ウェイトノーモア（2022年生、母エピソードレディー）

Wait No More

2022.04.30

ウェイトノーモア（2022年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のディープブリランテ（当時13歳）と交配したエピソードレディーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂東ファーム。主な勝ち鞍は2025年の3歳。

経歴

デビュー前

的場直之厩舎（大井）へ入厩。

10月4日、デビュー戦は千田洋騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。2頭立ての1番ゲートからスタート。出走取消となった。

デビュー前

的場直之厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2024年）

11月5日、デビュー戦は吉井章騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。馬体重は497kg。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

3歳（2025年）

3月24日、約4か月半の休み明けで迎えた2戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

デビュー前

的場直之厩舎（大井）へ入厩。

4月14日、デビュー戦は吉井章騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番ゲートからスタート。出走取消となった。

4月28日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉井章騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のレイヴンマスターに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月21日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井章騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井章騎手（3戦1勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。