番人気のスイートシシリーは好位にいたが最後一杯になって6着に敗れた。