グラスホープ（2000年生、母デビューグラス）

グラスホープ（2000年6月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋希望、期待する」。毛色は栗毛。種牡馬のマーベラスサンデー（当時8歳）と交配したデビューグラスが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は早田牧場新冠支場。戦績は、地方135戦13勝2着37回。主な勝ち鞍は2003年の3歳B2。

経歴

デビュー前

小西重征厩舎（盛岡）へ入厩。

3歳（2003年）

6月23日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラフレシールからアタマ差の2着に甘んじた。

7月13日、中2週で迎えた2戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトーホウファインに1馬身1/4の差をつけて初勝利を挙げた。

7月27日、中1週で迎えた3戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコマガタスキーに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月15日、中2週で迎えた4戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニンプラージュから2馬身半差の2着に敗北した。

8月23日、連闘で迎えた5戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイヨーオペラからハナ差の2着に甘んじた。

9月21日、中3週で迎えた6戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイタクマリンから1馬身半差の2着に敗北した。

10月5日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノセレクトをクビ差制して3勝目を挙げた。

11月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（7戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月29日、中3週で迎えた10戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のセントポーリア特別（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた11戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

12月27日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2004年）

4月10日、約3か月半の休み明けで迎えた13戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターチャレンジをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

4月25日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた15戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（盛岡ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般B3（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた19戦目は、一般B3 C1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッポートップオーからアタマ差の2着に惜敗した。

8月9日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスブレットから3/4馬身差の2着に敗北した。

8月16日、連闘で迎えた21戦目は、一般B3（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のレオジュリアンに半馬身の差をつけて優勝

8月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般B3（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビューティコロナから1馬身半差の2着に敗北した。

9月6日、連闘で迎えた23戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノプライマリーに1馬身の差をつけて6勝目をマークした。

9月19日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた24戦目は、一般B2（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で村上忍騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた26戦目は、一般B1 B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後はベーシックドリームと並んで5着同着となった。

12月29日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、一般B1 B2（水沢ダート1400m 雪/重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（2005年）

1月9日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた28戦目は、岩手日日新聞社杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。

4月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた29戦目は、焼石岳特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた30戦目は、一般B1 B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた31戦目は、大屋梅特別（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた32戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斎藤雄一騎手（8戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

6月11日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた33戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で斎藤雄一騎手（9戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトーホウリスペクトを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

7月10日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた34戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で斎藤雄一騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた35戦目は、一般B1 B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で斎藤雄一騎手（11戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（9戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスピードパンチを捕まえ切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

8月20日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（10戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

9月19日、中3週で迎えた38戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（11戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（12戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたダンスブリッジ決め手に屈してハナ差の2着に惜敗した。

10月17日、中1週で迎えた40戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤマニンエグザルトを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

10月30日、中1週で迎えた41戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、キリン一番搾り杯（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。

12月12日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた43戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（12戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた44戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（13戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったロイヤルプレミアムにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

6歳（2006年）

1月2日、連闘で迎えた45戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（13戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエイシンミランダを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

1月15日、中1週で迎えた46戦目は、一般B2（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

3月26日、中9週で迎えた47戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（14戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のコウヨウロマンスをハナ差振り切って久方ぶりに白星を挙げた。

4月16日、中2週で迎えた48戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（15戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったタイキブリッツにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

4月28日、中1週で迎えた49戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（16戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルワモーメントを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

5月8日、中0週で迎えた50戦目は、一般B3（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（17戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたナムラジュピター決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

5月21日、中1週で迎えた51戦目は、一般B3（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（18戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るグランドサンデーを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って8勝目をマークした。

6月10日、中2週で迎えた52戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で斎藤雄一騎手（19戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るスタートウショウを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って9勝目を獲得した。

6月26日、中1週で迎えた53戦目は、五葉山賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で斎藤雄一騎手（20戦3勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた54戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で斎藤雄一騎手（21戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

9月16日、中9週で迎えた55戦目は、一般B1 B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で斎藤雄一騎手（22戦3勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

10月16日、中3週で迎えた56戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（14戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したビバサーストンを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

10月28日、中1週で迎えた57戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（8戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

11月12日、中1週で迎えた58戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（9戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のコレクトアンサーを半馬身振り切って10勝目を達成した。

11月25日、中1週で迎えた59戦目は、錦秋湖特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（10戦3勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月10日、中1週で迎えた60戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（11戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた61戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマチカネダイキチを捕まえ切れず、ハナ差の2着に惜敗した。

7歳（2007年）

1月3日、連闘で迎えた62戦目は、初夢賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（13戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のリボハーンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

1月13日、中0週で迎えた63戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（14戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカヌマビートを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

3月24日、中9週で迎えた64戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた65戦目は、岩手日報杯（水沢ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトーホウライデンを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。

5月19日、中5週で迎えた66戦目は、石桜杯（水沢ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（23戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた67戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（24戦3勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた68戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（25戦3勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

7月16日、中3週で迎えた69戦目は、ホテル紫苑カップ（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（15戦4勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月28日、中1週で迎えた70戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（16戦4勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

8月27日、中3週で迎えた71戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（17戦4勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた72戦目は、一般A2二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（26戦3勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

10月13日、中4週で迎えた73戦目は、一般A2二（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（18戦4勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた74戦目は、一般A2二（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（19戦4勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた75戦目は、JA江刺牛杯（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（20戦4勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月15日、中4週で迎えた76戦目は、一般A2二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（27戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた77戦目は、一般A2二（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（28戦3勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

8歳（2008年）

1月14日、中1週で迎えた78戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（29戦3勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず9着に終わった。

3月20日、中8週で迎えた79戦目は、（社）岩手県畜産協会会長杯（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（30戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた80戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（31戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた81戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（15戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサイレントカイザーを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

5月5日、中1週で迎えた82戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（16戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミツアキトゥーリオを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月19日、中1週で迎えた83戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（21戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた84戦目は、一般B2三（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（22戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた85戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（23戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた86戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（24戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたテンポウキング決め手に屈してアタマ差の2着に惜敗した。

7月12日、中1週で迎えた87戦目は、いわちくジョバンニ杯（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（25戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したジェドを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

7月27日、中1週で迎えた88戦目は、奥州水沢の花火大会レース（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（26戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したホクザンスターダムを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

8月10日、中1週で迎えた89戦目は、江刺みちのく盂蘭盆まつり（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（32戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた90戦目は、がんばろう!平泉レース（水沢ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（27戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた91戦目は、えさし藤原の郷萩祭りレース（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（28戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

10月5日、中3週で迎えた92戦目は、一般B2三（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（17戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサイレントカイザーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

10月19日、中1週で迎えた93戦目は、JBIS賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（33戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた94戦目は、鍛冶丁焼レース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（18戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた95戦目は、くるみ豆腐レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（34戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた96戦目は、えさし郷土文化館レース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（19戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた97戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（20戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったカリズマウイッシュにねじ伏せられて3/4馬身差の2着に敗北した。

12月29日、中1週で迎えた98戦目は、氷渡探検洞レース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（21戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9歳（2009年）

1月3日、連闘で迎えた99戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（22戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

3月21日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた100戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（35戦3勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

4月13日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた101戦目は、桜松公園レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（36戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた102戦目は、鞍掛山レース（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（29戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のニシニキイロに1馬身半の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

5月18日、中2週で迎えた103戦目は、一般B2六（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（30戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた104戦目は、玉山歴史民俗資料館レース（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（31戦5勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したフーマを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

6月14日、中1週で迎えた105戦目は、早池峰山山開きレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（32戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアニバーサリーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月28日、中1週で迎えた106戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（33戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトーセンダズルに1馬身半の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

7月13日、中1週で迎えた107戦目は、ジュライカップ（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（37戦3勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた108戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（38戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた109戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（34戦6勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリュウノブランドを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

9月7日、中2週で迎えた110戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（39戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた111戦目は、北上市立鬼の館レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（40戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた112戦目は、盛旬バスレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた113戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（41戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

11月15日、中3週で迎えた114戦目は、鏡岩レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（23戦4勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた115戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（24戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた116戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（25戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコスモレイロウを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

12月28日、中1週で迎えた117戦目は、たねいちウニまつりレース（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

10歳（2010年）

3月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた118戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（42戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハルサンヒコを捕まえ切れず、7馬身差の2着となった。

4月11日、中2週で迎えた119戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（43戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた120戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた121戦目は、石桜杯（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（44戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた122戦目は、盛岡手づくり村工房まつりレース（盛岡ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（45戦3勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったブラックベガスに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

5月30日、連闘で迎えた123戦目は、マリオス20F スカイメトロ杯（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（26戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったビュレットライナーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

6月13日、中1週で迎えた124戦目は、グリニッジストア賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（27戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したキョウエイノーブルにアタマ差届かず2着に甘んじた。

6月27日、中1週で迎えた125戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（28戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったコスモメンツェルに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

7月11日、中1週で迎えた126戦目は、惣三郎沼公園レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（29戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた127戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（30戦4勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

8月22日、中3週で迎えた128戦目は、宮古川井兜明神岳レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（46戦3勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた129戦目は、秋田県連杯（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（47戦3勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた130戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（35戦6勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったアドマイヤホームにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。

10月3日、中1週で迎えた131戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（36戦6勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた132戦目は、一般B2六（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（37戦6勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた133戦目は、みちゃおきいちゃおIBC賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（38戦6勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた134戦目は、森林林業日本一の町住田レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（48戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた135戦目は、一般B2七（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（31戦4勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。