アドバンスベイブ（2006年生、母エルカーサリバー）

Advance Babe

2006.05.18

アドバンスベイブ（2006年5月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名（前進する）＋可愛い娘ちゃん」。毛色は鹿毛。種牡馬のサニングデール（当時7歳）と交配したエルカーサリバーが18歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は大前 典男。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、六郎田靖から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって315万円で落札された。2歳のとき、日本中央競馬会から「JRAブリーズアップセールサラブレッド2歳」に上場され、西川隆士によって808.5万円で落札された。

武藤善則厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2008年）

8月30日、デビュー戦は宮崎北斗騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（新潟芝1400m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は400kg。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい16着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた2戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

10月11日、中3週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（東京芝1400m 雨/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は宮崎北斗騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず15着に終わった。