百日草特別

1997年11月2日 日 14:15発走

• コース: 東京芝1800m 左
• 開催: 5回東京2日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 25.9,7.4,3.7
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳500万下
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:49.3		マイネルラヴ	牡2 / 474 -6	蛯名正義	54kg	1.2	1人	2-2-2	35.6 / 36.2	稗田研二	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
2着	3枠 3番	1:49.7	2 1/2	レオチャレンジャー	牡2 / 508 +8	的場均	54kg	11.5	3人	5-5-4	35.2 / 36.5	池上昌弘	田中竜雨
3着	1枠 1番	1:49.8	クビ	エレガントモア	牡2 / 464 +2	大塚栄三郎	54kg	11.8	4人	3-4-4	35.4 / 36.3	本郷一彦	井高義光
4着	5枠 5番	1:49.9	3/4	エイシンビンテージ	牡2 / 496 +2	横山典弘	54kg	9.9	2人	6-5-6	35.3 / 36.7	嶋田潤	平井豊光
5着	6枠 6番	1:50.2	2	ハリマオー	牡2 / 468 +2	小野次郎	54kg	100.7	10人	1-1-1	36.8 / 36.0	柴田政人	（株）パイプサービス
6着	8枠 10番	1:50.8	3 1/2	ミナミノゴージャス	牡2 / 454 -12	横山賀一	54kg	18.6	5人	9-8-8	36.0 / 37.0	河野通文	永嶋道治
7着	7枠 9番	1:50.8	ハナ	ファイナリー	牡2 / 420 -6	岡部幸雄	54kg	19.8	6人	6-7-6	36.2 / 36.7	田村駿仁	佐藤敏夫
8着	7枠 8番	1:51.1	1 3/4	ウエスタンフィーバ	牡2 / 492 0	M.ロバーツ	54kg	89.0	9人	3-3-3	37.0 / 36.3	加賀武見	（株）西川
9着	8枠 11番	1:51.5	2 1/2	ノーアリバティー	牡2 / 464 -14	加藤和宏	54kg	124.4	11人	8-8-9	36.6 / 36.8	鈴木英二	木稲安則
10着	4枠 4番	1:51.6	1/2	ファイナルゴール	牡2 / 444 0	後藤浩輝	54kg	21.3	7人	10-10-10	36.4 / 37.2	野平祐二	神山幸男
11着	2枠 2番	1:51.7	クビ	ブラックスタディ	牡2 / 454 -4	田中勝春	54kg	84.5	8人	10-11-11	36.2 / 37.2	鈴木英二	木稲安則

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.9-11.8-12.5-12.5-12.4-12.4-11.8-11.7

超スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 6,7(1,8)3(5,9)11,10(2,4)
• 3コーナー: 6,7,8-1-(3,5)9(10,11)4-2
• 4コーナー: 6,7-8(1,3)(9,5)10,11,4-2

気象

• 天候: 晴 17.1℃
• 風: 南東 2.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	7	120円	1番人気
複勝	1	170円	2番人気
	3	200円	4番人気
	7	100円	1番人気
枠連	3-6	660円	4番人気
馬連	3-7	650円	3番人気

レース展開

ハリマオーが隊列をリードする展開、その直後にマイネルラヴが取り付く

ハリマオーが先手を奪い、リードを1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にマイネルラヴが続く。続いて、エレガントモアとウエスタンフィーバが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、レオチャレンジャーは中団前め。エイシンビンテージとファイナリーは中団後方の位置。ノーアリバティーは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方3番手でじっくりと運ぶのはミナミノゴージャス。シンガリにブラックスタディとファイナルゴールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

百日草特別、マイネルラヴが稟性のレースセンスを活かした見事な走りで断然人気に応える

先頭はハリマオーでリードは1馬身。単独の2番手にマイネルラヴが続く。2馬身以上空いて、ウエスタンフィーバが3番手。1馬身離れて、エレガントモアとレオチャレンジャーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のマイネルラヴが豪快な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、先行勢の後ろの位置からしぶとく脚を伸ばしたレオチャレンジャーが続き、2着とクビ差の3着には、同じく先行勢の後ろの位置からゴールまでじわりじわりと伸びたエレガントモアが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた2番人気のエイシンビンテージが入線した。