デルマキングオー（1994年生、母ヤマサボールド）
Derma King O
1994.05.03
デルマキングオー（1994年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のギャロップダイナ（当時14歳）と交配したヤマサボールドが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はファニーヒルファーム。戦績は、中央平地5戦0勝、地方88戦26勝2着22回。2000年の群馬記念(G3)で3着に入った他、2000年、2001年と高崎大賞典(地方重賞)を連覇するなどの活躍をした。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 93戦26勝 [26-22-15-30/93]
- 総賞金国内
- 7,144万円
- 生年月日
- 1994年5月3日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 黒鹿毛
- 厩舎
- 林正夫北海道
- 馬主
- 浅沼廣幸
- 生産者
- ファニーヒルファーム
- 抹消情報
- 中央：2003年9月9日抹消
地方：2006年10月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 6*7*7×6*7 | 5.46% |
| きM | Marguerite de Valois＝Bull Dog | 5*7 | 3.9% |
| 牡 | Bold Ruler | 4×3 | 18.75% |
| 牡 | Nearco | 5*6×5 | 7.81% |
| 牡 | Hyperion | 5*6×6 | 6.25% |
| 牡 | Discovery | 6*7×5 | 5.46% |
| 牡 | Polynesian | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Mahmoud | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Blenheim | 7*7×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Phalaris | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Buchan | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Swynford | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Son-in-Law | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Sickle | 7×7 | 1.56% |
| 牡M | Man o' War | 5*7 | 3.9% |
| 牡M | Fair Play | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Blandford | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡M | The Tetrarch | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Rock Sand | 7*7 | 1.56% |
| 牝S | Lady Angela | 4*5 | 9.37% |
| 牝M | Fairy Gold | 7*7 | 1.56% |
| 牝M | Uganda | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ノーザンテースト系
- ファミリーナンバー
- 14-f
レース成績
経歴
デビュー前
久保田敏夫厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1997年）
3月1日、デビュー戦は柴田未崎騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は520kg。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。
3月8日、連闘で迎えた2戦目は、坂本勝美騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。
3月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/不良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に終わった。
9月15日、約6か月の休み明けで馬体重を前走からさらに31kg減らして迎えた4戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C6-28ヘ（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月27日、中1週で迎えた5戦目は、野口眞一騎手を鞍上に迎えて、一般C6-30（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のバーゲストに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
10月16日、中2週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた6戦目は、一般C6 24（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口眞一騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったローリエアイリスからクビ差の2着となった。
10月30日、中1週で迎えた7戦目は、一般C6 24（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口眞一騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズアドベンチャーからハナ差の2着に甘んじた。
11月26日、中3週で迎えた8戦目は、一般C6 25（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野口眞一騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた9戦目は、一般C6 22（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口眞一騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシャコークロスに1馬身半の差をつけて2勝目をマークした。
12月31日、中2週で迎えた10戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C6 21（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1998年）
1月17日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスズアドベンチャーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
1月31日、中1週で迎えた12戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったバトルグリュンダーから1馬身半差の2着に敗北した。
2月11日、中1週で迎えた13戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月1日、中2週で迎えた14戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のノーパスムテキに1馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。
3月13日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィッティからクビ差の2着に甘んじた。
3月22日、連闘で迎えた16戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴史騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のバトルグリュンダーに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月23日、中4週で迎えた17戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で水野貴史騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンワードボンバーから半馬身差の2着に敗北した。
5月2日、連闘で迎えた18戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で水野貴史騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウイメージに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月29日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で水野貴史騎手（9戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトワノキングオーからハナ差の2着に甘んじた。
6月17日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた20戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で水野貴史騎手（10戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズアドベンチャーから半馬身差の2着に敗北した。
6月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で水野貴史騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンワードボンバーからクビ差の2着に甘んじた。
7月19日、中2週で迎えた22戦目は、胡蝶蘭特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で水野貴史騎手（12戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月3日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた23戦目は、シンビジュウム特別（足利ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で水野貴史騎手（13戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月5日、中4週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた24戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で水野貴史騎手（14戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオトメノカオリに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月19日、中1週で迎えた25戦目は、コリウス特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で水野貴史騎手（15戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノタイザンに3馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。
11月14日、中3週で迎えた26戦目は、コルチカム特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で水野貴史騎手（16戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月9日、中3週で迎えた27戦目は、葉牡丹特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で水野貴史騎手（17戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトワノキングオーに2馬身の差をつけて制した。
5歳（1999年）
1月4日、中3週で迎えた28戦目は、白梅特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で水野貴史騎手（18戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のガイストに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。
1月16日、中1週で迎えた29戦目は、三国峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で水野貴史騎手（19戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月28日、中5週で迎えた30戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で水野貴史騎手（20戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングワンダフルから半馬身差の2着に敗北した。
3月15日、中1週で迎えた31戦目は、三国峠特別（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で水野貴史騎手（21戦8勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月28日、中1週で迎えた32戦目は、地方重賞の開設記念（高崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で水野貴史騎手（22戦8勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月5日、中4週で迎えた33戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、G3の群馬記念（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。重賞競走への出走は初となった。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月30日、中3週で迎えた34戦目は、地方重賞のカネユタカオー記念（宇都宮ダート1500m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は水野貴史騎手（23戦8勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイヴニングスキーから3/4馬身差の2着となった。
6月13日、中1週で迎えた35戦目は、メイプル特別（足利ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（24戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた36戦目は、佐川久芳騎手を鞍上に迎えて、坂東太郎賞（高崎ダート1900m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた37戦目は、サファイア特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（25戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後はコガネユリと並んで2着同着となった。
10月14日、中4週で迎えた38戦目は、みのり特別（宇都宮ダート1900m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（26戦8勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングフィーバーからハナ差の2着に惜敗した。
10月25日、中1週で迎えた39戦目は、神無月特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（27戦8勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月23日、中3週で迎えた40戦目は、ノベンバー特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（28戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイエロージャスミンからアタマ差の2着に甘んじた。
12月8日、中1週で迎えた41戦目は、師走特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（29戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のワイヤーカットに2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす
12月31日、中2週で迎えた42戦目は、地方重賞の高崎大賞典（高崎ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（30戦9勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキアイフルパワーから4馬身差の2着となった。
6歳（2000年）
1月30日、中3週で迎えた43戦目は、新春杯（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴史騎手（31戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエアーホースワンに3馬身の差をつけて優勝
2月27日、中3週で迎えた44戦目は、こうずけ特別（高崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で水野貴史騎手（32戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムジーシューマから2馬身半差の2着に敗北した。
3月26日、中3週で迎えた45戦目は、地方重賞の開設記念（高崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で水野貴史騎手（33戦10勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月5日、中5週で迎えた46戦目は、G3の群馬記念（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月28日、中2週で迎えた47戦目は、地方重賞のカネユタカオー記念（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（34戦10勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月9日、約3か月半の休み明けで迎えた48戦目は、浅間山特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（35戦10勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月9日、中3週で迎えた49戦目は、G3の白山大賞典（金沢ダート2100m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（36戦10勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。
11月18日、中5週で迎えた50戦目は、プラタナス特別（高崎ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（37戦10勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のエムジーシューマに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月31日、中5週で迎えた51戦目は、地方重賞の高崎大賞典（高崎ダート2600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（38戦11勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のリョウマに7馬身の差をつけて優勝
7歳（2001年）
2月25日、中7週で迎えた52戦目は、こうずけ特別（高崎ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（39戦12勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスヤマトに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月25日、中3週で迎えた53戦目は、地方重賞の開設記念（高崎ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴史騎手（40戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエーブブレーンに6馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5月5日、中5週で迎えた54戦目は、G3の群馬記念（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は金井正幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月30日、中3週で迎えた55戦目は、G3のかしわ記念（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。
7月1日、中4週で迎えた56戦目は、地方重賞の高崎記念（高崎ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（41戦14勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のホリークラウンをアタマ差制して優勝
9月5日、中8週で迎えた57戦目は、G3のさきたま杯（浦和ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（42戦15勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。
10月8日、中4週で迎えた58戦目は、G3の白山大賞典（金沢ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（43戦15勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。
10月31日、中2週で迎えた59戦目は、G1のJBCクラシック（大井ダート2000m 晴/稍重）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（44戦15勝）。15頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。
11月24日、中2週で迎えた60戦目は、からまつ特別（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（45戦15勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のメジロクリーガーに半馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす
12月31日、中4週で迎えた61戦目は、地方重賞の高崎大賞典（高崎ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（46戦16勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワトニービンに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8歳（2002年）
2月24日、中7週で迎えた62戦目は、地方重賞のこうずけ特別（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴史騎手（47戦17勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミハタオウジャに約15馬身の大差をつけて勝利数を20に伸ばす
3月24日、中3週で迎えた63戦目は、地方重賞の開設記念（高崎ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で水野貴史騎手（48戦18勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンエムキングからクビ差の2着に甘んじた。
5月5日、中5週で迎えた64戦目は、G3の群馬記念（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で水野貴史騎手（49戦18勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月23日、中6週で迎えた65戦目は、福島テレビオープン（福島芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は10戦連続で水野貴史騎手（50戦18勝）。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では末脚にキレが無く16着に終わった。
9月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた66戦目は、地方重賞のスプリンターズ賞（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で水野貴史騎手（51戦18勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた67戦目は、ミルクカップ（高崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で水野貴史騎手（52戦18勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミハタオウジャから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月10日、中6週で迎えた68戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のとちぎSP天馬杯（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンエムキングをアタマ差制して勝利数を21に伸ばす
12月11日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた69戦目は、師走特別（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（53戦18勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンエムキングから3馬身差の2着に敗北した。
12月31日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた70戦目は、地方重賞の高崎大賞典（高崎ダート2100m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐川久芳騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリットルから5馬身差の2着となった。
9歳（2003年）
1月12日、中1週で迎えた71戦目は、地方重賞の新春杯（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（54戦18勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のモーニングティーに1馬身の差をつけて勝利数を22に伸ばす
2月9日、中3週で迎えた72戦目は、立春特別（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（55戦19勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウゼウスから1馬身半差の2着に敗北した。
4月20日、中9週で迎えた73戦目は、榛名山特別（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（56戦19勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月28日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた74戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、サクラローレル賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のプラチナウィンクに3/4馬身の差をつけて勝利数を23に伸ばす
6月26日、中3週で迎えた75戦目は、地方重賞のステイヤーズカップ（札幌(地)ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月10日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた76戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、十勝軽種馬農業協同組合特別（旭川ダート1600m 雨/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のエプソムシアターに1馬身半の差をつけて勝利数を24に伸ばす
8月14日、中4週で迎えた77戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、G2のブリーダーズゴールドカップ（旭川ダート2300m 雨/不良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月6日、中2週で迎えた78戦目は、G3のエルムステークス（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦1勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。
10月2日、中3週で迎えた79戦目は、ハンデ地方重賞の瑞穂賞（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月30日、中3週で迎えた80戦目は、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（2戦1勝）。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月20日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた81戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、G2の彩の国 浦和記念（浦和ダート2000m 雨/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。
10歳（2004年）
4月29日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から30kg戻して迎えた82戦目は、地方重賞の赤レンガ記念（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた83戦目は、サニーブライアン賞（札幌(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月21日、中9週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた84戦目は、プロキオン特別（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月5日、中1週で迎えた85戦目は、ガーネットスター特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月18日、中1週で迎えた86戦目は、カシオペア特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンデーカロからクビ差の2着に惜敗した。
9月2日、中1週で迎えた87戦目は、天の川特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のイルラーゴに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月16日、中1週で迎えた88戦目は、日高獣医師会特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンデーカロをアタマ差制して勝利数を26に伸ばす
9月30日、中1週で迎えた89戦目は、バブルガムフェロー賞（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったビックネイチャーから1馬身半差の2着に敗北した。
10月14日、中1週で迎えた90戦目は、ハンデ地方重賞の瑞穂賞（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（10戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月11日、中3週で迎えた91戦目は、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で井上俊彦騎手（11戦3勝）。15頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。5着を確保した。
11歳（2005年）
4月20日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた92戦目は、ミラクルアドマイヤ賞（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で井上俊彦騎手（12戦3勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず11着に終わった。
5月3日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた93戦目は、タヤスツヨシ賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で井上俊彦騎手（13戦3勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。