タニノライジング（1980年生、母アーガント）
Tanino Rising
1980.04.26
タニノライジング（1980年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のダツパーダン（当時18歳）と交配したアーガントが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はカントリー牧場。戦績は、中央平地19戦5勝、地方10戦4勝2着1回。
経歴
1歳（1982年）
11月14日、10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカオルオーに3馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
12月4日、8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2歳（1983年）
4月3日、14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月24日、15頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、2着のブルタモンに3/4馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。
5月7日、20頭立ての3番人気に推されて18番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月18日、16頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月24日、15頭立ての4番人気で14番ゲートからスタート。13着に敗れた。
3歳（1984年）
1月29日、16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドテスコに2馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。
4月7日、14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月5日、12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1985年）
3月31日、10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月21日、15頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。最後は、2着のマックスファイアーに1馬身3/4の差をつけて勝利を物にした。
5月6日、8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月1日、12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノイチバンをハナ差制して勝利を掴んだ。
6月22日、12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6歳（1986年）
2月16日、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は西浦勝一騎手。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。
3月2日、5歳以上900万下（阪神ダート1700m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は福有稔騎手。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。
3月30日、5歳以上900万下（阪神芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は飯田明弘騎手。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。
5月24日、5歳以上900万下（阪神芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は石橋守騎手。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。
10月25日、一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今村賢治騎手。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月1日、一般B1（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今村賢治騎手。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーゴムに1馬身の差をつけてトップでゴールインした。
7歳（1987年）
1月2日、一般A2（高知ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で今村賢治騎手。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月25日、桂浜特別（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今村賢治騎手。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月27日、一般C5-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は打越初男騎手。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノキノーをクビ差制して勝利を掴んだ。
11月21日、白菊特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で打越初男騎手。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエプソムカイザーから3馬身差の2着に敗北した。
8歳（1988年）
1月31日、一般C4-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で打越初男騎手。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月6日、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で打越初男騎手。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフシミチカラに1馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。
3月12日、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で打越初男騎手。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシユウウエストをアタマ差制して勝利を挙げた。
4月9日、鏡川特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で打越初男騎手。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。