トウホクビゼン(1992年生、母キヨリーガル)

Tohoku Bizen

1992.06.12

トウホクビゼン(1992年6月12日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のビゼンニシキ(当時11歳)と交配したキヨリーガルが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小林ファーム。戦績は、地方25戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年の4歳。

目次
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プロフィール

基本情報

通算成績
25戦7勝 [7-4-4-10/25]
総賞金国内
825万円
生年月日
1992年6月12日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
栗毛
厩舎
酒井清水沢
馬主
(有)東北物産
生産者
小林ファーム
抹消情報
地方:1998年1月12日抹消

性質分析

距離適性
成長
早熟
晩成
馬体重
出脚
出走回数
少ない
多い

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
8馬身

血統

概要

母のキヨリーガルは地方43戦6勝2着7回。祖母のアサヒパレードは地方14戦1勝2着1回。曾祖母のハーバーメイジは中央平地19戦2勝2着1回。父のビゼンニシキは中央重賞3勝(東京芝[2勝],中山芝)。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
FairwayPharos7×6*63.9%
CaerleonColorado7×62.34%
きSWar KiltWar Relic6*63.12%
Northern Dancer4×318.75%
Hyperion7×5*65.46%
Mahmoud6*7×63.9%
Blandford7*7*7×73.12%
Blenheim7×7*72.34%
牡SDjebel6*63.12%
牡SStraight Deal6*72.34%
牡STetratema7*71.56%
牡MGainsborough6*7*73.12%
牡MPhalaris7*7*72.34%
Sister Sarah7×6*63.9%
牝SFriar's Daughter7*71.56%
牝MSerenissima7*71.56%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1997/05/11水沢
ダ1600m
2/10
3枠3番
5人
488
+2
1997/04/29水沢
ダ1600m
3/10
7枠7番
6人
486
0
1996/11/22盛岡
ダ1400m
10/10
8枠9番
1人
486
-2
1996/11/02盛岡
ダ1600m
1/12
7枠10番
1人
488
+4
1996/10/20盛岡
ダ1400m
1/7
3枠3番
2人
484
+1
1996/10/13盛岡
ダ1400m
1/9
8枠9番
1人
483
0
1996/09/28水沢
ダ1400m
1/9
1枠1番
1人
483
+2
1996/09/14水沢
ダ1400m
4/8
3枠3番
2人
481
+3
1996/08/17盛岡
ダ1400m
2/8
8枠8番
4人
478
+3
1996/08/03盛岡
ダ1400m
7/8
8枠8番
4人
475
+1
1996/07/20盛岡
ダ1400m
9/10
8枠9番
4人
474
0
1996/06/02水沢
ダ1400m
5/10
4枠4番
5人
474
+3
1996/05/18水沢
ダ1400m
2/10
2枠2番
2人
471
-9
1996/01/06水沢
ダ1420m
6/10
6枠6番
7人
480
+5
1995/11/27水沢
ダ1420m
3/10
8枠9番
6人
475
+2
1995/10/30盛岡
ダ1420m
5/8
7枠7番
5人
473
+1
1995/10/02水沢
ダ1420m
7/9
4枠4番
3人
472
-8
1995/09/16水沢
ダ1420m
4/8
3枠3番
3人
480
+3
1995/07/01盛岡
ダ1420m
1/8
2枠2番
1人
477
+2
1995/06/19水沢
ダ1420m
1/9
8枠9番
2人
475
+2
1995/06/05水沢
ダ1420m
2/8
4枠4番
2人
473
0
1995/05/20水沢
ダ1420m
3/7
5枠5番
1人
473
+11
1995/04/23盛岡
ダ1420m
3/8
7枠7番
1人
462
-10
1995/04/10盛岡
ダ1100m
1/8
4枠4番
1人
472
0
1994/12/23水沢
ダ850m
5/8
2枠2番
2人
487
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

佐々木由則厩舎(水沢)へ入厩。

2歳(1994年)

12月23日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、3歳水沢ダート850m 曇/不良)に出走。馬体重は487kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳(1995年)

4月10日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、4歳盛岡ダート1100m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビゼンカンダイに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月23日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた3戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、4歳盛岡ダート1420m 曇/不良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月20日、中3週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた4戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳水沢ダート1420m 晴/良)に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた5戦目は、4歳水沢ダート1420m 曇/重)に出走。鞍上は菅原勲騎手(2戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンシングサンセーから2馬身半差の2着に敗北した。

6月19日、中1週で迎えた6戦目は、4歳水沢ダート1420m 曇/稍重)に出走。鞍上は三野宮通騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタガジョーワンに2馬身半の差をつけて2勝目を手にした。

7月1日、中1週で迎えた7戦目は、4歳盛岡ダート1420m 雨/稍重)に出走。鞍上は菅原勲騎手(3戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアズマヤシマをクビ差制して制した。

9月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、4歳水沢ダート1420m 曇/稍重)に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた9戦目は、4歳水沢ダート1420m 雨/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は三野宮通騎手(2戦1勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月30日、中3週で迎えた10戦目は、4歳盛岡ダート1420m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手(3戦1勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月27日、中3週で迎えた11戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、4歳水沢ダート1420m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳(1996年)

1月6日、中5週で迎えた12戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、5歳水沢ダート1420m 晴/不良)に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月18日、約4か月半の休み明けで迎えた13戦目は、一般C3水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は三野宮通騎手(4戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニットウロイヤルから2馬身半差の2着に敗北した。

6月2日、中1週で迎えた14戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般C3水沢ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月20日、中6週で迎えた15戦目は、一般C3盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手(3戦0勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサッカーセンサーから4馬身差の2着となった。

9月14日、中3週で迎えた18戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、一般C3水沢ダート1400m 雨/稍重)に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨエイカンに7馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

10月13日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で菅原雅文騎手(2戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のゼネラルストームに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月20日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は小嶋久輝騎手(4戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサッカーセンサーに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2盛岡ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手(5戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のカネイチロをハナ差制して破竹の4連勝を決めた。

11月22日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1盛岡ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手(6戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5歳(1997年)

4月29日、約5か月半の休養明けで迎えた24戦目は、一般C1水沢ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は菅原雅文騎手(3戦2勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月11日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手(4戦2勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントマーブルから3/4馬身差の2着となった。