高砂特別

1988年12月18日 日 14:25発走

• コース: 阪神芝1600m 右
• 開催: 5回阪神6日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1080,430,270,160,108
• 付加賞（万円）: 13.7,3.9,2.0
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:35.6		ワンダーレジスト	牝4 / 458 -2	田原成貴	56kg	3.0	1人	1-2-2	35.9 / 36.6	湯浅三郎	山本信行
2着	7枠 9番	1:35.8	1 1/4	カンタービレ	牝4 / 428 +2	河内洋	55kg	12.9	6人	6-7-4	35.6 / 37.1	浅見国一	内田敦子
3着	8枠 11番	1:35.9	クビ	マリンフリート	牡5 / 452 +2	南井克巳	56kg	3.2	2人	5-3-3	36.1 / 36.7	鹿戸幸治	山岡良一
4着	3枠 3番	1:35.9	ハナ	テイーアンドテイー	牡3 / 460 -2	柴田光陽	55kg	13.3	7人	6-9-8	35.5 / 37.3	清田十一	井門敏雄
5着	6枠 8番	1:36.1	1 1/2	サマンサトウショウ	牝3 / 480 +8	松永幹夫	53kg	16.9	8人	2-1-1	36.5 / 36.5	渡辺栄	トウショウ産業（株）
6着	5枠 5番	1:36.3	1 1/2	マルイチライデン	牡3 / 498 0	溝橋秀吉	55kg	10.1	4人	2-5-4	36.3 / 36.9	内藤繁春	小林茂行
7着	4枠 4番	1:36.4	クビ	センターシュア	牝3 / 428 0	西浦勝一	53kg	5.4	3人	9-10-8	35.9 / 37.4	池江泰郎	中野優
8着	1枠 1番	1:36.5	1/2	グリーンエナージ	牡5 / 464 0	岡潤一郎	56kg	80.5	12人	2-5-8	36.5 / 36.9	佐藤勇	名古屋競馬（株）
9着	8枠 12番	1:36.6	クビ	インターシュート	牡5 / 460 -4	岩元市三	56kg	18.2	9人	12-11-11	35.9 / 37.6	田中良平	松岡正雄
10着	7枠 10番	1:36.7	1/2	ホッポウチェリー	牝4 / 476 0	加用正	55kg	49.7	11人	6-3-4	36.9 / 36.7	瀬戸口勉	（有）信岡牧場
11着	6枠 7番	1:36.7	ハナ	メイショウマサムネ	牡3 / 482 0	村本善之	55kg	12.0	5人	9-7-4	36.5 / 37.1	高橋成忠	松本好雄
12着	5枠 6番	1:36.8	クビ	スナークファイター	牡4 / 426 -4	岡冨俊一	57kg	44.5	10人	9-11-11	36.1 / 37.6	中村覚之助	杉本仙次郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.7-11.8-11.6-11.5-11.9-11.8-12.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (1,*2,5,8)11(3,9,10)(4,6,7)12
• 3コーナー: (2,*8)(11,10)(1,5)(9,7)3,4(6,12)
• 4コーナー: (2,*8)-11(5,9,10,7)(1,3,4)(6,12)

気象

• 天候: 晴 9.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	300円
複勝	2	140円
	9	290円
	11	130円
枠連	2-7	1,840円

レース展開

ワンダーレジストが全馬をリードする展開、その半馬身後ろを追走するグリーンエナージ、マルイチライデン、サマンサトウショウ

ワンダーレジストが先手を奪う恰好となり、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にグリーンエナージ、マルイチライデン、サマンサトウショウらが並ぶ。その1馬身後ろ、マリンフリートは中団前寄り。テイーアンドテイー、カンタービレ、ホッポウチェリーらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはセンターシュア、スナークファイター、メイショウマサムネ。殿にインターシュートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

高砂特別、ワンダーレジストが強みである先行力を駆使した堅実な取り口で5勝目を手に入れる

先頭はサマンサトウショウでリードは半馬身。2番手にワンダーレジストが続く。少し差があって、マリンフリートが3番手。1馬身離れて、マルイチライデン、カンタービレ、ホッポウチェリー、メイショウマサムネらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先行勢がなかなか止まらない中、2番手にいた1番人気のワンダーレジストが一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、先行勢の後ろの位置から迫力十分の伸び脚で猛追したカンタービレが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走した2番人気のマリンフリートが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたテイーアンドテイーが入線した。