4歳以上500万下

1996年9月14日 土 12:50発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 5回中山3日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 740,300,190,110,74
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 7番	1:55.7		スリルパッション	牝4 / 444 +6	吉田豊	54kg	6.2	3人	1-1-1-1	39.6 / 38.1	大久保洋吉	大原詔宏
2着	7枠 12番	1:56.3	3 1/2	セシルカット	牝4 / 482 +2	柴田大知	53kg	2.1	1人	2-2-2-2	40.0 / 38.3	宗像義忠	（有）社台レースホース
3着	2枠 2番	1:56.7	2 1/2	スマイリングカット	牝5 / 434 +2	増沢由貴子	51kg	5.1	2人	4-4-4-4	40.2 / 38.5	鈴木康弘	（有）社台レースホース
4着	4枠 6番	1:56.9	1 1/2	シークレットローズ	牝4 / 466 +2	柴田善臣	55kg	13.1	5人	7-7-4-3	40.4 / 38.8	諏訪富三	白井民平
5着	3枠 3番	1:57.5	3 1/2	アビリティ	牝3 / 452 +12	橋本広喜	53kg	22.2	7人	13-13-13-12	40.0 / 39.3	蛯名信広	吉田喬
6着	3枠 4番	1:58.5	6	マイファースト	牝3 / 452 +6	江田照男	53kg	13.0	4人	4-5-7-7	41.7 / 38.5	藤原辰雄	佐藤良二
7着	5枠 8番	1:58.7	1	デビューグラス	牝3 / 448 +2	蛯名正義	53kg	14.1	6人	10-10-9-9	41.6 / 39.2	中野渡清一	半沢（有）
8着	6枠 10番	1:58.7	ハナ	アートロマン	牝4 / 460 -6	A.マシューズ	55kg	27.3	9人	7-7-7-6	42.0 / 38.8	古山良司	渡辺典六
9着	8枠 14番	1:58.9	1 1/4	モリトオカタ	牝3 / 474 +14	坂本勝美	53kg	40.2	11人	10-11-9-9	41.8 / 39.2	河野通文	石橋忠之
10着	8枠 13番	1:59.0	1/2	カネツキカゲ	牝3 / 442 +10	柴田未崎	50kg	25.9	8人	10-11-12-12	41.7 / 39.2	阿部新生	金指利明
11着	1枠 1番	1:59.1	1/2	レジェンドティアラ	牝3 / 428 +18	木幡初広	53kg	136.9	14人	9-9-9-9	42.0 / 39.0	杉浦宏昭	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
12着	7枠 11番	1:59.7	3 1/2	ターフクレスト	牝3 / 450 +10	浜野谷憲尚	53kg	61.1	12人	2-2-2-4	43.3 / 38.3	松永勇	（有）ターフ・スポート
13着	4枠 5番	2:00.5	5	ブランドハマナス	牝5 / 490 +24	横山義行	54kg	114.4	13人	6-5-4-7	44.0 / 38.6	後藤由之	西山牧場
14着	6枠 9番	2:01.0	3	アリシェンテ	牝3 / 486 -2	篠原茂	53kg	27.4	10人	13-14-14-14	42.6 / 39.3	清水美波	黒岩晴男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-12.1-13.0-12.7-12.5-12.8-12.9-13.3-13.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7(11,12)(2,4)5(6,10)1(8,13,14)(3,9)
• 2コーナー: 7(11,12)2(4,5)(6,10)1,8(13,14)3,9
• 3コーナー: 7(11,12)(2,6,5)(4,10)(1,8,14)13,3-9
• 4コーナー: 7-12,6(2,11)10(4,5)(1,8,14)(13,3)=9

気象

• 天候: 雨 18.6℃
• 風: 北 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	620円	3番人気
複勝	2	170円	2番人気
	7	170円	3番人気
	12	120円	1番人気
枠連	5-7	400円	1番人気
馬連	7-12	870円	2番人気

レース展開

スリルパッションが一団を牽引、そのあとにターフクレストとセシルカットが取り付く

スリルパッションが先頭に立つ格好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にターフクレストとセシルカットが並ぶ。そのあと、スマイリングカットとマイファーストが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ブランドハマナスは中団前め。シークレットローズとアートロマンは中団馬群の真ん中付近を併走。レジェンドティアラは中団後方の位置。後方7番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはデビューグラス、カネツキカゲ、モリトオカタら3頭。最後方にアビリティとアリシェンテがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スリルパッションが賦性の快足でハナを切ると、他馬の台頭を許さず楽々と逃げ切る

先頭はスリルパッションでリードは2馬身以上。単独の2番手にセシルカットが続く。そのすぐ後ろ、シークレットローズが3番手。1馬身離れて、スマイリングカットとターフクレストが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、軽快に逃げ続けるスリルパッション。そのままスリルパッションが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、2番手の位置からものすごい伸び脚で猛進した1番人気のセシルカットが続き、2着と2馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置から息の長い末脚を発揮した2番人気のスマイリングカットが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたシークレットローズが入線、さらに3馬身半差の5着には、後方2番手にいたアビリティが食い込んだ。