3歳未勝利

1993年12月5日 日 10:35発走

• コース: 中京芝1800m 左
• 開催: 1回中京4日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:49.6		クロスアンドクロス	牡2 / 484 -4	清山宏明	54kg	3.2	2人	5-3-2-2	36.5 / 36.6	小原伊佐美	八木良司
2着	8枠 11番	1:49.6	クビ	カルチョバンビーノ	牡2 / 470 -4	西浦勝一	54kg	2.2	1人	1-1-1-1	36.5 / 36.4	福島信晴	勝野憲明
3着	6枠 8番	1:51.6	大差	アトミックバイオ	牡2 / 446 +4	四位洋文	53kg	13.8	4人	6-6-6-5	37.9 / 36.8	領家政蔵	バイオ（株）
4着	3枠 3番	1:51.8	1 1/4	マジシャンパール	牝2 / 434 -4	宝来城多郎	52kg	22.2	7人	8-7-9-7	37.7 / 37.0	中尾謙太郎	駿和（有）
5着	6枠 7番	1:51.9	クビ	ドクタームッシュ	牡2 / 436 -4	菊沢隆徳	54kg	44.3	9人	3-3-3-3	38.5 / 36.6	柄崎義信	伊達秀和
6着	7枠 9番	1:52.0	1/2	レオルーカス	牡2 / 446 0	菊川正達	54kg	17.3	6人	4-3-6-6	38.3 / 36.6	平井雄二	田中竜雨
7着	8枠 12番	1:52.0	アタマ	ベストシルバー	牝2 / 490 0	河北通	52kg	27.1	8人	2-2-3-3	38.7 / 36.5	小野幸治	沖田正憲
8着	1枠 1番	1:52.7	4	ノトジョオー	牝2 / 442 +6	牧田和弥	53kg	115.7	11人	6-7-10-8	38.5 / 37.0	瀬戸口勉	（有）能登
9着	4枠 4番	1:53.2	3	キクノテンユウ	牡2 / 436 +2	宮徹	54kg	70.1	10人	11-11-10-8	39.0 / 37.3	上田三千夫	高村貴久雄
10着	7枠 10番	1:53.4	1	オオシマアルフィー	牝2 / 394 +2	安田隆行	53kg	14.1	5人	11-11-8-10	39.5 / 37.3	沖芳夫	小島哲雄
11着	5枠 6番	1:53.6	1 1/2	ツガルオシン	牝2 / 422 -4	今井規和	53kg	175.6	12人	8-10-12-10	38.9 / 37.1	久保田敏夫	楳津繁
中止	2枠 2番			サラマンダー	牡2 / 454 +2	村本善之	54kg	6.5	3人	8-7-3	/ 37.3	高橋成忠	（有）社台レースホース

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.2-12.5-12.4-12.0-12.3-12.2-12.3-12.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*11,12)7,9,5(1,8)(2,3,6)(4,10)
• 2コーナー: (*11,12)(7,5,9)8(1,2,3)6(4,10)
• 3コーナー: (*11,5)(7,12,2)(8,9)10,3(1,4)-6
• 4コーナー: (*11,5)(7,12)8,9,3(1,4)-(6,10)

気象

• 天候: 晴 7.7℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	5	320円	2番人気
複勝	5	110円	1番人気
	8	280円	5番人気
	11	130円	2番人気
枠連	5-8	390円	1番人気
馬連	5-11	420円	1番人気

レース展開

カルチョバンビーノが集団を引っ張る展開、僅差の2番手にベストシルバーが取り付く

カルチョバンビーノが果敢にハナを切り、僅かなリードで集団を先導。2番手にベストシルバーが続く。そのあと、ドクタームッシュが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはレオルーカス。その1馬身後ろ、クロスアンドクロスは中団やや前。ノトジョオーとアトミックバイオは中団馬群のちょうど真ん中を併走。サラマンダー、マジシャンパール、ツガルオシンらは中団後方の位置取り。しんがりにキクノテンユウとオオシマアルフィーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クロスアンドクロスが高い機動力を活かしたソツのない立ち回りで未勝利勝ち

先頭はカルチョバンビーノでリードは半馬身。2番手にクロスアンドクロスが続く。その後ろ、ドクタームッシュとベストシルバーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のカルチョバンビーノ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた2番人気のクロスアンドクロスが次元の違う末脚を炸裂させてカルチョバンビーノを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を手に入れた。2着のカルチョバンビーノから約12馬身差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったアトミックバイオが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたマジシャンパールが入線した。